教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2014/06/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月5日、黒森石材さんによる石積工の工法にて打ち合わせをした。 土台石、天上石の形状にて頭を悩ますものであったが、夫々に智恵を授かり決定した。 浮金石と貴重石であるが、風格ある石積となってきているは嬉しきことである。 私もこれまでたくさんの施工をしてきたが、石積は初めてである。 一つ一つが大変勉強になる。 生きた実地勉強である。 6日には祖霊殿に遠藤柳泉書家の揮毫されし『祖霊殿』の板額が掲げられた。 翌日、検分するも誠に堂々と、誠に立派な出来栄えとなった。 柳泉氏もきっとお喜びとなるであろう。 板額取付けに細心の技法を示し下された山田工務店社長に手を合わすものである。 祈祷殿後壁に6点の大國主大神様の神話絵図が掲げられた。 控室には神々の御神影図も掲げられた。 これもまた誠に立派なものとなった。 全てが御神導の任に事図られしに感謝するばかりである。 平成二十六年六月七日 教主 |
2014/06/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月30日の朝刊に一面トップ記事にて『拉致全て再調査』『生存確認なら帰国』とあった。 ようやくに光明が見え出したようである。 そして、北朝鮮も同時発表とあった。 安倍政権の大き力である。 家族の皆の心は結果が出るまではの想いであろう。 何れにしても一歩大きく前進したことを喜びたい。 ガンバレ日本である。 中国は無法者に成り下がる行為に明け暮れている。 昔、中国から学びし儒学も朱子学も消え失せてしまったようだ。 平気で嘘をつくことが罷り通る。 そして通そうとする恥を知らぬ国となってしまった。 韓国にしても慰安婦問題を歴史歪曲化し、米国を巻き込み始めている。 嘘偽りは必ず露見するを知ってか知らずかではある。 韓国はまた中国の属国になるのであろうか。 愚かなことである。 神社では社殿東南地の法面が大雪の落雪にてえぐり取られ、石積工事が行われている。 浮金石という貴重な石という。 楽しみではある。 平成二十六年五月三十一日 教主 |
2014/05/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月23日、秋田へ出向した。 教会建設用地内の樹木がこの冬の雪にて折れたり、 雑草が生えたりで信奉者の奉仕にて綺麗にして下された。 欅の上の方とかはそれなりの人でないとという報告があり、現場検分となった。 欅2本、松1本、杉2本を伐木するを決め、日取りは一任した。 帰りは新庄方面経由にて関山峠を通り、定義方面にて大國神社へと走行した。 国道よりも大國神社へは20分も短縮できるを改めて覚る。 昔、開祖様がこの山道をバスが通れる程になればと語りしことを思い出す。 そして、私が大國神社の山野を駆け定義へと行脚の行を為したる道でもあった。 蛇に遭遇したり、虻に襲われたりとの災禍も多く蒙った100日間の行でもあった。 その道も今は全て舗装されている。 もうかれこれ30年も前のことである。 5月も残り少なくなった。 この月も御神導・御神助にて春の大祭、みそぎ大行を仕えさせて頂いたことに感謝したい。 平成二十六年五月二十三日 教主 |
2014/05/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月20日の新聞に、韓国・ソウルの青瓦台で涙を流しながら談話を発表するパククネ大統領とあった。 死者・行方不明者300人以上を出した旅客船「セウォル号」の沈没事故で国民向け談話を読み上げた。 この旅客船のオーナーであるキリスト教系代表者が呼び出しに出頭しないともあった。 政府・公官庁との癒着が暴露されることは云うまでもないであろう。 神の如き振る舞いをする宗教者まがいの人間に一般大衆が騙されるのは今も昔も変わらない。 人間の欲心を巧みに操る術に長じている魔界の手段であろう。 この者も操られし被害者の一人であろうかと私は憐れむばかりである。 甘い言葉、甘い香り、甘い風には要注意せねばない。 慰安婦問題の歴史戦が韓国により展開されている。 何れ、韓国民もその真実を知ることにあるであろう。 その為にやるべきことは為し続けなければないを悟らねばない。 平成二十六年五月二十日 教主 |
2014/05/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2時起床、3時45分に本宮を拝し、大広前にて田中教師先達にて鳥船行事を執行した。 不足点を私が補足し、まずは身体の健康を図らせて頂いた。 開祖様の奥都城を拝し、記念碑文を紹介、開祖様のご生涯を心に留めた。 大鳥居前手水舎にて修行者等の六根を清め、天地人一切清浄の潔斎法を略修した。 この後、祓戸社にて統理による修祓を受け正参道に座し、地座行を90分程行修した。 御本宮を拝みての行である。 御本宮の天空は青空なるも行場にはポツポツと慈雨が注がれた。 西方には綺麗な虹が架けられていたようだ。 このような天象の恵みを頂きてのみそぎ大行となった。 その後、神変社を拝し、大石斧にての因縁断ち切りの秘神法を施術した。 境内社の巡拝後祈祷殿にて2時間に及ぶ祈願並びに謝罪浄霊行を執行した。 私の身魂にも多くの御霊等が憑依するを感応した。 教団の行の一大特性なる三界調和の行なればこそである。 朝食を頂き結びの講義、修了式をもって私は退下させて頂いた。 統理等は修行者の体験発表、直会にて本年のみそぎ大行を無事に行修された。 遠方より来られた方は二日間、ほとんど寝ることもなき行となったようだが、 御神助によりて皆元気なるは何よりの御神徳であろう。 この三年の間に別当さんも帰幽なされていた。 ご冥福を祈るばかりである。 平成二十六年五月十八日 教主 |
2014/05/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月17日、18日の二日間にて三大行の第一番目の行となるみそぎ大行が奉行された。 本年は4年ぶりに開祖様の修行聖地の一つである岩手県・綾里を訪れた。 立石神社を巡拝、神恩感謝の御行をとらせて頂いた。 震災前の半数程の修行者ではあるが、誠に感慨深い行となった。 この社の別当家の方が綺麗に清掃下されていた。 有り難いことであった。 崖岩地は地面が抉り取られ、昔の半分程の地場に変貌していた。 5本程の大木も枯立していた。 津波の猛威を観るばかりであった。 『開祖・修行之地』の記念碑も流されてしまった。 残骸の石片が見つかり持ち帰らせて頂いた。 お堂に籠もりて2時間程の行をとらせて頂き、開祖様の想い出語りをなし、しばし偲ばせて頂いた。 本年は海入り行はでき得ずも修行者等は開祖様の御修行を少しく垣間見たものと思う次第である。 昼食は大船渡市のおさかなセンター・まんぼう亭にて美味しい料理を頂き帰山した。 第一日目、無事終了。 感謝です。 平成二十六年五月十七日 教主 |
2014/05/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月11日、早朝8時より臨時理事会を開催した。 会津若松の信仰者宅の屋敷購入の件が主ではあるが、今度の瑞詮寺道場、 気仙沼教会、大國神社清美事業、来年春の大國神社創社40周年の大祭、 平成29年秋の立教60周年祭等々についても審議され可決された。 会津地区の布教拠点に相応しき地であり、すぐにも使用できる建物でもある。 この突然の動きは神々の、そして信仰者家の祖霊の導きによるものと禁じ得ない。 来年の春は一万人規模、平成29年の秋は五千人の信仰者の集会に向けて祭場、 駐車場等々の概案もまとめられた。 我が教団も大國神社も大きく発展飛躍となるであろう。 また、教信奉者の心を祭事・神事に結びて、世の為人の為に邁進をするとともに、 崇敬者には楽しみをも供与せねばない。 やるべきことの明なるは誠に有り難い、そして楽しみである。 17日には開祖様の修行聖地の一つである、岩手県綾里の立石明神社を参拝、 しばしの行をとらせて頂く。 震災後4年ぶりの参拝となる。 みそぎ大行の恒例行事ではあるが、震災の為に出向するを慎ませて頂いた。 参籠所の広洋館さんが復旧工事関係者の宿舎となり使用できず、海入行はでき得ないが、 まずは神恩感謝の参拝をなし、翌日は大國神社での行をとらせて頂く予定ではある。 御神導、御神助に頭垂れるものである。 平成二十六年五月十一日 教主 |
2014/05/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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私が教統を継承した平成9年よりこれまで、事の大事を新たに為さんとすると、 決まって教職員の中に様々な問題が生ずることが多くあった。 此の度もやはりその如きものとなったのである。 これも教勢の伸展する神々が与える試練なのかと真正面から受け止めるものである。 そんな中でも、先日の春の大祭の喜びの声がどんどん聞こえてくる。 昨晩、大祭のDVDを観賞した。 儀式、神輿渡御、直会と厳儀の中にも参加者の笑顔を多く見せて頂いた。 神人和楽、神人幸栄の神祭を改めて観る想いであった。 来年は御本殿創社40周年の記念大祭である。 御神像神輿渡御は1200人での奉仕の構想が既に私の頭に描かれている。 教信奉崇敬者の万人での祝いをと願っている。 5月1日より御本宮大広前に新たに国旗・教団旗が掲揚されている。 薫風にひらめく日章・教章は何とも云えぬ心持ちを与えてくれる。 平成二十六年五月十日 教主 |
2014/05/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月5日、大祭後のお山も綺麗に後片付けがなされていた。 参道脇に竹梵天比礼が数枚落ちていたのを拾いながら巡拝した。 国旗ポール側の花植土が雨水により流出も見る。 賽銭箱に酒の割れこぼしかの跡も見る。 大勢の人が集まれば、何かかにかは生ずるものだが、 風雨、日照にての草木の変化にも心を配る必要がある。 教師等に少し訓戒する。 10時過ぎより特別慰霊祈祷の母娘の相談に応じ教導した。 涙もあり、温かく、そして厳しく諭す。 この後、2時間程の慰霊祈祷を厳修した。 夫々に霊的変化が顕現するも無事に行じられた。 初めの表情とは全く違う明るい表情に変化していた。 祈蹟が奇蹟を生ずる神事の由縁である。 この後、祖霊殿にて永代で祀られし霊璽に手を合わせられた。 永代奉斎之儀に参列できずにおられたが、祖霊殿、神殿の荘厳さに感動なされ、 ご先祖様もどれほどの喜びかと感謝なされていた。 今日も良き日をお授け頂いたことに感謝である。 平成二十六年五月五日 教主 |
2014/05/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月4日、7時に家を立ち会津若松の信仰者宅を訪問した。 遺産相続したものであり、親代々の信仰の縁をもって教団にて 布教拠点として是非にも求めて頂けないかとの相談である。 和風造りの立派な屋敷ではあるが、教団も祖霊殿の建設を終え、 新たに気仙沼教会、瑞詮寺道場の建設を控えている最中ではある。 人事的には甚だ難きものではあるが、神事的にはどう神々が議られるか。 そして、この家の先祖、故人はそれを望まれるかを深く霊査・神託させて頂かねばない。 まずは理事会をもって検討することを約束した。 道すがら飯盛山の白虎隊志士の奥都城を参拝させて頂いた。 イタリアの古代神殿の柱をもっての祈念碑が建てられていた。 戦前に贈られたもので、戦後、GHQより祈念文の中より 『武士道精神に捧ぐ』の文字が消されたという。 今もその如きGHQの悪しき流れがうごめいている日本ではある。 平成二十六年五月四日 教主 |