教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2013/12/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月10日、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の公式追悼式が、 ヨハネスブルグのサッカー競技場で営まれ、数万人の国民と約100ヶ国・ 国際機関の首脳級が集い、追悼式典として空前の規模であったという。 弾圧に屈せず、アパルトヘイト(人種隔離)の撤廃に身を捧げ、人種間の融和を説いた方である。 この5日に95歳で死去されたと報道にあった。 オバマ米大統領は「歴史の巨人」と評し、 国連の潘基文事務総長は「偉人の一人にとどまらない存在」と称賛された。 日本からは皇太子さまが福田康夫元首相と参列された。 25年間も刑獄に伏してもいたという。 強靭なる信念にてのアパルトヘイトへの挑戦であった。 生久栄人(いくさびと)の偉大なる一人と敬意をもってご冥福を祈りたい。 私も宗教人の一人として、大和生久栄人として大道歩まねばない。 国内では猪瀬都知事の歯切れの悪い答弁が続いている。 潔さが必要ではないだろうか。 平成二十五年十二月十日 教主 |
2013/12/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月7日、神ながら道統116年並びに開祖生誕106年祭を斎行させて頂いた。 行事が重なりしごともあり、残念乍ら昨年より参列者は減じたようだが、 心篤き方々との温かい気に包まれての良い集いとなった。 私は教主となり18年の間、開祖様の宗教施設、境内整備に、そして教典刊行に努めてきた。 顕に事はほぼ完了したものと思っている。 次なるは幽り事である心づくりの神業に入らねばと。 その第一に家庭にての親子の庭づくりである。 毎朝5分でもの根本教育の場をつくることにある。 その第二に、靖国神社の国民護持の運動をである。 我が国を護りし英霊等にどなたも手を合わす斎宮とせねばない。 国立千鳥ヶ淵墓苑と共にの『国民皆参拝』の運動ではある。 新宗連関係教団に協力を求めたい。 これは先達者の諸先生方の想いでもあったと漏れ聞くものでもある。 私はその大仕事を成さねばない。 平成二十五年十二月七日 教主 |
2013/12/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月6日、宗教法人審議会出席の為に上京した。 東京駅より萩原君同行にて文化庁へ。 30分程時間があり、新宗連事務局長に青年会委員長の件を確認した。 石倉先生も早めに来られていた。 会議が開会され、小委員会での裁決案が読まれ、質問もなされたが、裁決案が承認された。 裁決後に会長より、この事案等について何か意見はないかとの言葉があり、私も少し話をさせて頂いた。 宗教法人を運営する立場の視点よりではある。 帰り際に何名かの方より共感致しましたとの言葉を頂いた。 有り難いことである。 神仏の道を歩みながらも、此の世で生きるには聖職と云われしも人間の欲をもつものである。 厄介なることである。 私も二期目にて審議会の裁決の方図がよく観えてきた。 そして、法や規則にのれば、如何なる人間の動きにても承認せざるを得ぬことをもである。 平成二十五年十二月六日 教主 |
2013/12/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月4日、三越にて橋本昌彦氏陶芸展を鑑賞した。 荒塩を釜に入れて製作するという。 美しい縞模様が印象的であった。 以前からの御縁もありて三点ほど求めさせて頂いた。 橋本氏の人柄と作品に心温まるを感じる。 よい作品を観せて頂いた。 6日の東京出張と7日の開祖様のご生誕祭を控え散髪をさせて頂いた。 この床屋さんとは中学一年生の時代よりの付き合いである。 かれこれ50年以上にもなる。 2人の女性理容師とも長い付き合いとはなったが、床屋は誠に情報が集まるようである。 客が夫々世間話をするためらしいが、黙って聞いているとよくもまぁと思う話が多い。 そんな中にも驚くような話もあるから面白い。 私のことも『ヒデちゃん、ヒデちゃん』などと呼ぶ。 私を『ヒデチャン』などと呼ぶ人は、この二人くらいのものである。 散髪なし、神光殿に立ち寄りて打ち合わせなし帰宅した。 平成二十五年十二月四日 教主 |
2013/12/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月1日の月始祭を迎えた。 早いもので今年も余すところ一か月となった。 本年の結びの月として私が斎主を奉行した。 その後、引き続きて教主訓戒指導した。 2時間程の時間にて11月の期を省み、この12月期の教化目標を達成すべく檄を飛ばした。 大きな成果を上げてほしいものと希うものである。 昨晩は参集殿の教主・いちい乃間にて参籠した。 窓を開け、ベランダより天空を眺めると、ひときわ輝く星を望む。 金星だろうか。 日本の宇宙飛行士・若田さんがこの地球を廻っている。 地上より400KM上空である。 流星がひっきりなしに落つとも、オーロラも眼下に見るという。 この美しい地球という生命体を永久に守らねばない。 そんな想いにかられてしばし時を過ごした。 明日も3時前には起床せねばない。 この師走の一か月、稔り多き一年とすべく皆で頑張らねばない。 御神導・御神助あれ。 平成二十五年十二月一日 教主 |
2013/11/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月28日、早朝4時より一年之御神託祭を斎行させて頂いた。 前日、参集殿に参籠、午前1時半に起床、潔斎なし、しばしの鎮魂祈念にて、 今日の我が神主の御神託に誤りの御告げなき事を祈らせて頂いた。 午前3時45分、一同所定の座に着きて、時亥、4時開祭辞にて修祓、 神主である教主が拝礼の後、大和の大神を降神、神招ぎす。 審神者により平成26年度の世の動き等々の尋ねし事に応え、 次に総監、統理よりの尋ねし事にも応えたようだ。 審神者以外にも尋ねさせるは初めての事である。 この事も大神様のお許しがあってのことは云うまでもなきことではある。 常に思うことであるが、個人の伺いの為のご神託と、 公的なる伺いとは次元の違いがあるを感体するということである。 本年は十種大行行修後より僅か4日目ということもあり、体力的に少々不安を抱えたが、 行により浄められしの精神の利を得として神に全託するものであったが、 1時間30分程の神託とはなった。 平成二十五年十一月二十八日 教主 |
2013/11/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月23日、24日の一夜二日にて三大行の結行である十種大行が行修された。 初日は早朝8時より受付をなし、御本宮の正式参拝をなし、 私の講義を一時間余ことなし、此度の行次第、行法を説かせて頂いた。 始行奉告祭に引き続きて浄霊祈祷・心願諸願成就火祭祈祷謹修、 引き続きての清掃奉仕の後、夕刻5時半よりお粥の食事を頂き、早めの就寝を促す。 日昼どうしても参加できぬ人が若干名、夜遅くに入山参籠す。 私は午後の11時に起床し潔斎の上、鎮魂をなし、 午前1時よりの大祓百度奉称千度祓大神業に臨んだ。 12時間に及ぶ大神業である。 高齢者、身体の弱者の参行者もありて、正直多少の不安もあったが、 皆の精進によりて、全員が無事満行できたことに、 大き神々の『みちびきとおたすけ』を拝し奉りし事に感謝すばかりであった。 9人の先達教師が一座十遍奉称をもってのものであるが、 3人三座をもって小休憩を入れての次第であった。 それでも3時間余は祈り続けねばない。 睡魔にも襲われ、足の痛みに耐え、喉の痛みをも超えての修行ではある。 十座目は私が奉行、修行者、祈願者の心願諸願成就を重ねて乞い祈み上げた。 参行の御霊の霊の進みあらしめ給えての、幽顕一如の修行ではある。 老若男女の修行者なるも、夫々が厳しい行の成満に満足の表情であった。 そして和顔なるは正に神身の姿を観るものであった。 大先達者としての行冥利に尽きる瞬間でもある。 そして、神威開顕の証左として、昨年比239%の驚異的大神業となった。 これよりは修行者・祈願者の願事は次々と成就なし、 行恩感謝の朗報が届くであろうことを確信するものである。 改めての御神導・御神助に伏して感謝するものである。 平成二十五年十一月二十四日 教主 |
2013/11/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月16日、緊急の常務理事会のため、新宗連会館に出向した。 頭の痛い問題もあるが、これを契機に事務局運営の在り方を根底より糺さねばならない。 私も常に心にありし改善策を大上段に振りかぶりて提案させて頂いた。 事務局は加盟団体の『御用聞き』に徹する必要がある。 加盟教団の益する動きなければ加盟する価値はなきものであるを承知せねばならない。 現理事長の許で改善できる事はやらなければない。 宗教に対する風当たりは国策上も強くなるを覚悟しなくてはならない。 社会的にも同様であろう。 私は己が心に『宗教自由ならざる時が来る』を覚悟している。 その如き時にもどのように活動をしていくかを考えていかなくてはならない。 新宗連も草創期の熱き想いによる固き絆が必要であろう。 今一度、褌を締め直さねばならない。 平成二十五年十一月十六日 教主 |
2013/11/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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国内外を問わず災害の模様を殊更に書くことをはばかる我がいた。 書き始めると無念なる人々のことを想い出し、胸痛むを禁じ得ずであったからである。 身罷りし人々のご冥福を祈るばかりではある。 徳洲会関係者の選挙違反事件より端を発し、その一族の姿が浮き彫りになってきた。 奢り驕れる者の落日の状を見るものである。 長野の年金基金を横領した事件やら、世相の歪みを観るばかりである。 そんな最中、この11月8日に歌手の島倉千代子さんが身罷ったという。 3日前にレコーディングをされたという。 葬儀では最後の録音となった「からたちの小径」と 「できる限りの声で歌いました。人生の最後に素晴らしい時間をありがとうございました」 と話す肉声が流されたという。 『人生いろいろ』の歌詞の如く、人に騙され多額の借金を負い、 病を患っても歌手人生に生涯をかけられた方である。 幽冥大神も手をのべ迎えられることであろう。 平成二十五年十一月十五日 教主 |
2013/11/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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天象の荒ぶる現象が地上に猛威を振るっている。 10月の伊豆大島、フィリピン台風の凄まじき状は異常ともいえる。 地球温暖化にて海水温度が高くなり、頻繁に台風が発生しているという。 北極海の氷も解け始めているともいう。 ヒマラヤ峰の氷も解け始め、海の呑まれ沈む都市も出るという学者もいるようだ。 それでも貪欲なる者等は金や物を得ようと貪るが如く状である。 この地球生命体が大病を患っていることにどう感じているのだろうか。 人間の病気に例えれば糖尿病の如き症状であろうか。 病みも苦しみも感じないまま生命を落としてゆくに等しきものであろう。 真に地球を考える経済社会を構築する人間を育成せねばならない。 その力が宗教でなければと思っている。幼少からの教育こそであろう。 大和は根本教育として「心の教育・生命の教育・人生の教育」を説いている。 この教育を如何に信徒に教化できるかが問題ではある。 平成二十五年十一月十四日 教主 |