教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2014/09/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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スコットランドの独立選挙は反対票が5%程上回り否決された。 夫々がそれぞれの想いをもっての戦いであった。 また、エボラ感染、最悪50万人との報道もあった。 「エボラ出血熱、エボラウイルスが原因の急性感染症。野生のコウモリがウイルスの宿主とされ、 感染者の血液や分泌物などの体液が自分の体液や粘膜に接触することで感染する。 症状は発熱や下痢、皮膚などからの出血。致死率が高く、最高で90%とされる」とあった。 日本では蚊によるデング熱が広まりつつある。 これも地球環境変動の落し子なのであろう。 私の一千日の修行の中において、御神託もあるであろう。 9月20日、三大行の中之行である秋の御行・六根大行の第一日目が山形県・湯殿山で行じられた。 滝行において、神社で50日間の参籠奉謝行中の若き女性が霊的症状によって身上に大きな変化があり、 自分の意思では我が身を制御することができなくなったという。 その後、頭が割れるように痛み、嘔吐もしたということで、私に助けの緊急連絡が入った。 すぐに御神託を行い、鎮静すべく道を指導した。 すると御神託の如く一時間程で落ち着いたとの報告を受けた。 この御山は霊山にて、いろいろの霊障を受けることが多い。 霊の裁きを正しく為さないと命取りとなる。 私は一千日の修行の間は、本教の祭事行事を慎しむごとの神命が下っている。 統理等の意識改善の神議りの方策の一つとも思われるが、いろいろの場に遭遇し 実地で鍛えねばなきごとが私共には沢山あることを身をもって体験してゆかねばならない。 大事にいたらず事無きを得たことに、御神導・御神助に感謝申し上げる次第である。 平成二十六年九月二十日 教主 |
2014/09/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月18日、午前1時45分起床。 潔斎なし一千日大行31日目・59座を奉行した。 床の間にお香を焚いての鎮魂祈念行にて一時間余、小休憩の後、 再び行じ、沈思黙考、神託に入る。 この時間が私だけの時間である。 大神様、開祖様との語らいの神庭とも化す。 豊かなる境涯が展開するを有り難く思う一刻でもある。 気づき得ぬ事を気づかせて頂く神々との交流交感の高天原の顕出ともなる。 窓外が白みかける頃、ペンを取りて今しの神託・神示の記憶にありし事を神託帳に記す。 この神託帳も30巻となる。 教団後継者の宝となるであろう。 本山氏とお別れし、当社にて10時より日本建築工芸設計事務所の長塚女史と、 気仙沼教会の建設にての打ち合わせをした。 一ヶ月程の遅れはあるも、10月10日頃には見積設計図が上がるという。 これまで建築をなしてきた教会の中で、私は一番気に入っているプランである。 三陸教区にて仮設住宅の人たちにとっての、安らぎの場となしたいものとの願いがある。 神々の御神助を乞い祈みての仕事となる。 平成二十六年九月十八日 教主 |
2014/09/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月16日、平松総監が新宗連『宗教法人研究会』初座長として研修会が開かれた。 税務上の問題を2人の講師の方に講義を頂いたという。 27名程の出席ということで多くの方の関心があったようだ。 翌17日は統理が新宗連企画委員会に出席するため上京したが、往きも帰りも新幹線が遅れたという。 東京駅で発煙騒ぎがあったようだが、その真相は定かでないとのこと。 悪戯であれば迷惑なことをする輩がいるものである。 この日、信教の自由委員会新委員長になられた本山一博氏を招いて、 新宗連の今後の活動展開について対話交流会をもたせて頂いた。 稔りある時間であった。 このあと秋保温泉にてゆるりと湯に浸かり楽しい語らいとなった。 統理は残念ながら新幹線が大幅に遅れ、キャンセルを余儀なくされた。 教団も私共三役が新宗連のお勤めの為に忙しさが増してきている。 新宗連を通しての、社会、国家への、そして平和への貢献、奉謝行と考えなくてはならない。 平成二十六年九月十六日 教主 |
2014/09/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月12日の新聞に『福島第一事故。吉田所長「逃げてない」吉田調書、 朝日新聞記事取り消し。社長、引責辞任を示唆』とあった。 あの福島原発事故に対し生命を懸けた東電の吉田所長の名誉回復がなされつつある。 生命の保全にやっきになった多くの政治家もいる。 従軍慰安婦をめぐっての記事にも「誤った記事を掲載したこと。 訂正が遅きに失したことについておわびする」と謝罪した。 祖国である日本を何故に貶めるのであろうか。 それで己らは何の利益を得るというのであろうか。 私はいつも不可解に思うのである。 大東亜戦争にしても、侵略をした日本は悪い国、悪い人と決めつけて 物の見方をする物識り人がマスコミを焚きつけ吹聴する。 偏った人権・人道派は何を企んでいるのであろうか。 列強国といわれた欧米諸国のなした奴隷制・植民地政策をなしてきた国々は よい国であり、よい人なのであろうか。 まして敗戦を知りつつ、二つの原爆を落とし、多くの市民を殺めた行為は許されるのであろうか。 戦勝国の力で敗戦国の日本を勝手に裁き、戦犯者として罪をきせ、 己らは何も悪いことはしていないとする戦勝国の姿は許されるのであろうか。 これまでの戦争は全てが自国の為、己の利益の為にである。 銃をつくり、破壊兵器をつくり、それをもって弱き国々を略取、略奪、揚句に支配下においてきた。 黒人、黄色人は人間とは思ってもいない白人社会の世界であったに過ぎない。 今でこそ後進国と云われる文化文明も等しく受け入れねばないともっともらしいことを云ってはいるが、 根底からはまだまだ平等とは見てはいない人種の偏見があることは知っておかねばならない。 殊に日本人の不思議なる能力と伝統文化は目障りなのである。 欧米は人種の優越性、そして中国、韓国人の日本人叩きにもそれは同感情の流れを観るものである。 それは嫉妬という厄介な感情であろう。 平成二十六年九月十二日 教主 |
2014/09/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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日本時間9月9日、テニスの全米オープン男子決勝が行われ、 男女を通じて日本選手として初めて四大大会のシングルス決勝に進んだ 第10シードの錦織圭選手がマリン・チリッチ選手に敗れ、惜しくも準優勝となった。 数日間、私も日本人の一人として期待に胸ときめかせて頂いた。 残念ではあるが必ず頂点に立つであろうことを私は確信するものである。 それにしても中学一年より渡米留学とは本人も家族も一大決心であったであろう。 よろしき人脈と環境のご縁のありしごとの宝を授かりし人たちなのであろう。 錦織圭選手を心より祝福申し上げたい。 また大きな記事として、87年にわたる昭和天皇の生涯を記録した 「昭和天皇実録」がようやく公表された。 昭和が終わり26年を経ていた。 予算も2億数千万が費やされたという。 宮内庁が編纂し、全61巻、1万2千頁にも及ぶという。 是非求めたいものと希っている。 平成二十六年九月十日 教主 |
2014/09/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月6日、新宗連事務局長より提示された資料を通読した。 一つは『誰が御霊を汚したのか、「靖国奉仕十四年の無念」。 あの総理大臣の無礼な公式参拝は忘れられない。 政治権力との癒着を後任に戒め、私は職を離れた』松平永芳(靖国神社前宮司)出典 『靖国神社をより良く知るために』(平成4年12月・靖国神社社務所発行)とあった。 もう一つは、私が60年記念誌の中で見た『靖国神社国民護持の要綱』の 資料の有無を確認提示願ったものである。 松平永芳先生の書かれた資料を読むほどに涙こぼるるを禁じ得ぬものであった。 当時の総理である中曽根康弘氏に敢然と対峙したその姿と、国民護持を訴えられし姿にである。 もう一つの資料の『要綱』にも私の考えていたことがほぼ網羅されており、 先師先達の英智を観るものであった。 そして、当時の『信教の自由委員会』の委員長であった力久隆積氏が 委員の方々と松平永芳宮司と面談、昇殿参拝をされていたことも知るものであった。 何故に国民護持運動が立ち消えとなったのか。 国民参拝への誘導も立ち消えたのか。 残念でならない。 10月7日の理事会には何らかの形にてお話を申し上げたいものと希うものである。 奇しくも来年は戦後70年を迎える。 中国、韓国よりの歴史戦争にも、日本国の日本人として毅然とした姿を示さねばならない。 日本精神の敗北者となってはならない。 平成二十六年九月六日 教主 |
2014/09/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月3日、新宗連事務局総局長の山田氏と事務局長の斎藤氏、オブザーバーとして総監の同席にて、 当神社参集殿・清明閣の茶室にて5日の常務理事会の事前打ち合わせを行った。 私の為さんとする活動にも心を開かれたことに謝すものである。 打ち合わせ後、秋保の佐勘にて膳を囲んだ。 楽しい、誠に参考になる話が次々と語られた。 これまでの静なる活動より、動なる活動を展開できるを感体するものであった。 翌未明2時起床。一千日大行の17日目29座を行修した。 6時45分に宿を出立、当神社にて前日より参籠されていた前仙台市長の梅原先生と 5年ぶりでお会いし親しく身上のお話しを聞かせて頂いた。 拉致者救済の為に今も活動なされているを有り難く思うものであった。 その後、内閣官房参与の藤井聡氏ともお会いし諸々のことを語り合った。 いろいろな方が昨日は参籠され、夜更けまで語り合ったという。 よい集いの庭となったようだ。 平成二十六年九月四日 教主 |
2014/09/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月31日、総監と共に大阪の金光教泉尾教会創始者である 『三宅歳雄大人並びツ子姫20年を偲ぶ会』にお招きを頂き出向した。 会場となるホテルに今回は宿をとらせて頂いた。 4時半頃に会場受付を済ませ、三宅光雄教会長のお出迎えを受けて席に着いた。 新宗連の先生方、教派神道の先生方とも親しく挨拶をさせて頂いた。 日本の宗教界にてご活躍の先生方がたくさん参席されていた。 私の隣席には円応教の深田先生が着かれ、楽しくお話をさせて頂いた。 式が始まり、主賓の一人として神社本庁総長の田中先生の次に御挨拶を申し上げた。 世界の宗教者、政府要人との懸け橋となられた大きな功績を立てられたお一人である。 私の歩む道とは異なるものではあるが、有り難きご縁を頂いた今日の日を心に留めておきたい。 佐渡嶽部屋の親方である元・琴ノ若関と写真を撮ったのだが、私の二倍もある大きな親方であった。 相撲界でのご活躍を希うものである。 平成二十六年八月三十一日 教主 |
2014/08/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月30日、本年度の結びとなる出羽三山登拝を行修した。 これは大神様よりの導きにての日帰り特別班となった。 代参登拝の方や二度目の方も参加されていた。 早朝3時半に大國神社に集合、出立式を行い月山へ向かった。 出立の頃より雨が降り始め、県境辺りで強い雨降りとなったが、次第に明るい空となった。 月山八合目に着くと再び雨が降り出し、合羽を身に着けて御田原神社までの木道を進んだ。 御田原神社にて祈願を受け、昨年と同じ場所にて一時間余の禊祈願行並びに浄霊行を執行した。 山頂の尾根を眺望する拝神は身魂の清まるのを体感した。 月の神山の懐に籠もりての良き行となった。 雨落ちることなきを得たことに感謝するものであった。 参籠所でコーヒーのもてなしを頂き下山し、一路湯殿山へ向かった。 陽も射す天候となり、ゆっくりとお参りをさせて頂いた。 開祖様の大塔婆を立て供養をさせて頂いた。 皆で足湯を楽しみ、仙人沢参籠所で直会となった。 私は一天食法の修行中の身上にて慎しませて頂いた。 皆に開祖様の想い出語りを少しなし、帰山の途についた。 湯殿山大鳥居の片側に、昭和39年に奉献された堂々の社号標が建てられている。 もう50年が経っていることをしみじみと実感させて頂いた。 参行者と記念写真も撮らせて頂いた。 我が孫3人共々にきっとよい想い出となるであろう。 平成二十六年八月三十日 教主 |
2014/08/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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八月二十四日、会津若松教会開所祭の為、総監、総務部長と共に会津に出向した。 会津にて大教会を開所なし永年教団の為に貢献なされた故・福原ツ子ヨ之霊神の墓前に 額づきて新教会を迎えさせて頂く感謝を申し上げた。 10年程近く集会もできずに信者さんには大変ご不自由をおかけしたが、 奇毘なる大神さまのおみちびきにて、親の代よりの篤信者であった方の 大きなお屋敷を譲り受けることになった。 敷地は850坪余、建坪は90坪程、車6台も入る倉庫、30坪程の立派な蔵と、 庭は和風の美しき庭園である。 和室が3室の続間にて神座・拝殿となった。 御神座には東日本大震災の地震・津波により火の海となった 鹿折に鎮座されていた気仙沼教会の二間・三神御扉を移設させて頂いた。 あの大きな災禍にも耐え抜きし大神さまの神威顕現の御扉である。 大震災の記憶と共に、我が大神さま大稜威により会津教区の人々の 信心の力となるであろうことを祈念するものである。 統理外2名の教師が前日より参り、清祓いの上、御神体を奉斎された。 3人で夫々の部屋に分かれて参籠、寝心地もよかったようで爽やかな顔であった。 統理が斎主なし厳粛に祭儀が執行された。 部屋一杯の皆さんで明るく楽しく直会も催された。 私は一千日大行の為に、朝、昼の食事はとれず、見て楽しませて頂いた。 料理は味も量も大変よかったようだ。 この開所祭には地元業者の佐藤総業の社長さんに大変お世話になった。 これからは、出来る限りの日数をもって教務活動を展開していかなければならない。 手薄の教師もどんどん育成しなくてはならない。 育成の楽しみを与えて頂きたいものと希うものである。 『大和の御教え天地に満つる』べくである。 平成二十六年八月二十四日 教主 |