教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2013/11/29
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月28日、早朝4時より一年之御神託祭を斎行させて頂いた。 前日、参集殿に参籠、午前1時半に起床、潔斎なし、しばしの鎮魂祈念にて、 今日の我が神主の御神託に誤りの御告げなき事を祈らせて頂いた。 午前3時45分、一同所定の座に着きて、時亥、4時開祭辞にて修祓、 神主である教主が拝礼の後、大和の大神を降神、神招ぎす。 審神者により平成26年度の世の動き等々の尋ねし事に応え、 次に総監、統理よりの尋ねし事にも応えたようだ。 審神者以外にも尋ねさせるは初めての事である。 この事も大神様のお許しがあってのことは云うまでもなきことではある。 常に思うことであるが、個人の伺いの為のご神託と、 公的なる伺いとは次元の違いがあるを感体するということである。 本年は十種大行行修後より僅か4日目ということもあり、体力的に少々不安を抱えたが、 行により浄められしの精神の利を得として神に全託するものであったが、 1時間30分程の神託とはなった。 平成二十五年十一月二十八日 教主 |
2013/11/25
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月23日、24日の一夜二日にて三大行の結行である十種大行が行修された。 初日は早朝8時より受付をなし、御本宮の正式参拝をなし、 私の講義を一時間余ことなし、此度の行次第、行法を説かせて頂いた。 始行奉告祭に引き続きて浄霊祈祷・心願諸願成就火祭祈祷謹修、 引き続きての清掃奉仕の後、夕刻5時半よりお粥の食事を頂き、早めの就寝を促す。 日昼どうしても参加できぬ人が若干名、夜遅くに入山参籠す。 私は午後の11時に起床し潔斎の上、鎮魂をなし、 午前1時よりの大祓百度奉称千度祓大神業に臨んだ。 12時間に及ぶ大神業である。 高齢者、身体の弱者の参行者もありて、正直多少の不安もあったが、 皆の精進によりて、全員が無事満行できたことに、 大き神々の『みちびきとおたすけ』を拝し奉りし事に感謝すばかりであった。 9人の先達教師が一座十遍奉称をもってのものであるが、 3人三座をもって小休憩を入れての次第であった。 それでも3時間余は祈り続けねばない。 睡魔にも襲われ、足の痛みに耐え、喉の痛みをも超えての修行ではある。 十座目は私が奉行、修行者、祈願者の心願諸願成就を重ねて乞い祈み上げた。 参行の御霊の霊の進みあらしめ給えての、幽顕一如の修行ではある。 老若男女の修行者なるも、夫々が厳しい行の成満に満足の表情であった。 そして和顔なるは正に神身の姿を観るものであった。 大先達者としての行冥利に尽きる瞬間でもある。 そして、神威開顕の証左として、昨年比239%の驚異的大神業となった。 これよりは修行者・祈願者の願事は次々と成就なし、 行恩感謝の朗報が届くであろうことを確信するものである。 改めての御神導・御神助に伏して感謝するものである。 平成二十五年十一月二十四日 教主 |
2013/11/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月16日、緊急の常務理事会のため、新宗連会館に出向した。 頭の痛い問題もあるが、これを契機に事務局運営の在り方を根底より糺さねばならない。 私も常に心にありし改善策を大上段に振りかぶりて提案させて頂いた。 事務局は加盟団体の『御用聞き』に徹する必要がある。 加盟教団の益する動きなければ加盟する価値はなきものであるを承知せねばならない。 現理事長の許で改善できる事はやらなければない。 宗教に対する風当たりは国策上も強くなるを覚悟しなくてはならない。 社会的にも同様であろう。 私は己が心に『宗教自由ならざる時が来る』を覚悟している。 その如き時にもどのように活動をしていくかを考えていかなくてはならない。 新宗連も草創期の熱き想いによる固き絆が必要であろう。 今一度、褌を締め直さねばならない。 平成二十五年十一月十六日 教主 |
2013/11/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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国内外を問わず災害の模様を殊更に書くことをはばかる我がいた。 書き始めると無念なる人々のことを想い出し、胸痛むを禁じ得ずであったからである。 身罷りし人々のご冥福を祈るばかりではある。 徳洲会関係者の選挙違反事件より端を発し、その一族の姿が浮き彫りになってきた。 奢り驕れる者の落日の状を見るものである。 長野の年金基金を横領した事件やら、世相の歪みを観るばかりである。 そんな最中、この11月8日に歌手の島倉千代子さんが身罷ったという。 3日前にレコーディングをされたという。 葬儀では最後の録音となった「からたちの小径」と 「できる限りの声で歌いました。人生の最後に素晴らしい時間をありがとうございました」 と話す肉声が流されたという。 『人生いろいろ』の歌詞の如く、人に騙され多額の借金を負い、 病を患っても歌手人生に生涯をかけられた方である。 幽冥大神も手をのべ迎えられることであろう。 平成二十五年十一月十五日 教主 |
2013/11/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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天象の荒ぶる現象が地上に猛威を振るっている。 10月の伊豆大島、フィリピン台風の凄まじき状は異常ともいえる。 地球温暖化にて海水温度が高くなり、頻繁に台風が発生しているという。 北極海の氷も解け始めているともいう。 ヒマラヤ峰の氷も解け始め、海の呑まれ沈む都市も出るという学者もいるようだ。 それでも貪欲なる者等は金や物を得ようと貪るが如く状である。 この地球生命体が大病を患っていることにどう感じているのだろうか。 人間の病気に例えれば糖尿病の如き症状であろうか。 病みも苦しみも感じないまま生命を落としてゆくに等しきものであろう。 真に地球を考える経済社会を構築する人間を育成せねばならない。 その力が宗教でなければと思っている。幼少からの教育こそであろう。 大和は根本教育として「心の教育・生命の教育・人生の教育」を説いている。 この教育を如何に信徒に教化できるかが問題ではある。 平成二十五年十一月十四日 教主 |
2013/11/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月8・9・10日の三日間に亘りて、大國神社祖霊殿竣工に関する祭事を執行させて頂いた。 8日は神殿祭、9日は鎮座祭、10日は竣工奉告祭並びに祝賀直会を行った。 秋の大祭に引き続いての祭事行事ではあったが、心篤き人々のお心寄せにて無事に斎行することができた。 本当に有り難きことである。 私も重儀を全うできたことに安堵している。 富山からもお二人参列下された。 今度はいよいよ瑞詮寺教会の建設となる。 人間、働くべき仕事のあることは本当に幸せなことである。 次は十種大行ではあるが、此度の行は大祓詞百度奉誦千度祓の大神業である。 午前1時より10時間にも及ぶものとなるであろうが、御神導の許、神威を拝し奉らねばと心するものである。 『行ほど尊いものはない』との御教えを実感、体得して頂かねばならない。 私も体調を整えるべく今より心するものである。 平成二十五年十一月十一日 教主 |
2013/11/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月2日、3日と秋季立教例大祭並びに世界平和万民幸福祈願大火祭が斎行された。 3日の本祭は秋晴れの下、私が斎主を奉行させて頂いた。 多くの方々の奉仕にて幟旗を200本ほど立てることができた。 私は此度の大祭にてこれまでにない現象を観じている。 一つはこの幟旗が一本も下に落ちない状である。 二つには御本殿内の灯火が美しく立ち昇る状である。 三つには世界平和の祈願の美しき御神火である。 何故か私にはこれからの大和教団の教勢が大きく伸展することを確信した。 そしてこの大國神社の社頭繁栄に向けての動きを祝福されているように感じてやまないのである。 その為にも生久栄人(いくさびと)たる教師や役員、信者を育成しなくてはならない。 大和の神々の大御心を此の世に具現すべく、大神のお使い番たる道を歩み進まねばない。 人の心には優しきばかりではならない。 善にも悪にも強き心を養わなくてはならない。 大和は絶対の生久栄(いくさかえ)の力である。 大祭の諸々の取りまとめ、準備なされし皆に有り難く感謝申し上げるものである。 平成二十五年十一月三日 教主 |
2013/11/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月28日より祖霊殿の竣工に向けて業者の皆も大詰めとなった。 参道路は実に美しい。今このような工事のできる人は居なくなっているという。 階段の手すりも見えてきた。 お洒落な感じさえする。 拝殿、神座も装飾に入った。 31日は設計士の長塚女史、施工の山田氏と総監、加藤、岩本理事同席にて 完了引き渡しの書類、鍵、機器取扱書等を受理した。 あとは少しの残工事と追加工事についての確認をさせて頂いた。 これほど順調に工事が進行されたのは大神様のご加護によるところ大である。 この後、『ご苦労さん会』を駅前にて行った。 牛たんで有名な『伊達の牛たん本舗』本店にて立派な部屋で開催した。 二時間程の食事をしながら歓談させて頂いた。 今後の気仙沼教会、大船渡教会も願った。 神社に戻りて富谷町芸術祭にて書道で大変お世話に預かりし遠藤柳泉氏と会いて 展示作品を鑑賞、協賛金も心ばかり納めさせて頂いた。 今日もよき一日となったことに感謝です。 平成二十五年十月三十一日 教主 |
2013/10/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月27日、九州の善隣教聖主・力久隆積先生の古稀のお祝いに参席すべく、 統理、総監を伴って福岡の西鉄グランドホテルへ出向した。 毎週のごとくお会いする先生も来られていた。 会えば会うほどに交わりは深くなるものである。 議員の方々は仙谷由人氏をはじめ民主党系列であった。 開式の辞のあと、主賓としての祝辞をのべさせて頂いた。 震災の折、善隣教の皆様には物心両面、そして熱き祈りを込められた幟旗まで頂いた。 道臣教主には再三再四のご来仙にて、大き力を頂きし事に心より感謝を申し述べさせて頂いた。 そして、私共の開祖様が表敬訪問された際に力久先生と親しく語り合いがなされていたことや、 宗教人としての私の決意も少し述べさせて頂いた。 ご信者の皆さんと一つ心に結ばれ、力久先生の古稀をお祝いできたことに感謝するものである。 力久先生のご健勝を祈るばかりである。 統理と別れ、私共は原鶴温泉に向かった。 新宗連東北総支部で大変お世話になったPLの高木先生ご夫妻をご招待させて頂き御礼を申し上げた。 窓外に美しい山並みと筑後川を望む宿であった。 御挨拶の後、一風呂浴びてから美味なる食事を頂きながら歓談させて頂いた。 実に楽しい時間であった。 翌日の朝食後、高木先生のご実家である朝倉市秋月に赴いた。 小京都の一つと云われ、古い町屋が並んでいた。 観光者も平日というのにたくさん来られていた。 桜、紅葉が大変素晴らしいという。 お社2社を参拝後、高木先生の父上様が眠られている慰霊塔を参拝、大和の祈りを奉行させて頂いた。 高木先生も古稀の年であるという。 祈りの時に胸が切なくなり目頭が熱くなるを禁じ得ずであった。 諸々のご案内を頂き、ご自宅にも上がらせて頂いた。 PLさんの御神体が祀られ、日々の信仰生活の精進を垣間見るものであった。 私も日頃の宗教協力に感謝の念をもって手を合わせさせて頂いた。 高木先生ご夫妻との和らぎの二日間に感謝するばかりである。 平成二十五年十月二十八日 教主 |
2013/10/21
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月19日、大和教本庁神殿竣工奉告祭・祝賀会に参列、参席させて頂いた。 統理、総監も随行した。 出羽三山宮司、新宗連理事長、玉光神社権宮司夫妻、事務局長等も参列下された。 大変立派な権現造り風の神殿であった。 皆さんに挨拶、儀式斎行となり、儀式は出羽三山神社より7人の出向奉仕であった。 儀式後、塩釜のホテルで祝賀会が開催、私も乾杯辞を奉仕させて頂いた。 そこで小学校6年までの生活の中での父・謙光との想い出語りをさせて頂いた。 父を知る人は涙ぐむ人がたくさんいたという。 役員の代表が次々と挨拶に来られた。 多くの人と親しく懇談し、楽しい時間を過ごした。 我が妹、敬子教祖も宗教人として努力精進している。 私もやるべきをやらねばない。 兄妹共々に世の為、人の為に身を捧げ尽くさねばならない。 大和教の益々の教勢発展を乞い祈むものである。 平成二十五年十月二十日 教主 |