教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2012/12/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月17日、選挙結果が報道された。 自民294、民主57、維新54、公明31、みんな18議席となった。 自公にて3分の2を獲得、安定政権へと移行することにはなった。 7時半過ぎ頃に神社の岩本次長より、女川町より『がれき土』の搬入にてダンプ3台到着、 1台は少し遅れて入るとの報が入った。 予定より3時間程早まった。 位置を指導し、急ぎ神社へ向かう。 4台目も到着し、滞りなく舗敷す。 大和の感謝を申し上げると合掌されて同じように返礼された方がいた。 ダンプ4台を見送るとすぐに山砂搬入車が着く。 何とも間がよい。 予定よりも3時間早くなるも何事もなく進行できる不思議さを見るものであった。 今週中には山砂も運びきれるものと思うものである。 造園業者さんも駆けつけ打ち合わせをした。 さあ、今日より斎庭造園の始まりである。 祈念碑の石も決定し、御神導の中に事図られるであろうことを乞い祈むものである。 平成二十四年十二月十七日 教主 |
2012/12/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月16日、衆議院選挙の投票をすませ、福島県田村郡小野町を訪れた。 この町も小野小町生誕地と云われている町である。 黒森石材店さんに復興祈念碑の石を検分すべく訪問したのである。 石巻の石は残念乍ら切り出せない状態にあるということであった。 私が五年程前より何かで使用したいと思っていた大磐石がある。 横幅は12尺、縦幅も6尺程の見事な自然切り出しの石である。 斎庭とのバランスを整えてゆかねばない難儀はあるが、この大磐石を生かすべく決めさせて頂いた。 威風堂々としており、大震災復興祈念には相応しいものと了するものであった。 神社に戻ると神饌所は大型クレーン車にて滞りなく移設完了されていた。 御本殿の神域が大きく様変わりするであろう。 誠に楽しみである。 その日の夜には選挙の結果が早々に出た。 教団関係者の土井氏、西村氏、他自民党は全員当選であった。 ただ、二区の関係者は残念であった。 新政権に期待するものである。 平成二十四年十二月十六日 教主 |
2012/12/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月12日の午前9時49分頃、北朝鮮がミサイルを発射し成功したという。 国際法も愚国・愚人には全く効はない証左であろう。 同日、尼崎の連続変死事件で殺人容疑の角田美代子なるが、 事もあろうに兵庫県警本部の留置場で自殺したという。 何れも何れもがではある。 国防においても治安においても根底より見直す時が来ているものと思われる。 そんな事件の最中でも、衆議院選挙戦も熱くなってきている。 報道予想では自公にて300議席を超える勢いとある。 宮城県でも6議席の内、5議席は自民党と予想される。 教団関係者の必勝を願いて本教も応援しているところである。 自公協力は腑に落ちぬも、現政権よりは少なくともマシであろうとは思うばかりである。 何れの時か、真に国を憂うる人どもが作る政党の誕生するを願うものである。 その為にも若き青年たちの精神教育が図られねばない。 本教もその一翼を担う道を開かねばないであろう。 平成二十四年十二月十四日 教主 |
2012/12/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月12日の新聞にて、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の開発でノーベル医学・生物学賞を受けた 京都大学の山中伸弥教授の人間性を覚った。 授賞式の時、「黒の燕尾服に文化勲章を身につけられていたこと」 「日の丸の支援がなければ受賞できなかったこと」 「日の丸を背負った学者として臨みたいと胸を張られていたこと」 「母親が最後まで式に参加してくれたことが何より嬉しかったと述べれていたこと」 日本の国を愛し、誇りをもっての授賞式に私も国民の一人として、諸手をあげて万歳であった。 このような科学者が日本におられたことを私は誇りに思うものであった。 そして、授賞式から一夜明けた11日、『今朝、科学者として仕切り直しの朝だと思った。 研究を支えた京都大学の高橋和利講師らに謝意を示し、iSP細胞の真の応用は剣薬だ』と称えておられた。 天晴れ山中教授である。 心よりの敬意と祝福を申し上げたい。 平成二十四年十二月十二日 教主 |
2012/12/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月11日、本年結びの月例祭、微笑みの集いにての講話会が行われた。 講話会にては大和拝の祈念拝について、その真義を説かせて頂いた。 この数日間、何故か大和神拝作法についてまとめていた。 そして、大神様より更に深き玄義のあるを神伝された。 大和は宗教を超えた宗教であり、科学を超えた神の道であることを諭すものであった。 全人類・万物一切の救いであり、弥栄えの道であるを深解するものであった。 また大震災復興祈念碑建立のため、女川町にお願い申し上げていた『がれき土』が、 17日大國神社に搬入されるとの報が入った。 いよいよの感である。 がれき土搬入は4台のダンプで一日で終わるとのこと。 次の日よりは山砂搬入の予定となろう。 教信奉者崇敬者の真心にての祈りにより、 穏やかなる生活を早く取り戻せるよう乞い願うものである。 祈念碑建立に相応しい斎庭を造園せねばない。 平成二十四年十二月十一日 教主 |
2012/12/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月7日、夕方に震度5弱の強い地震が発生した。 私は丁度リビングの座イスに座っていた。 頭上の吊り照明がユラユラと揺れ動いているのを見て、咄嗟に席を離れた。 照明の落下を懸念してのことである。 教母や孫3人も比較的安全と思われるところに移動した。 長い時間であった。 誰もが「またか」の恐怖にかられたものと思う。 テレビ報道も2時間近くは津波警報であった。 教団幹部も主要地区に直ちに電話、相双地区が消防車などの救急サイレンが鳴り、 電話も途切れたという。 原発の動きかとも案じられたが、8時半頃に分祠長より、 分祠も信者さん方も大丈夫という電話が入り安堵した。 昨年の大震災の余震という。 交通渋滞も多発という報道もされていた。 人知を超えた神々の力にて早くに鎮まり穏やかな生活に おみちびき頂きたいものと願うばかりである。 平成二十四年十二月九日 教主 |
2012/12/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月6日午後2時より、東日本大震災復興祈念碑建立のための斎庭の清祓之儀式を斎行した。 時雨を危うんだが儀式の数分前に上がったは奇毘なりではある。 祭員3名奉仕にて私と佐藤理事が参列、寒さは厳しきものであったがよい儀式となった。 『がれき土』を埋納する二カ所の地に粗塩を撒き敷つめさせて頂いた。 古法にのる法である。 数日間、雨に雪に打たれ清図りゆくのである。 儀式の終了頃、ふと天空を仰ぐと鷹とも鳶とも思われる大きな鳥が舞っていた。 その姿の雄姿に見惚れるばかりであった。 我が守護鳥である使い鳥の類であるやとも。 今日の儀式の祝福顕現であろうか。 来春の3月31日には、この斎庭にて復興祈念祭を斎行をと願っている。 天候に恵まれての工事となればと乞い祈むものである。 祭員、舗設等諸員に感謝すものである。 平成二十四年十二月六日 教主 |
2012/12/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月3日、立正佼成会仙台教会長の渡辺先生、原町教会長の西村先生の送別感謝の会を催させて頂いた。 仙台教会長さんとは新宗連東北総支部結成よりのお仲間でもある。 原町教会長さんは事務局長として長年お世話になった。 懐かしい想い出語りを皆さんと共有し、楽しい時間を過ごさせて頂いた。 そんな話の中で福島原発被災者の東電による賠償にて、多くの者が働かなくなり、 高級車を乗り回し、パチンコにうつつをぬかし、女性は化粧に衣装に金を使っているという。 物の破壊より今は心が破壊されてきているという。 何でもかんでも請求し、お金を頂くという人間の卑しい姿になってきているという。 震災直後の助け合いの美しい姿、そして原発事故賠償による成り金生活のおぞましき姿、 人間の二面性を見せられているという。 同じ被災でも全く異種の生活がそこにはある。 五年の賠償期間が切れたらどのような生活になってしまうのか。 今から危ぶまれて仕方がない。 平成二十四年十二月三日 教主 |
2012/12/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月2日、晴れの日和の中で惟神道統115年祭並びに開祖様御生誕105年祭の 二つの慶祭が斎行された。 祖父・保積敬一郎翁が明治30年の38歳を起点とし惟神道統115年と定めしものである。 長野・山梨の山野にての修行行脚の道すがら、福島浪江室原に逗留せし頃でもある。 此の地にての祈祷の霊験をもって行者等を指導されたとも漏れ聞くものである。 開祖様はその11年後に誕生をみるのである。 儀式・式典・祝賀会と心熱く燃ゆる祝いの庭となった。 大和惟神之祖神と称え奉る祖父・保積敬一郎翁、 そして大和御教之祖神と称え奉る開祖・保積史子様を永々にお称え申さねばない。 惟神道統115年祭は、本年を第一回として斎行するものである。 教信奉者の皆と楽しい『晴れ』の祝いとさせて頂いた。 被災地よりも信心篤きをもって参加下された。 衆議院選挙突入せんとする候補者も参加下された。 とにかく頑張ろう。 日本の為にである。 世界人類の為にである。 平成二十四年十二月二日 教主 |
2012/11/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月28日、午前4時より『一年之御神託祭』を斎行した。 復祭5年目となった。 昨晩は参集殿に参籠するも精神が何故か高揚して寝つけずであった。 それでも30分くらいはまどろんだようではあった。 されど頭は実に爽やかであったことは不思議なることであった。 御降臨された神々の神威を感応しているかのようでもあった。 1時間30分程の儀式、御神託ではあったが、世の中の動きはもとよりながら、 信仰上の大切なる心がけを御諭し下されたものと思う。 尊き御神諭を拝し奉っても、教職員、教信奉者が実行せねば何の力にもならないことを 神々は慨むものではあるが、明くる年こそ御神意に叶うべく大き道を歩まねばない。 信仰組織を堅固なものとなし、世の光となるべくである。 私にとって誠に大き責務である御神事を果たせ終えたことに感謝するものである。 11月も残り3日となった。 平成二十四年十一月二十八日 教主 |