教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2009/08/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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初の裁判員制度裁判の量刑がでた。 十六年の求刑に対して十五年の判決になったという。 女性五人、男性一人で始まり、女性一人が途中欠員となり男性一人が補充となった。 四日間での結審では犯罪が重い場合は短いとも思える。 ただ、裁判員に選ばれた方々にとっては、四日間くらいが適当なようだ。 これから裁判員の心情的影響がどう出るか。 心の強き人、弱き人、夫々が夫々の影響をもつであろう。 人を裁くことはできるならしたくないものだが、法的代理の一つとなればそれもやむをえない。 如何なる世の変化があっても応えなければならないものは応えなければならない。 それが世の仕組みというものであろう。 与えられた環境の中でどのように生きるかが人としての道である。 とにかく逃げ惑うことなく精一杯生き続けなくてはならない。 仙台七夕も終わり、今年は余り天気に恵まれなかったようだ。 世の中もまだまだ暗い話題が多いが、早く晴れ渡って頂きたいものである。 平成二十一年八月九日 教主 |
2009/08/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月7日、雨模様の中、相双分祠を訪問した。 篤信家の櫻井氏が相双分祠の境内を神庭に相応しき精美をして下された。 櫻井家の家族、会社の社員の皆々、そして請負造園業者の見事な技の真心溢れる結晶である。 胸が熱くなる想いであった。 母なる開祖様の時代より親子三代に亘る信仰の縁である。 大前にて奉納奉告祭を斎行申し、心からの感謝を申し上げさせて頂いた。 儀式後、自然食主体の料理をもって感謝の直会を開かせて頂いた。 櫻井氏御夫婦は今後も更なる境内精美の心を示して下された。 本当に有り難いことである。 開祖様も櫻井家のご先祖も殊のほかの喜びであろう。 そしてその神恩感謝の誠を大神様も嘉し給うものと拝し奉るものであった。 帰路は強い雨となった。 仙台七夕の中日ではあるが自然の図りは如何とも為し難きである。 今年の夏は日照が少なく、冷害が心配ではある。 一昨日より北朝鮮拉致被害者の家族の方が参篭している。 救出を乞い祈むものである。 平成二十一年八月七日 教主 |
2009/08/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月2日、競泳の世界記録を33回も上回り敗戦間もない日本人に自信と希望を与えた国民的英雄、 古橋広之進氏が世界水泳選手権が開催されているローマで死去したことが2日分かった。 フジヤマのトビウオと称えられ、80歳で亡くなられた。 スポーツの偉人として、社会を引っ張った歴史に残る存在として右に出る者はいない。 真の大和魂を日本人の力を全世界に知らしめた方である。 ?魚になるまで泳げ?とも。誰からも尊敬され慕われし一人であったと。 若田光一さんの宇宙ステーションの建設への技術・体力・気力・日本人の魂は生きづいている。 私も大和の心を多くの日本人に、世界の人々に伝えねばない ?グレートハーモニー・グレートピース? なる大調和の世界を創造する大和や、先人の尊い足跡を汚してはならない。 不戦不争の強き心を持って大和の世界を希求せねばない。 平成二十一年八月四日 教主 |
2009/08/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月1日、若田光一さんが4ヵ月半ぶりに国際宇宙ステーションより地上に帰還した。 宇宙滞在期間は137日15時間5分だった。 「忙しい毎日だったので、1週間位で帰ってきたように感じる。 浦島太郎になったような気持ち」と語られた。 時間や空間を少し超えた領域に入っていたものと思う。 私も鎮魂祈念、特殊神事執行の折には、長時間であってもほんの数分の如き現象を体感する。 国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」を完成させたるは日本の栄誉である。 本教の出羽三山登拝も青年会主催の8月1日出発の神恩感謝清掃登拝で終了した。 大難が小難に、小難が無難にの大きな御徳を拝し奉りて、滞りなく登拝が行修された。 誠に有り難き極みである。 今年は昨年に比べ3割程増の690名の参行となった。 教師、役員の方々の善導奉謝行の賜ものである。 稔り多き丑歳御縁年の登拝行となった。 来年は更なる多くの人々との縁を結びたいものである。 平成二十一年八月二日 教主 |
2009/07/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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北九州福岡・山口防府の豪雨・土砂災害、そして群馬館林の竜巻の凄まじさには 仰天するばかりである。 被災された人々に心よりの弔意とお見舞いを申し上げるものである。 天象・地象はこの数年間にて私どもの及ばぬ変象をきたしているようだ。 地球温暖化により、この地球生命体は大きく変貌していることは否めない事実であろう。 そのことは昔より御神示のあったことである。 自然生態に大きく陰りが見えてくるであろう。 その事象は農林漁業という直接私たちの生命を守る食物に顕著に表れてくるものと思う。 実体のないマネーゲームにうつつをぬかしていると、とんでもないことになるであろう。 現在の資本主義経済は必ず崩壊する。 第一次産業、物を産み出す実業を蔑ろにしてマネーゲームごとき投資の産業が はびこる社会は正常とはいえないであろうと私は考える。 平成二十一年七月二十九日 教主 |
2009/07/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月27日、出羽三山神社へ神恩感謝奉拝の為に出立した。 雨もようの天候であったが、予定の正午少し前に到着した。 観光バスは数台駐車していたが、信仰の白装束の姿はまばらであった。 土日外でも往年は連日の講中にて大賑わいであったとの言葉が想い起こされる。 巫女さんの案内で貴賓室へ通して頂き、緒方宮司、宮野権宮司へ親しくご挨拶申し上げる。 本教本年の太々神楽祈祷の増に祝意を拝するものであった。 正式奉拝の大前にて篤き心をもって感謝申し上げさせて頂いた。 顧みれば昭和三年、開祖様が湯殿山での修行に入りしよりのご神縁にて 早81年の歳月が流れていた。 栄枯盛衰は世の常なれど、開祖様の灯された三山信仰の火は点し続けねばない。 そして必ずや日本精神の再生復活の家庭環境となしゆかねばないものと 心強くするものであった。 夕刻、温海温泉萬国屋さんでの下山感謝祭に臨み、皆様の晴やかな表情に感謝すものであった。 平成二十一年七月二十八日 教主 |
2009/07/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月22日、昭和38年7月21日の北海道以来、46年ぶりに国立天文台は 硫黄島で皆既日食の観測に成功した。 トカラ列島の悪石島は残念ながら雨でよい観測は出来得なかったようである。 皆既日食で美しいコロナが現れ、皆既の直前・直後にはダイヤモンドリングなどが見えたという。 正に今世紀最高の天体ショーを観ることができた。 私もテレビによる映像ではあったが、その宇宙神秘の顕現を心魂で感応・感銘させて頂いた。 天照大神・月読命・大国魂命の奇毘なる大神威を拝し奉るものである。 次に観測できるのは26年後の2035年9月という。 皆既日食の年は異変が起きるとも伝えられているが、天変地異のなきことを祈るものである。 そして、人為による悪行も起ることのなきように乞い祈むものである。 宇宙生命体の霊止として、我が生命も他人の生命も大切にして頂きたいものである。 平成二十一年七月二十四日 教主 |
2009/07/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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七月二十一日は、衆院国会解散となった。八月三十日投開票とか。 民主党の勝ちと誰もがみている選挙である。 民主党政権になった場合、国防はもちろん、教育が逆戻りとなることが懸念される。 人間教育、国民教育の偏した姿がようやくに少しは改善されようとした矢先ではある。 その意味でも自民党には国民に訴え評価をされたしを願うものである。 されど大衆は一過性のムードに走る。 深い理解はないままに一つのムードに押し流され走る傾向にある。 これが恐いのである。 国民の為の政治とは一体何なのかを深く覚り得ぬ政治教育、環境の中で判断するは 昔に難き社会にあることだけは間違いない。 政治家としての骨のある人間集団がなければ、国を守ることも国民の為の政治を 行うことも難しであろうものと憂うるものである。 平成二十一年七月二十二日 教主 |
2009/07/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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七月十九日、恒例の夏の行事である出羽三山登拝が始まった。 厳しい社会環境下での登拝行事ではあるが、教師・役員の皆の力で昨年数よりは 上回る動きが僅かではあるが見えてきた。 一時代の潮流にあらがうが如きの山岳信仰ではあるが、出羽三山丑歳御縁年の 縁起歳とも相なり、十二年の御利益を拝したいものである。 第一班、天候は雨落つることなく無事出立す。 第二班の二十日は誠に好天に恵まれし朝の出立であった。 月山もそれなりのお迎えの天候にて、晴々とした表情で本宮に帰奉拝されたようである。 まずは道中安全、何事も無く下山、帰山されしを感謝するものである。 月山大神そして神変大神より神授されし尊き奇畏なる神威の御神器の霊験も 布教されつつあるようだ。 殊には代参登拝の真義授かりしごとにて、その布教の指揮に当たっている。 八月一日出発班まで、気の抜けぬ日が続く。 大神の御神導、御神助を乞い祈むものである。 平成二十一年七月二十一日 教主 |
2009/07/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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七月十七日、三山登拝団出立に先駆けて、職員三人同行にて月山・羽黒山を参拝した。 初めてバスを運転する職員の技能確認と、下見も兼ねてのものである。 天気に恵まれ、月山の涼風、高山植物、ウグイスの声に迎えられた。 月山大神に抱かれし我が身魂を感応する。 神職の人の心づかいを頂き下山し、羽黒山へと向かう。 人の流れはあまりない。 土日しか賑わいを見ないという神職の方の声が想い起きる。 丑歳御縁年のご利益にあやからんとする昔の気風は通用しない時代と相成ったようである。 そんな三山夏山登拝講中において、我が教団は明るい兆しを見ている。 昨年よりも参加者が増えてきているは嬉しい限りである。 その我が教団の登拝が、十九日よりいよいよ始まる。 大いにお山繁盛となって頂きたいものである。 一人の怪我災難なく道中安全にての登拝と導き守られるを乞い祈むものである。 平成二十一年七月十八日 教主 |