教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2009/03/01
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月二十六日、福島の磐梯熱海温泉にて、新宗連東北総支部の常任総務会を開催した。 東北総支部の会長職をお預かりしている務めにて、今回は教団からは 私を含め三名にて出席させて頂いた。 十二年務められたPLの先生が定年となり、故郷の九州へ帰省し、 ご高齢の両親と共に生活されるとのことであった。 学校卒業後、PLにて学ばれ、教会長を歴任されたという。 PLの布教戦士のお一人でもある。当神社にてもPLの少年少女等が 一泊の合宿をなされ引率をなされた。 私をはじめ、教団をもお引き立て頂いた先生でもある。 誠に淋しい限りである。温かいお心に手を合わすものである。 来年の会合は是非とも九州でやりましょうと提言をさせて頂いた。 またの再会を希いてのことである。新宗連の会は真の睦みの会である。 宗教協力のもと、世界平和の為に大きく貢献をしている素晴らしい会であることを 誇りに思うものである。 平成二十一年二月二十八日 教主 |
2009/02/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月27日、秋田の秋の宮に出向した。 お二人の方の屋敷祓い神棚祭等にての事である。 除雪の雪が3m程もあったのではないか、 車中より美しい雪景色を楽しませて頂いた。 夫々が深い事情を抱えられ一生懸命に生きている姿に、 私も熱い想いをもつものであった。 神事を終え、こまち庵に戻ると何人かの人が待たれていた。 遅いお昼を頂きながら信仰指導、談義に楽しい一時を過した。 人と話しながらの食事は箸の運び得前を覚える。 ふと、開祖様のことを想い浮べた。 開祖様の食事時間は常に職員や信者さんが居り話されていた。 仕事の事やら、相談事やら、満足に箸をつけておられなかったのではと。 今更ながら開祖様の厳しい生活ぶりを思わざるを得なかった。 私は朝晩二食ではあるが、ゆるりと頂けることができる。 やはり幸せである。 車中、随行者等に私の若き頃のことなどを事明かした。 平成二十二年二月二十七日 教主 |
2009/02/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月二十二日、大國神社で出羽三山神社山伏勧進新年祈祷を斎行させて頂いた。 権宮司外六名の神職の皆さんが前日より参籠し、祈祷殿を舗設された。 晩には嗣親等が懇親会の場を開き、楽しく一晩を過ごされたようだ。 当日はお天気に恵まれ100名余の人が参列された。 祈願件数も260件ほど集まったようである。 初年度にては有り難いご奉仕となったものと感謝するものである。 顧みれば、我が教団開祖様が昭和三年、二十一歳の頃に湯殿山にて 修行させて頂いた由縁から出羽三山登拝が始められた。 昭和二十八年に登拝者五十名となり、昭和三十六年になるとバス三十五台にて 千三百名が一度にお山掛をなした。 此の時は当時の仙台市長までも見送りに来られたと記録にある。 平成元年には四千名超え、五千名も目の前となったが、それ以後は 年々減少の一途を辿っている。 家族構成の歪み、信仰心のかげりある社会へと推移していった。 山岳信仰の厳しい情勢にあって、今、再びの気概をもって、縁神としての 三山夏山登拝の御山繁盛となるべく努め参るべく証として、 此度の山伏勧進とさせて頂いた。三山大神の神恩感謝の念を抱いて。 平成二十一年二月二十三日 教主 |
2009/02/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月十七日、嗣親、平松室長と新宗連理事会出席のために上京した。 その際に乗車した新幹線が福島辺りで急に停止、停電となった。 ほどなく原因は地震によるものと判明し、五分程度の停止にて回復となり事なきを得た。 何時間も閉じ込められたら大変なことであった。 殊にトンネルの中であったら尚更である。 何が起こるか解らない世の中であるから、信仰信念にて何事にも動じぬ心魂を 造り固めなくてはならない。 その後は順調に四ツ谷の解脱会本部に到着し、懐かしい先生方とお会いした。 私も十月の理事会にて推薦を頂き、副理事長の要職を拝命することとなり、 就任の御挨拶を申し上げさせて頂いた。 少々荷の重き感もあるが、これも大神の御命と慎みてお受けさせて頂いた次第である。 新宗連の宗教協力の運動が世界の平和、人類の福祉に貢献できる事を 有り難く念じさせて頂いた。 祝賀会にても胸襟を開きて楽しい座となった。 嗣親も元気に歌を唄い、青年会委員長として奉仕していた。 諸先生方に感謝申し上げるばかりである。 平成二十一年二月十九日 教主 |
2009/02/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月十二日より十四日の二夜三日にて、本教においては初めてとなる 男性教師二名の鎮魂帰神法による霊能者の育成をなした。 此度の神業については、二月一日の鎮魂祈念の折に、突然に御神意が下されたのである。 一日の祈願祭後の教師会において、その者たちに事告げなし、入行した次第であった。 当初は十五日までの予定であったが、御神導・御神助を拝し奉って、 一日早い成就となりしは誠に有り難き極みであった。 結びの十四日朝の行にては、静かな雨落つる中での鎮魂帰神となった。 顧みれば、これまでの霊能者育成行においては、必ずというほど、 天の恵みの清めがあることを覚るものだ。 冬は美しい雪の中、そして静かなる雨の中と、最適の場を醸し下される。 実に奇毘なりやである。 成満時には、言葉に為せぬ感動感激を共感共有できるは、修行冥利というものである。 二人の行者に心より祝福を申すものである。 平成二十一年二月十五日 教主 |
2009/02/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月五日に開祖様時代より信仰されている方の自宅建築の地鎮祭を ご奉仕させていただいた。嗣親、新人教師を伴いての儀式であった。 施主の信仰者も業者の皆さんも、一般儀式とは違い、全てに威儀あるに 感動されておられたという。幸せを呼ぶ家となり、繁栄を祈るものである。 二月八日には節分厄除祭を大國神社にて斎行させていただいた。 五五〇人余の方々が参列されたようだ。 教信徒、崇敬者の皆が一同に座し、一時間三十分程の儀式を拝した。 古法式に則りての儀式斎行に祈願申込者にとってはこの上なき有り難き時間とはなるが、 信心浅き人には苦痛時間ともなる。 豆撒き行事、そして福授け品の楽しみに心大なる人には、少々申し訳なき心もあるが、 本義である神事、祈祷を疎かにすることは出来得ない。 信心篤き二七〇〇余名の皆の祈願を大神様にお取り継ぎせし責務においてやである。 平成二十一年二月九日 教主 |
2009/02/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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世界は未曾有の経済不況に陥ったという。 世界のトヨタも一転して三千数百億円の赤字に転落するようだ。 輸出産業は軒並数千億の赤字になるという。 そのあおりで国内の工場も閉鎖となり、正規、非正規問わず解雇となってきている。 経済恐慌となり、社会不安は募るばかりである。 誠に物騒な世の中となってきている。 我が身も家族も何時、魔の手に襲われるかもしれない。 お金や物、生命まで簡単に奪われる世の中である。 魔の手より逃れるためにも、ゆるぎない信仰をして頂きたい。 大神の恩頼に包まれる正しい信仰をして頂きたい。日々の祈りを、 奉仕を中心とした生活をして頂きたい。 必ずやそこには大神の御加護があるでしょう。 神を敬い、信じ、感謝の念を培う生活を信条として頂きたいものである。 平成二十一年二月七日 教主 |
2009/02/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月二日、寒中火祭謹行の成満をなした。 今年は暖かい日が多く、身体的には易行となった。 本年の行においては嗣親をはじめ若き教師等が共に成満したるは嬉しき限りである。 祈る力は祈れば祈る程、湧き出でてくるものである。 その祈りの場には時として、霊光、霊香顕出される。 その光、香りはあくまでも霊的なものであって、側に同座なしていても それを共有できるは少ないのである。 霊妙なる世界を垣間見ることの体験も祈りによる力である。 たとえ一生に一度の体験であっても、その事を有り難く心に秘すべきである。 むやみに口外するは慎まねばない。 私もこの謹行にて、御神浄祈念太鼓の打ち方を神伝された。 魔を祓い、身を清め、場を清め、道の開きとなる神太鼓である。 嗣親以下助行されし教師、職員に感謝するものである。 平成二十一年二月二日 教主 |
2009/01/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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昨年十一月の米大統領選で黒人初の勝利を収めた民主党のバラク・オバマ氏(四七才)は 二十日午後(日本時間二十一日朝)、首都ワシントンの連邦議会議事席で宣誓し、 第四十四代大統領に就任した。 就任演説で「米国の再生」に着手し経済危機克服を目指す決意を表明。 「新たな責任の時代」が来たとして、難局克服も向け国民一人一人の努力を求めた。 米国はこの若き黒人大統領に何を求め期待するのか、我が国への影響はどうなのか、 私も興味はある。 日本経済再生の為にも、北朝鮮拉致被害者の救出の為にも、強き外交策を 図って頂きたいものである。 これまでの米国に頼りではなく、統治国家としての日本国としての威をもって 事謀り成して頂きたいものである。 平成二十一年一月二十二日 教主 |
2009/01/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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雪化粧に包まれた大國神社にて、寒中謹行第十六日第十六座目の大寒の日に 大和生命水拝戴之儀を執行させて頂いた。 清めに清められし御本殿神饌所に湧き出した真水を、祈りを籠めながら お汲み取りご拝戴を申し上げた。 教信徒の為に大神の大慈悲を拝し奉りての神儀である。 昔より大寒の水は臭ることがないとも伝えられし、真に生きた水である。 私達の体は七割が水であるとも言われている。 水が生命体の本源でもあることは言うまでもないことだが、 この真実を見失っているがほとんどであろう。 我が御山、神社にはその生きた水が引かれている。 開山当時の開拓精神の篤き信仰の心が息吹かれている。 大神様より神授されし尊い生命の水なのである。 信仰者の人には是非とも御拝飲頂き、五体五臓六腑の清めをなし、 健康に導かれてほしいものと希っている。 平成二十一年一月二十日 教主 |