教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2008/01/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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本年の『御教え事始め』にて、「心づくり・体つくり・魂づくり」のなせる業を 言説かせて頂いた。 我が大和の教えはこのことを実行なし、神身成就の道を歩むものである。 心づくりには深い反省による感謝へ帰結する自意識の作用が要である。 そして反省による誓願の決意であり、この心づくりの行を積み重ねることである。 心づくりは実に難しい。 深い自覚、自意識なくして心づくりはあり得ないことを悟ることである。 此度、私の百日間の神恩感謝行は正にその心づくりの深きを覚醒するものである。 反省・感謝・誓願を言葉にして御神前にて表現する生活が大事である。 心の内の表現では弱い。 言葉にてハッキリと表現することが、より深く目覚めるものである。 大和の心による心づくりの方策を信仰者の皆さんに教導をさせて頂かなければならない。 悉く人の救済の為に。 平成二十年一月十三日 教主 |
2008/01/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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平成二十年正月元旦を迎えた。 大晦日よりの雪も止み、今は小雪が美しく空を舞う。 大市山に、開祖様に、そして教師・役員・職員・教信奉者の皆さんに 心よりの感謝をもって『新年明けましておめでとうございます』の言葉を 申しのべるものである。 歳旦祭の参列者、私の初祈祷の参列者も昨年の倍となり、 素晴らしいスタートとなった。 教信奉者・神社崇敬者の皆様と明るく新年を迎えられたことは 誠に有り難いことである。 秋田・山形などから大雪の中を来山された方も多く、 信仰信念を観させていただいた。 境内は開運招福太鼓を打つ音が響き渡り、大國御神像に列をなし、 名物焼き芋にも多くの人が集まっていた。 午後一時よりFMいずみの一時間に及ぶ実況生放送も行われ、 勇壮なる幻創さんの大國太鼓も演奏され、お山は善男善女で賑わいをみせた。 これも多くの奉仕者の方のご支援があってからこそである。 皆様には心より感謝申し上げる。 平成二十年一月二日 教主 |
2007/12/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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師走の二十四日から二十六日まで御神導に従って九州へ旅立った。 昭和二十九年に長崎・島原に大和教団の教会が設立していたことを知り、 その信仰の熱い血汐を拝し奉ってきた。 昔の島原の乱、天草四郎、キリスト教の宣教師、キリシタンの信仰の想いを感じとってきた。 来年は必ず九州の地に、この島原の地にも支部を発足させることを、 我が心に強く刻むものであった。 それにしても、昭和二十九年にこの地の信者さんは何日かけて仙台の地へ来たのであろう。 その信仰信念、情熱を私どもは受け継ぎ歩まなければならない。 もう晦日となったが、日本中が寒波にみまわれ、仙台の地も朝から雪が舞い出している。 明日の元旦は、初詣に善男善女の皆さんが雪に負けずにお詣りして頂きたいものである。 平成十九年のこの一年、大神の御神導に感謝するとともに、 心篤き教信奉者の皆様にも深く感謝致します。 平成十九年十二月三十一日 教主 |
2007/12/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月十七日、東京・杉並の立正佼成会本部に訪問させていただいた。 去る十月三十日、私ども教団の立教五十周年・開祖生誕百年のお祝いの為に、 庭野会長ご夫妻が大國神社に御来参下された御礼を兼ねて、 教母・嗣親・平松室長と赴いた次第である。 法輪閣の広い応接間にて、楽しく歓談をさせて頂いた。 会長御夫妻は、ネパール・中国・インドを訪問された時に、あまりの公害の酷さに 東京の空気が美味しく感じられたとお話された。 黄緑色に濁った川の水で口や身体を清める儀式は、私たち日本人では できえないことであったとも語られていた。 日本国土の清らかさに改めて感謝するものである。 庭野会長夫人より三つの提案があり、私も大いなる共感を得て、 早速実行させて頂くことを約束した。 また、新宗連青年会においても、実行していくことを嗣親も約束をしていた。 温かいおもてなしと、新宗連の交流に感謝するものであった。 平成十九年十二月十八日 教主 |
2007/12/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月十六日『第一回・北朝鮮人権集会仙台』の集いに私も出席させて頂いた。 北朝鮮収容所の生活者、脱北者の悲惨さを如実に知ることとなり、涙がこぼれた。 この会は北朝鮮拉致者を救う宮城の会も一緒になっての集会である。 「人間としての人権」の何たるかを私も考えざるを得ない場となった。 私の心と魂が熱くたぎり出し、大和教団がもっと積極的に何かをやらねばならいと 誓うものであった。 当日は、二十人程の集会参加者を大國神社にお迎えさせて頂いた。 少しでも心と体を癒して頂ければ幸いである。 北朝鮮に拉致された人々の救出と脱北者の方々の人権を守るためにも神に祈りつつ、 その道を開く運動が大きく展開されるのを願うものである。 私も教団関係者に声を大にして叫び続けていきたい。 平成十九年十二月十六日 教主 |
2007/12/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月二日、本教開祖の御生誕百年を記念しての儀式並びに祝賀会が開催された。 大國神社祈祷殿の儀式において朝陽を拝し、万物に太陽の恵みと祝福を 賜っていることに改めて感謝させて頂いた。 開祖御尊影と対峙し、開祖様が晩年ことあるごとに諭された 『人間、上を向いて前に進め』の御教えを肝に銘じさせて頂いた。 ホテル仙台プラザでの式典・祝賀会においては、宗教界の諸先生の皆様、 仙台市長をはじめ多くのご来賓の御臨席を頂いてのお祝いとなった。 来賓の一人として御同座頂いた、北朝鮮拉致被害者家族会の新代表となられた 飯塚繁雄氏の訴えは胸にしみるものであった。 何としても拉致被害者の救出をしなくてはならない。 同じ日本国民として為さねばならぬ大事である。 式典の開演と同時に開祖様を偲ぶ映像が流され、皆々は昔を懐かしみ涙していた。 教信奉者の熱い篤い大和の信仰心の更なる喚起をと願うものである。 大和の教えを天地に満たし、世の中を幸せに導かなければならない。 平成十九年十二月三日 教主 |
2007/11/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月二十日の産経新聞に、中国における女性誘拐売買の「現実」と題しての、 恐ろしい記事が掲載されていた。 『中国では女性が無差別に誘拐され、農村に嫁として売られる。売られたあとは、 繰り返しのレイプ・暴力を受け、逃げる気力が奪われる。近所の人も地元の警察も、 みんなその事実を知っているのに彼女らを助けようとせず、実の親ですら レイプを受けた娘の帰郷をメンツを気にして喜ばない。中国人はなぜ、 こんなに人の心、善良さを失ってしまったのか・・・・』 その背景には根強い男尊女卑思想、人身売買を取り締まる法律の不備、 拝金主義の蔓延、地方官僚・公安当局の腐敗などが複雑に絡み合っているようだ。 中国と比べると、日本はまだマシと見るべきか。 まだマシということは、何れこうなる時が来るのか。 物主心従、拝金主義の世界情勢の中で、宗教者は、大和は、どう対峙すべきかである。 御神意をお尋ねする時が来たようだ。 平成十九年十一月二十二日 教主 |
2007/11/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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久しぶりに雨らしい雨降りとなった。 大國神社の山並みは紅葉に彩られ実に美しい風景である。 七五三のお参りに来られた方々を、朝から見かけることが多くなった。 親子家族の睦まじき姿は実に微笑ましいものである。 そんな中、本殿石畳に靴を脱いで座し、真剣に祈っている方がおられた。 何とも美しい光景である。 私は昼近くより膠原病と過食症の娘さんの為に、神奈川県伊勢原市より 来山された方の供養を奉行させて頂き、大きな霊顕が立つのを乞い祈むものであった。 午後三時よりは、教団に大きな貢献をされた方の永代奉斎之儀を斎行させて頂いた。 私もご家族も感涙し、御霊と感交した状態となった。 また、私の健康を気遣って医療布団を贈って頂いた。 早速使用させて頂いたところ、なかなか具合がよく、益々元気に奉仕させて 頂きたいものと思うばかりである。 今月、いよいよ北海道布教の第一歩を踏み出すことができそうである。 大神の祝福あれ。 平成十九年十一月十一日 教主 |
2007/11/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月三日、立教五十周年記念大祭が大國神社にて盛大に斎行された。 心配された天候も秋晴れで最高の祭り日和の天恵を拝し奉った。 教団には不可思議にして奇しびなる力が、大きな行事になればなるほど顕れてくる。 そこには計り知れない神々の力が作用しているのであろう。 御神示による世界平和萬民幸福、併せて心願諸願成就祈念祭には百名に近い 祭員・随員奉仕の方々が参列され、皆での大祓詞、神言奉誦は正に圧巻であった。 幻創さんによる大國太鼓の演奏は大市山より峰々に響き渡り、 Toshiさんによる癒しのコンサートも多くの人々の心を打つものであった。 彼もこの十年間、人間としての苦行を強いられた中で、我々と相通じる想いがあったようである。 幻創さんの太鼓演奏も、当初二回の予定であったが、急遽三回目の演奏をして頂けることになり、 その演奏者二人の姿に神を見る思いであった。 祭場並びに催場舗設の準備に多くの人々の真心が積み上げられているのを感じ、 感謝の心でいっぱいであった。 そして神恩感謝への浄財にても、尊い信仰の心が奉献されたことは云うまでもない。 本当に有り難きことである。 また、駐車スペースとして近隣の皆様のご協力も頂き、大渋滞の難も免れることができた。 衷心より感謝申し上げる次第である。 十二月二日には開祖生誕百年祭を迎える。 心してこの大事をも斎行させて頂かなければならない。 平成十九年十一月四日 教主 |
2007/10/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九州より帰仙した翌二十四日、『救う会宮城』関係者の方々から、 当教団の永年に渡る協力に対して「さざれ石」大小二つが奉納された。 別名「子持ち巖」と云われている縁起石でもある。 古今和歌集三四三・詠み人知らずに 我が君は千代に八千代に さざれ石の巖となりて苔のむすまで と詠まれている。 この歌詞の意味は、あなたの世代が何時までも千代に八千代に栄えて幸あるように、 悠久なる日本が永遠に栄えますことを祈り込められたものである。 さざれ石は、学名を『石灰質角礫岩』と呼び、石灰岩が雨水で溶解、 石灰質の作用により小石が凝結して固まってできたものである。 夫婦円満・子宝成就・子孫繁栄のご利益があると云われている。 御皇室の弥栄、国家国民の隆昌、そして北朝鮮拉致被害者の一日も早い救出を 祈念するものである。 平成十九年十月二十六日 教主 |