教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2006/11/20
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十七日から十九日の三日間、本年度の三大行の結行とも云うべき 十種大行の先達として奉行させて頂いた。 三大行とは、五月の聖地綾里での禊大行、九月の湯殿での六根大行、 そして此度の大國神社での十種大行である。 本教の修行は、顕界(けんかい)の生き身の修行者ばかりでなく、 幽界の幽り身(かくりみ)の修行者も共に参行することが、一大特色である。 「神界・現界・霊界」の三界調和による修行が展開されるのである。 映像にはよくその魂の飛び交う現象が映し出される。 誰か一緒に大祓詞を唱えていたり、石笛が吹奏されたりと、 奇毘現象が当たり前な本教の修行なのである。 そして何よりも、修行者の身魂に火が灯る、日が灯る、霊が灯る霊象を 感応体感できる修行でもある。 此度の修行者、八十人程の中にも、半数程の人はそれなりの霊象を 体感されたようである。大和神道・神身成就が体感できた行となった。 平成十八年十一月二十日 教主 |
2006/11/16
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月九日から十五日までの間、ことのほか多く供養が続いた。 大きな苦悩解除の神事神業である。 霊の想いが強ければ強いほど、我が身への悟しも厳しくなる。 人霊のみならず狐狸蛇をはじめ、四足二足毛鳥においてもである。 三日、四日と大きな神事が続くと私の心身に通常の疲労とは異なる状態になることは否めない。 儀式中に参列者も此の世の世界から彼の世の世界を体感するようである。 三時間もの長き時間、咳一つすることもなく座し続けているのである。 それも全くの苦痛を感じることなくである。通例では考えられないことである。 一様に身が軽くなり、快い世界を感じているようだ。 時間、時空を超越した世界を垣間見るのであろう。 かく云う私も現界より神界を、現界より霊界を感受、交流しながらの神事神業を奉仕するものである。 素晴らしきは大和の神業である。 正に、神界、現界、霊界の三界調和の大和の救済神業ではある。 平成十八年十一月十六日 教主 |
2006/11/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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本年の秋季立教例大祭は、天気予報を覆しての秋晴れとなり、 大変有り難い天の恵みを頂いた。 今回の祭場舗設は、ご神示にて世界平和・万民幸福大火祭祈祷を 本宮大前にて行わせて頂くなど、一部変更させて頂いた。 お蔭様で、信者の皆様もゆるりと過ごされたようである。 十月下旬に執行された御魂結之神儀もあり、遠方の教会の方々の参列が 少し減じられた感があるも、皆さん楽しまれたようである。 私は火祭祈祷後、本宮外拝殿で行われた少年剣道試合十二組の対戦を観戦させて頂いた。 少年少女の元気な声に、私も元気を頂けた。 優勝、準優勝の賞状を授与し、一人一人にメダルをかけてやると、 二十四人の中で、三人の少年が『有り難うございます』と答えてくれた。 少ない返りではありましたが、大変嬉しい気持ちにさせて頂けました。 父兄の方々には、子供等に仰ぐ尊さ、楽しさ、喜びを伝えて欲しいと、教義させて頂いた。 よい一日となったことを、奉仕者の皆様に心より感謝するものである。 平成十八年十一月七日 教主 |
2006/11/02
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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本日の月初祈願祭において、新しく編集された『大和神道神拝詞』が刊行、 大前に奉献させて頂くことができた。 これまでの神拝詞をまとめ、内容も充実させて頂いた。 顧みれば二年の歳月を経ていた。 諸々の試行錯誤の上、ようやくにまとめあげさせて頂いたものである。 上段と下段にて上段は信仰理念、教説を述べ、下段は神拝詞とした。 この神拝詞一冊にて、初級信仰者にとっては十分なる手引き書になると思うものである。 新しい神拝詞の奉読奉誦により、祈りの尊さ・楽しさ・魂の甦りを感じ取って頂きたい。 大和神道の信仰は神身成就の信仰である。 この身このまま神身となれる信仰である。 大和の祈りと奉仕の生活実践こそ、幸せへの近道であり、人格形成への道でもある。 大和の祈りで世界平和を、万民の幸福をもたらさんものと祈念するものである。 平成十八年十一月一日 教主 |