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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2010/03/28
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月26日、嗣親と大阪へ出向す。

金峯山修験本宗・総本山金峯山寺の

第二十九世管領(かんれい)・第三代管長となられた

五條覚尭先生の上任祝賀会に参席させて頂いた。

五百人余の盛大な人々でのお祝いとなった。

天台・真言の両座主も祝辞をのべられた。

仏教界の法統継承の祝いの場を初めて拝するものであった。

柳澤副住職を始め懐かしき人々にも挨拶させて頂いた。

同テーブルの皆様とも親しく名刺を交換させて頂いた。

僧侶の方でも結構煙草を吸われていたのには少々驚いた。

多くの宗派があり私にはよく解せぬ世界でもあるが、

これより勉強する時が来るものと。

教団は初代管長の五條覚澄氏よりの御縁となった。

神変大菩薩との奇毘なるとなり、これよりも宜しき御縁を

固く結ばしめ給へるを乞い祈むものである。

五條覚尭先生の上任を心よりお祝い申し上げるものである。

  平成二十二年三月二十八日 教主
2010/03/21
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月20日、開祖様の七年祭が奥都城御前にて、

及び万霊慰霊祭、水児慰霊祭が暖かい春日日和の中で

斎行された。

午前十時より午後二時頃迄の祭儀時間であるが、

夫々の祭儀は厳粛且つ奇毘なる有り難き時間を

共有するものである。

大和の祈りを参列者全員で奉誦す。

穏やかなる祈りの響が祈祷殿内に霊引(ひび)き

一万程にも及ぶ御霊の慰霊となる。

美しく祀られし御霊代(みたましろ)、帰神串、梵天、

御灯明(みあかり)、季節の花々と、そして盛り沢山に

供えられし御饌津物(みけつもの)と、その様は正に

淨霊世界である常世国(とこよのくに)を顕現するものである。

幽冥大神、大和の地蔵尊、そして大和御祖さまに導かれし

世界である。

仏教の言葉を借りるなら極楽浄土というべき世界であろう。

神・仏・人との融合の幸せなひと時を過させて頂いた。

『先祖の供養は我が身の供養。我が身の供養は先祖の供養』

なることを深く覚らせて頂いた今日の慰霊祭であった。

  平成二十二年三月二十日 教主
2010/03/16
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月14日、東京の“青山ラマージュ”という

瀟洒なレストランで、(社)日易連前会長の文屋圭雲先生が

結婚50周年を迎えられての金婚式の祝いが催された。

夫君の健之氏は明大の大先輩にもあたるお人である。

文屋先生は私の運命学の師の一人でもある。

平松責任役員、板橋総務課長と喜び勇んで出席させて頂いた。

クラシックの演奏を聴き、美味しい料理を頂き、心の通いし人々との

よき出会い語り合いを楽しませて頂いた。

文屋先生の30年近き親交にて格別なるお引き立てを頂き、

大國神社へのお導きに感謝すばかりである。

帰仙帰路道中にて夕刻、福島沖を震源とする震度5弱の地震が発生した。

13日の晩も震度3強の地震があった。

いわき分祠、相双分祠、本庁へと打電確認す。

相双分祠はかなり揺れたが、何事もなかったという。

時間的に長かったという。

大事なきを感謝すものである。

 平成二十二年三月十五日 教主
2010/03/14
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月13日、萩原聡君、麻由美君に双児誕生す。

女児、男児という。

男児の生育が少し遅れ心配ではあったが、何とか出産。

男児は保育器の中という。

一時はこの男児は生命危うしの医師の宣告もあり、

一心に祈願をさせて頂きての生命誕生であった。

聡君より第一報が入り、我が事のように歓喜するものであった。

教団事務所内の皆に大声で伝えた。

職員も皆、一様に“オー”と喜びの声を上げた。

本当によかった。本当におめでとう。

さあこれからが親としての人生が始まる。

一度に二人授かり、どうしてよいか皆目検討もつかぬものと。

不安大であろうとも。

両家の母親の力を頂かなければないであろう。

親とは有り難いものである。

大神の祝福のあらんことを祈るものである。

聡君、麻由美君おめでとう。

麻由美君はよく頑張りました。

女性の神秘な力を今更に覚るものである。

 平成二十二年三月十三日 教主
2010/03/13
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月12日、相双分祠奉務となる28才の青年、

山口圭太君への特別講義をなした。

奉務するにあたり5日間の研修を実施したる次第である。

彼は花火のプログラマーをしながら、

三人編成のバンドを組むドラマーである。

体格がよく120kgはあるとか。

教師、青年職員を特別参加させ教導した。

教義ばかりでなく、世の中の観想についても指導した。

一様に驚きの表情をなす。

世相の哀を視る街。真澄鏡という。

教団も若き職員が3人、4人と増えてきている。

これまでの職員とは何かが違う動きを感ずるものである。

世直しの生久栄人(いくさびと)として、大きく成長して頂きたい。

15日より車にて1時間掛けての奉務である。

体に車に留意し努力精進して頂きたい。

相双分祠の責任者である齋藤真由美教師の

力となって頂きたいものである。

 平成二十二年三月十二日 教主
2010/03/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
第二回 一夜一日参籠神行を開催する。

2月28日の晩方7時より9時迄の教座に始まり、翌1日は午前4時より5時

半迄の体操、久寿路(くすろ)、拝神行、鎮魂霊動法を行ずる。

6時よりは月初祈願祭に参列、修業するものである。

此度は青森より6人の参加があった。

東北でも青森の人は口が重いようである。

皆さん始めての大和神行に一所懸命の姿を視る。

始めは大分硬い表情であったが次第に笑みもこぼれるようになった。

この日は、私共は更に絶食にて過ごす。

なかなかハードな一夜一日を体験するものである。

28日はチリ大地震による津波にて三陸地区教師は見合わせた。

信者宅も本宅までの浸水は避けられたという。

養殖棚は全滅との大きな被害も出たようだ。

大自然の力には人間はどうすることも出来得ないことを

覚えるばかりである。

外国において大地震が続いている。

我が国にあっても他人事ではない。

   平成二十二年三月一日 教主

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