教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2010/05/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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米国普天間飛行場移設に関して日米両政府が5月28日共同声明を発表した。 沖縄県民そして徳之島住民は怒り心倒であろう。 8ヶ月の迷走となった。 そして社民党党首福島瑞穂消費者行政担当者が政府方針への 署名拒否による罷免、連立離脱検討となった。 鳩山首相も友愛政治を貫いたのであろうが、結果は どうにもならなかった厚い壁があったようだ。 先を見すえた判断に過ちをしたようだ。 現政府は小事には功大なりとも大事には過ち大なり と私は観るものである。 7月の参院選に向けて、国民はどう審判を下すのか。 日本国にそして日本国民に真の利益をもたらす 政治をして頂きたいものである。 今日より6月6日まで山篭りとなる。 霊能修行の指導に入るものではあるが、 私自身の神霊感応の修行ともなる。 世の平安、安穏をも乞い祈み奉りての行ともなさねばない。 大神の御神導、御神助を仰ぐばかりである。 平成二十二年五月二十九日 教主 |
2010/05/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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北朝鮮という国とは一体どういう国なのであろうか。 否その国を統括せる人とは一体どういう人物であり心根なのか、 実に心とは悲しきものである。 中心を逸脱すれば正は正でなく悪は悪を極み、 過ぎる力は必ず崩壊する。 圧政の続くためしはないことは歴史が物語ってもいる。 北朝鮮人民の幸せを願わざるをえない。 そして拉致された人々に対しても危害なきことや、 タイにおいても人民が二派に分かれて相闘う状は、 私共日本人には見られない国民性でもある。 外国では災害がおきれば強盗、略奪が必ず起きる。 しかし我が国ではそのようなことが起きなかった。 されどこれからはそうはいかぬであろう。 日本人の精神も穢れ、悪事を働くに 良心の呵責はなくなりつつある。 悲しいことである。 ますます悪しき心根の人間が増えてゆくであろう。 弱い老人、子供は虐げられてゆくであろう。 人の心を教育せねばない。 百年の計を立てねばない。 平成二十二年五月二十六日 教主 |
2010/05/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月22〜23日にかけて三大行の始まりである禊大行が行じられた。 岩手県三陸の綾里の郷へ鎮座する立石神社に参詣で 一夜一日(ひとよひとひ)の修行をさせて頂くのである。 此の郷は昭和4年11月より8年3月3日の大津波前までの 3年4カ月の捨て身の行をなされた開祖様の御修行聖地でもある。 歩行、気合、透視、霊能等あらゆる力を見につけられた修行であった。 “行ほど尊いものはない”の御教えの由来でもあった。 大和は正に修行を根幹とする宗教である。 これまで三大行を中心に行を執り行ってきたが、 まだまだ大和宗教、大和神道の奥深さ 感得するまでには至らずであった。 されど今ここにその深さをいささかでも解することができた。 我を識るものである。 行を積めば積むほどにその奥深さを覚るものである。 行は身体に応じた行をせねば魔行となる。 その見極めがなかなかに難しいのである。 平成二十二年五月二十四日 教主 |
2010/05/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月19日の新聞にて宮崎県の口蹄疫殺処分11万4000頭、 宮崎県知事非常事態宣言とあった。 平成13年に英国で大流行し、豚、羊など含め 650万頭殺処分したという。 平成12年に宮崎県と北海道で発生した際は 740頭を殺処分したともあった。 実に悲しいものである。 口蹄疫とは一体どういうものなのか、私も新聞より知識を得た。 家畜の伝染病で、牛や豚、羊など偶蹄類(ぐうているい) (前後の足の指が2本、4本など偶数)の哺乳動物に 感染するウィルス性の家畜病。 急性で強い空気感染力があるのが特徴。 発症すると、口とひづめに水疱ができ、発熱やよだれなどの 症状が出て衰弱する。 人間にはうつらず、感染した動物の肉を食べたり、 乳を飲んだりしても人体には害はないとあった。 何故にこのような菌が発生するのか、不可解である。 過日のインフルエンザといい不可解過ぎる程 不可解な出来事ではある。 平成二十二年五月十九日 教主 |
2010/05/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月13日、秋保の水戸屋さんにて新宗連東北総支部の 決算総会が開催された。 総勢30人程の出席であった。 アームズダウン、北朝鮮に拉致された人を救う運動の展開 等も提言された。 殊に拉致問題では新宗連としての署名活動が 決議される方向にある。 軍縮、人権問題として大きく世の中に訴えてゆきたいものである。 5月15日、第5回大和の庭が開催された。 行事が続きなかなかに参加人数を増やすことが難しいようだが、 それでも楽しい学びの集いである。 大和の教学を深く識り、行ずる事は尊い神行である。 初夏の気候のもと、快い汗を流したようだ。 私は一時間ほどの講義をさせて頂いた。 午後よりは特別神事の奉仕をした。 大和の祈りは魂の祈りである。 神に人に霊に通ふ(かよう)魂の祈りである。 祈祷の霊験はその祈る力にて顕現される。 神を動かす力。 霊を動かす力こそ祈る力ではある。 平成二十二年五月十六日 教主 |
2010/05/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月12日、先月12日に帰幽せし萱場宮子教師の 本教永代奉斎之儀並偲ぶ会を斎行させて頂いた。 立教当初より53年奉務された。 85歳の生命の灯果てるまで神に人に仕えられた。 開祖様の一番弟子として見事な大和の巫女としての生涯であった。 萱場教師に特に縁の深き人たちが参列され感謝をのべられた。 遺された家族も参列され、自分達の知らない 母親の大きさを知り得たようである。 私も中学一年の頃よりの付き合いである。 公私共に大変に世話になった。 想い出はつきない。 蔭に陽に私を励まし支え下された。 今日の教団の柱石となられし功は大である。 4月11日の開教式典の吉日を記念し、 権大教正職位そして顕彰状を追贈させて頂いた。 本当に永き間、教団護持興隆の為に力の限りの 神明奉仕に謹(つと)められた。 一日も休むことなく、感謝すばかりなり。 開祖様と幽界より、否、神界より私たちを 導きて頂きたいものと乞い祈まん。 平成二十二年五月十三日 教主 |
2010/05/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月3日、春の大御祭である大國神社例大祭が斎行された。 一般来山者はGWの真中となりやはり少ないようだ。 信仰者の皆様の手作りなる温かい大祭が斎行された。 儀式も大和の祈りのヒビキが霊引(ひび)きとなってきている。 どれほど我が身魂を始め教信奉者共々に近隣を そしてこの地球全土を清めることであろうかと。 大和の祈りには奇畏なる力がある。 祈力(きりき)があるのである。 初夏の如きよすぎるほどの天候の中で、私もお披良喜まで 舞台前にて楽しませて頂いた。 ファイブサウンズさんをベースに信者さんのお兄さんという プロの演歌歌手さんやアマのバンド等々、 抽選会も“トホカミエミタメ”の神言を子供等と 唱えて言うことも誠によいものであった。 子供等は神言を唱うるに次第に声を出して一心に祈る。 中には手を合わせて祈る子もいる。 信者の子もそうでない子も全くわだかまりがない。 大和の世界が醸された、よい大祭となった。 平成二十二年五月四日 教主 |
2010/05/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月30日〜5月1日にかけて “第四回一夜一日(ひとよひとひ)参籠神行”が開催された。 本年の一月末日よりにて早や第四回となった。 この神行は一ヶ月の中で一夜一日をなきものとして 仕事をしなさい。 その一日は神の社にて過しなさいという 大神様の大御心を拝してのものである。 我が教団は“実行”を信条とするも 実行の難きが玉に瑕である。 それでも教師等の動きは確実に変化しているを 感ずものである。 私は一つ一つ神教(みおしえ)の信解・信行に事向けている。 大和宗教の力にて、一人でも多くの人を お救いせねばの強い気持ちにてである。 我が教団は修行を根幹とする教団である。 修行の時のみの修行であってはならない。 日常生活の中で生かす修行をせねばない。 生きた信仰による生きた修行。 その力にて一切を生かす教えであり力であるを 体現せねばない。 平成二十二年五月一日 教主 |
2010/05/01
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執筆者: taiwa2 (7:57 pm)
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4月30日、巫女修行せる一人の修行者ありて 今日は朝5時より神社に参来す。 実に美しい桜を視る。 匂うが如きよい香りを感応す。 誠にぜいたくな時を楽しむ。 我が神社の素晴らしき姿を改めて覚るものである。 修行場にて厳しく教導す。 物事を智知(さとし)る力から深く智覚(さとし)る 力を養成せねばない。 一つの物でも、一つの事でも深く深く視(み)る、 覚(し)る力を修行で覚醒せねばない。 “全一観・中心帰一・本末過たず・左りを左りとし 右りを右りとす”判断の力を養う根本の観方法である。 知識より見識へ見識より胆式への道程でもある。 5月6日より本行へと入る。 私も5日間は神社へ参篭となる。 一人の正しき霊能者を養成すべくである。 全山桜に彩られたこの神山で思う存分の修行のできるは 何とも幸せな修行者であることか。 体に留意し成満せんを祈るものである。 平成二十二年四月三十日 教主 |