教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2010/08/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月27日、午前9時、新奉職者7名の研修奉告祭が本殿で執られた。 様々の人達がこれから夫々の部門で奉仕されしを好ましく思うものである。 教団は確実に着実に変わろうとしている。 若い芽吹きを感じる。 大和宗教樹立の為にしっかりとした柱を立ててほしいものである。 大和は人格形成の修行道場である。 神に人に仕へ奉る奉仕者である。 労働者的立場にはない。 神々に休みはない。 我が五臓六腑にも休みはない。 人間は休みなく働くことが神理である。 その働き得る心と体を鍛えゆくことが神身成就への道でもある。 我が体を大切に労わり健康で長く使わせて頂くことである。 信奉者の皆には健体康心の神庭踏神行を、 夫々の身体状況に照らし実行して頂きたい。 大市山・大國神社に鎮座せる神々は御手を広げて迎え入れることであろう。 此の世も彼の世も顕幽一貫、 幸せに導かれる神々なのである。 平成二十二年八月二十七日 教主 |
2010/08/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月26日、健体康心を図るべく11日間の神庭踏神行を 無事滞りなく行修成満させて頂いた。 この行を通して我が身の弱体化せしを覚(し)り得て、 そして行力によりて短期間にて回復すを実証させて頂いた。 “行ほど尊いものはない” の、その神威を蒙(かがふ)り賜った。 内蔵の働きも、足腰も大分整ったようである。 このお山は誠に不思議なるお山である。 そして奇毘なるお山である。 神々に心を向け縋りさえすれば大き力をもって 幸せに導いて下されるのである。 雨合羽を一度も身につけることなく助けられた。 何時の日にか、雨中での神庭踏行をも体験しておかねばないものと。 教職員の中で自発的に参加した者もおった。 この心を更に伸ばして頂きたい。 50人余の教職員、信奉者が結びの行に参加した。 行は自らの心で、自らの体で行うものである。 その心に神は御手を伸ばされるのである。 平成二十二年八月二十六日 教主 |
2010/08/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月25日、満月の月を拝しながら10日目の修行を行じた。 今日は最初から同行している三人である。 療養生が何ともすっきりしてきた。 一皮むけたようである。 凄い行の力である。 今日は少し時間をかけながら一歩一歩小砂利を踏みしめ歩いた。 何故か左右の隅を歩く自分である。 通常の行の歩く所を神示されたごとくであった。 首筋のところが妙に異物感ありて手で払うと、 何とも奇異な虫がついていた。 足の長いクモのようなかっちりした虫であった。 足首もブヨかに喰われ赤く膨れかゆい。 虫の災いや。 これから開祖様の月命日祭、 その後は奉還祭を奉仕せねばない。 体は全く辛くない。 私も大き行の力を頂いているを感得す。 睡眠時間は短くもこうして大切な神事も奉仕できる 我が身魂に感謝すものである。 さあ明日は満行である。 本当に素晴らしき修行をさせて頂いているに手を合わすばかりである。 平成二十二年八月二十五日 教主 |
2010/08/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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修行9日目を迎えた。 満月のこと清澄なる月である。 月の神事を仕え奉る。 暦を見ると明日が満月とあった。 開祖様の奥都城より望む月の風情を楽しませて頂いた。 今日も新たなる職員が参加した。 この者の草履の音が煩わしい。 ペタペタ、パタパタと。 昨日の少年、今朝の草履と私の心を煩わす事態が続いている。 これも心づくりの修行なるかと。 ある者の祈りが1オクターブ高く音調が合わず、 人間の声質にてのこともあるが、 それでも夫々が夫々に行じている。 太陽を拝し、月を拝し、本宮を拝し、神変社を拝する。 神変社の火祭壇の天がいが撤去され、 美しい社の全貌を拝するは何ともさっぱりとし快い。 この神変社境内が大きく様変わりするであろう。 参拝者が健康に快適に生活できる力を神授され拝受す場とせん。 残り2日、行果の大なるを感得するを確信すものである。 平成二十二年八月二十四日 教主 |
2010/08/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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修行第8日本行第2日目を行修した。 出張から帰参せし若き教師も参加した。 中学二年生の男子もや。 しかしながら次第にやる気のなさ、 神に手を合わすことも出来ぬではどうにもならず、 一括し退座さす。 やる気のなき者が尊き行に入る資格はない。 “心より行に参加させて頂く” という“敬・信・謝”があればこその入行である。 この少年は縁あって我が御社にて祖母と共に生活することになっている。 これまでの生活とは一線を画さねばない。 ましてや神仏に手を合わせる心なければ、 到底参篭生活は難きであろう。 あとは御神導の任にではある。 二時間余の修行の後、 大鳥居の下に円座をつくり、教座の庭を開く。 理解力、聞く力、話す力の弱さを観る。 殊に教師、若き職員には厳しき指導が必要なるを改めて覚るものであった。 我が身魂の整いは如何にやではある。 残り三日間ではある。 今日、明日と大き神事もある。 なかなかにハードではある。 平成二十二年八月二十三日 教主 |
2010/08/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月22日、本行第一座に入る。 4時よりの始行となる。 今朝も心療生が初めから行修す。 自らが素足となったり履物をはいたりと調整している。 今日よりは11往復にて二時間程の行程となる。 この三日間、若き職員が入れ替りで参加している。 自らの意志で行参加の心を向けることは嬉しいことである。 この行中にて、今日は始めて太陽が昇り太陽拝を奉行した。 未明の空には星が煌き輝いていた。 本行に入りしを天が祝福されしと感謝すものである。 天地の息を、神霊の息を、 我が身に光として呼び込む修行である。 次第に身体的には厳しくなるも心は清明となる。 一歩一歩小砂利を踏み固む。 一段一段階段を昇りつめ、天空の神に気を通う。 鎮魂の境地、大宙心の世界はそこにある。 我が身魂の振魂にして鎮魂の大和境を感応すものである。 “行ほど尊いものはない” を少しく実感すものである。 平成二十二年八月二十二日 教主 |
2010/08/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月21日、健体神庭踏神行の第二階梯を終えた。 心療生がこの行にて始めて最初から参加した。 正直云って驚いた。 これまで朝5時頃よりの途中よりの参加であったが4時半には来ていた。 このお山に呼びて精神浄化を図り、 心身共に健康に回復するべく参篭奉仕をさせている。 百日を経て次第に力をつけ、 今、私の行に参加するまでになっている。 本当に凄い御力を頂いているのである。 大市山・大國神社には実に不可思議なる力が働かれている。 心の病の者が五十日、 百日と参篭奉仕するだけで回復してゆくのである。 この二年程の内でも三人の人が社会復帰しているのである。 実に奇毘なる神威顕たかなるお山、お社である。 私も6日目を終え、 少々、疲れがあるようである。 急勾配の階段を昇るに少し息が上るを覚(おぼ)ゆ。 それでも元気なり。 多くの人々を救う行法が見えてきている。 有り難きことである。 明日からはいよいよ本行である。 心さねばない。 平成二十二年八月二十一日 教主 |
2010/08/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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健体行、第5日目を行修す。 天候曇りにて激しき汗とはならじ、 こむらのはり、足裏の痛みはあれど、 ほとんど気にならなくなった。 体重は1.5kg減った。 通例運動の二倍、三倍の速さがある。 神に願い、 神の導きを拝せば同じ時間、 運動も奇跡を生じゆくのである。 “遠神恵給身体健固”の奉誦もリズム感が出てきている。 誠に調子がよい。 足の動きも軽やかに、 しっかりと大地を踏みしめられてきている。 腰の歪みも矯正されつつあるようだ。 今日も正参道にホウキ目を入れてくれている。 その目を崩すのがはばかれるほどである。 階段数が気になり数えてみると140段ほどはあるようだ。 実に起伏にとんだ正参道である。 健康回復、増進の為の捷径(しょうけい)の路であるかのようだ。 残り6日間、どのように私の体が変化するか楽しみではある。 朝起きることが実に楽しみとなりし我が身魂である 平成二十二年八月二十日 教主 |
2010/08/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月19日、修行の第二階梯に入った。 今日より7往復である。 体重も早くも1kg落ちた。 こむらのはり、足の裏の痛みはあれどさほど苦にならずであった。 時間も昨日までと同じ時間での歩行となった。 意識して早く歩いている訳ではないが不思議ではある。 身体がこの三日間で大分整ってきているのだろうか。 この修行の霊験の顕たかなるを覚る想いである。 これまでの行に神社参篭奉仕者の三人が同行している。 今日は嗣親も8.14の集会、 プレたすきリレーにて30km程を歩き帰仙なし、参加した。 小鳥のさえずり、虫の声、風のそよぎを感じながら、 順調な行の動きとなっている。 残り7日間、日常の仕事も増えてきている。 体と心のバランスをより調整してゆかねばない。 神々は厳しい。 修行も日常奉務も手抜きはないのである。 今日の参道は同行者が美しきホーキ目を入れてくれた。 6時間も労したものと感謝すばかりである。 平成二十二年八月十九日 教主 |
2010/08/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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修行第二日目(17日)の行後の特別神事も無事斎行させて頂いた。 今日18日は第一階梯の終了である。 こむらはパンパンにはり、 足裏は膨れ上り痛いという言葉はとうに過ぎている。 我が足の誠に弱体なるを覚る。 一往復ずつ素足とワラ草履とにす。 素足の後のワラ草履の何とも優しく温かさに得もしれぬ幸せを味わう。 二十数年前の修行を想い起す。 ワラ草履一つにこれだけの有り難みと感謝を、 そして幸せを得る。 やはり行はよいものである。 歩行しながら神々は諸々のことを神示、 神導下される。 必ずや此度の行が世の人々の大き救いの形をつくるであろうを 確信するものである。 我が教団は“行が根幹の教団である” 厳しさばかりではなく多くの人々を救い得るに足る 様々の行の在り方を併せての大御心のようである。 生きた行にて生きた人間を救い為せ と、この私に徹されているようでもある。 神殿神授されし尊き御行の奥深きを修めねばない。 平成二十二年八月十八日 教主 |