教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2011/12/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月二十五日、午前10時より本年結びの開祖祭を 私の斎主をもって奉仕させて頂いた。 御神導の任に式の流れに大きな変化が生じた。 これよりはこの式の形を取れとの大神の導きを拝し奉ったものであった。 奇毘なる神図りであった。 儀式後、開祖様の御教えをテープより賜った。 一言一言、誠に力強い言霊の響きがある。 やはり開祖様は凄いお方だと改めて感じ入るものであった。 若き教師諸君にも、この開祖様の言葉の出し方、使い方を真似て頂きたい。 明るく爽やかにして力強い言葉を発顕するのである。 そして祈り言葉にあっても同様であると諭させて頂いた。 引き続き私は特別慰霊祈祷を奉行した。 話を聞くと私とも遠縁に当たる人であった。 43歳になる息子さんの良縁を願ってのことであったが、見るからに元気がない。 開口一番に厳しく檄を飛ばし、魂に息吹をかけて諭させて頂いた。 結婚の縁がない男が増えてきている。 男の力が弱くなった一つの現象でもある。 平成二十三年十二月二十六日 教主 |
2011/12/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月二十四日、若き教師の一人である浅野俊一君が大國神社にて結婚の儀式をあげた。 花嫁は2月より1ヶ月間、参籠奉謝行をなした娘さんであった。 来年の2月には男の子の出産予定でもあるという。 2人の、否3人の幸せを祈り、嗣親外3人の祭員による厳儀となった。 本教の儀式に夫々の両親は感動感激の状であった。 おめでとう浅野君。幸せになれ。 その為にはしっかりと世人の為に献身することを併せて祈るものであった。 今世、結婚の儀式も簡略化され形式のみとなってきている。 式場の職員が儀式を行っているところもあるという。 結婚式は人生儀礼の大切なるものである。 本教にあっては古式に従って守り通していかなくてはならない。 来年も職員の結婚を叶えてあげたいと念じるものである。 結婚は結魂である。新郎新婦の魂結びであるを悟證すべしなり。 平成二十三年十二月二十五日 教主 |
2011/12/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月二十三日、天皇陛下が78歳のお誕生日を迎えられた。 風邪も回復されお健やかなお姿を参加の人たちにお見せ頂いた。 私共国民に慈悲に包まれたお言葉を拝し奉られることは国民の大きな喜びである。 私も日本の為に精一杯やれることをやらなくてはならない。 宗教人として、宗教教団としてである。 来年二月には皇居清掃奉仕が待っている。第一回目の奉仕団である。 新装になった板橋道場に17名が皆で参籠である。 新たなることを今一つひとつ実行に移している。 天皇陛下のお言葉が頂けるであろうかという淡い期待もある。 皇居清掃を奉仕させて頂いて、大神の信仰の火の中に、 御皇室尊崇の火を煌々と灯したいものと念じている。 明日は職員である浅野教師の結婚式を斎行することになっている。 誠におめでたいことである。 晴れやかな心で大神様の祝福を乞い祈み申すものである。 平成二十三年十二月二十四日 教主 |
2011/12/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月二十二日、午前零時より冬至星祭が斎行された。 雪が降り出し除雪車を動かすことにもなった。 それでも儀式は滞りなく行修されたことは誠に有り難きことであった。 私をはじめ祭員は長靴を履いての奉仕であった。 全山淡雪に包まれた大市山は美しいものであった。 天火を山上より祭場に送火するその状は 正に天空よりの御神火そのものと感動するものである。 参列者一同一時間に及ぶ祈りをなした。 厳しい寒さの中での謹行である。 本年も3100名余のご祈願を奉行させて頂いた。 来年も予断を許さない年となるであろう。 それなりの準備は常に心得ておかなくてはならない。 寒中の奉仕、参列に感謝したい。 儀式後、寝る間もなく私は教報の校正を行い、 8時より六奉行会において指導をなし、 10時より引き続き本年結びの職員会・教化会をもってしめさせて頂いた。 これからが教師の人たちはフル活動に入る。 ガンバレ!タイワマン!!である。 平成二十三年十二月二十三日 教主 |
2011/12/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月二十日、二人の教師の因縁解除の御霊鎮魂神事を執行した。 二時間に及ぶ秘神事であった。一人には厳しい霊障が現れていたという。 霊界の御霊等の様々な想いを和め鎮めなくてはならない。 この現界では思うように生きる事の出来ない事象が多々あるものである。 御神導御神助を拝し奉りて道開くことを乞い祈むものであった。 北朝鮮の国はこれからどのような道を歩むのであろうか。 金正日と同じ道を歩むのか。国際社会に入る道を選ぶのか。 核を保有する強味で国際社会を取ってきたと云えよう。 韓国に突然砲撃を喰らわせ多くの死傷者を出しても 何らの制裁を加えられないのは日本と同じようなものである。 悪しき行為にも厳しく対応対処出来得ぬ不可解さがある。 反面、核なき国は徹底的に破壊するのは一体どうしたものかと思う。 弱者にのみ鉄槌を喰らわすばかりの国際社会なのか。 自国の利益のみの国際社会協調なれば早晩崩れ落ちるであろうものと 思考するのは私一人ではないであろう。 平成二十三年十二月二十一日 教主 |
2011/12/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月十九日、登米市の迫町へ地鎮祭・五行神器埋納之儀式・奉還祭を奉仕した。 小牛田支教会長の導きにての是非ともの出仕であった。 祖父は日蓮宗系の祈祷師でもあったという。 建築施工業者さんは毎年神社にて新年祈祷を100人程にて受けられる業者さんであった。 これも一つの御縁であろう。 地鎮祭は暖かな陽が差していたが、奉還祭の時には寒さが増してきた。 そのような中で滞りなく奉仕させて頂いた。 此度の震災に遭って建築を決心したという。 息子さんが父親と鉄工所を営み、大変忙しいという。 しっかりした青年であった。4月に完成という。 災いなきことを祈るものであった。 帰宅すると金正日総書記死去の報を教母より聞く。 テレビをつけるとどのチャンネルもその番組であった。 世界稀に見る悪しき独裁者の一人である。 三男の正恩なるが後継者となったという。 名物キャスターもブラウン管に出てきた。 どうなる北朝鮮。そして我が日本の対応や如何にではある。 平成二十三年十二月二十日 教主 |
2011/12/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月十七日、ようやく教報・大和の光の新年号の原稿を書き上げた。 明朝は一年の御神託記の序文を書き上げなくてはならない。 祭事神事が続き、なかなかハードな日程の中で、正直気が焦り気味となる。 これからも師走、新年と忙しい時期を迎える。 16日は仙台も初積雪をみて、17日の朝は一面の雪化粧となった。 新雪の美しく清らかな雪景色に清められる。 朝二時過ぎの空気は凛として身が引き締まる。 天空を仰げば月が輝き星も輝いている。 私はこの時期も大好きな時期の一つである。 嗣親も岩本君も朝の行に励んでいる。 嗣親は新宗連青年会委員長の勇退ということで、16日は大いに楽しんできたらしい。 5年間の奉仕であった。 皆の引き立てに預かりしを感謝したい。 暖炉に火を灯す。薪の火は優しい。 震災時に大いに働いてくれた暖炉であった。 道具も扱い方を知らなければ死に体である。 私もまだまだ未熟者なるを痛感するものなり。 一切を生かさなくてはならない。 平成二十三年十二月十八日 教主 |
2011/12/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月十六日、野田佳彦首相は福島原発事故について 「原子炉は冷温停止状態に達し、事故そのものが収束に至ったと判断できる」 と述べ、事故収束工程表『ステップ2』の完了を宣言したとの報道があった。 いずれにしても明るい報ではある。 ここまで来るのにどれだけの人が、どれほどの厳しい環境下のもとで 従事されてきたかを感得しなくてはならない。 関係者に無条件で感謝である。 その反面、マンション10階より父親が自分の幼児を放り投げたという事件もあった。 植込みに落ちて九死に一生を得たそうだ。 母親、父親による我が子への虐待報道が続いている。 生命の尊さの教育、躾がなされていない所以である。 日本人の殊に青少年の心が荒んでしまった原因はどこにあるのだろうか。 当たり前に育つ環境が当たり前でなくなったところに問題がある。 私達が育った家庭、学校、社会も消失していることに気付かないままにきてしまった。 意識の変革がなされなかったのである。 人間の脳意識とはそんなものなのである。 平成二十三年十二月十七日 教主 |
2011/12/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月十一日、大和神道秋之宮道場開所御鎮座祭斎行の為に、 昨日に引き続き出向した。 鳴子辺りで美しい虹のアーチに迎えられた。有り難きことである。 天の祝福を頂いた思いである。 進むにつれ雨となり、山に入ると雪になり、天候が心配されたが 秋之宮に入ると雪も止んで美しい雪化粧の自然に包まれた。 責任者である鈴木理知子教師をはじめ、 信奉者の皆が朝早くから準備にかけつけてくれた。 10時より清祓いをなし、11時より儀式斎行となった。 40人程の人が参集し、地元の人も参列下されたことは、 誠に有り難いことであった。 新雪に清められ、新しき出発である。 大和神道の道場としての開所は、先月12日の東京・板橋道場に続いて 二番目の開所となった。 本教団の支部結成と共に、道場の数も次々と開所されるものと楽しみではある。 教会と道場の冠称が夫々の地区に相応しい形で開所されていくことを 乞い希うものである。 御神導の任に大和の神光が差し染められし感謝の日となった。 教信奉者の皆と今日の喜びを共有共感のできたことを 有り難く感謝するものである。 わずか5日間で準備をして開所となったことは、正に神業であろう。 大神様の神威を蒙りての神事であったことを悟證すものである。 平成二十三年十二月十二日 教主 |
2011/12/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十二月十日、秋之宮道場を開所するための神壇舗設に職員4人を伴って、 トラック、バン、乗用車の3台で出向した。 なかなか大掛かりな舗設となった。 当初は簡易なものをと思っていたが、御神導に添って揃えていくにつれて、 立派な神壇が造られていった。 奇毘なる大神の大御心を拝すものであった。 屋棟の建具を損なうことなく壁代を取り付けることに、 加藤特務室長の才が際立った。見事な創意工夫であった。 お蔭で立派な神壇が舗設された。 10時より事始めて、午後4時過ぎまでかかったが、 秋之宮関係者の皆が奉仕して下さり、大助かりであった。 大和神道秋之宮道場と称え、大和の光を射放つものである。 神室神山の懐に抱かれた道場である。 この道場を拠点に秋田・岩手・山形への動きが活性化されるであろうことを 予兆するものである。 満月の美しい月を眺めながら帰路についた。 奉仕者の皆に感謝するものである。 平成二十三年十二月十一日 教主 |