教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2011/11/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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何とも腹立たしい経済界での事件を目にすることが多くなった。 オリンパスの損失隠し問題や、大王製紙前会長の資金借入れ問題など、 金権物質万能主義の悪しき吹き溜まりともいえる事件である。 庶民の間でも投資やパチンコ、競馬などギャンブルが原因の社会問題も多発している。 主婦層やOLを取り込まんとするパチンコや競馬によって家庭崩壊が増えている。 男よりも女が呑まれのめり込む性根があるようだ。 若い女性や少女を堕落させれば国は滅ぶの如くである。 資本主義社会はマネーゲームの機構にすぎない。 大に小にマネーゲームの社会構造に陥っていることは否めない。 100年先にはこの構造も崩壊しているであろう。 今度はどのようなものが生まれ世を操るのであろうか。 御神意に叶うにはまだまだ先のことかもしれないが、 良化する芽は醸されるかもしれない。 それは日本の民草の中からではある。 平成二十三年十一月二十二日 教主 |
2011/11/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月十九日より二十日と一夜一日の日程にて三大行の結びの行となる 十種大行が行修された。一日目は肌寒さを感じる日となった。 50名近い修行者が嗣親先達のもと一心に修行に励まれたようだ。 私は一年の御神託祭に備えての自修行に入っている。 二日目は結びの行と講義を託されているが、 私の身魂は皆と共にの行を望むのである。 今朝は一時半に起床、神和殿にて自修行に入っていると、 真中の灯明の光がすうっと立ち昇った。 そしてそのまま止まって美しい輝きを見せて下さった。 我が教えにおいて、神灯明に『みしるし』を立つとされている。 霊的な形象や動きにて、よくお諭しが下されるのである。 今日の十種大行二日目も素晴らしい修行となり、 大きな行徳が神授されるものと祈念するものである。 そして修行者の無病息災を祈るものである。 平成二十三年十一月二十日 教主 |
2011/11/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月十三日、大和神光祖霊殿にて物故者、信奉者祖霊の合祀祭を斎行した。 終生本教団に奉仕された教師、役員、職員の霊をはじめ、 信奉者の願い出によって両親、祖父母、先祖をお祀りするものである。 嗣親外祭員6人で奉仕がなされた。 厳粛な中に穏やかな気流を感じるものであった。 案内状の不備があり、大國神社に行かれてから神光殿に来られた方々がいらした。 誠に申し訳ない限りであった。 儀式後、私も少し大和の教えを紐とかせて頂いた。 直会もご奉仕者の手作りにて美味しく頂いた。 忙しくも喜びの祭事は有り難いものである。 私も殊にの祈祷が続く。 そして十種大行、一年の御神託祭を迎えることになる。 気力、体力を充たしていかなくてはならない。 14日よりは前行に入る。 宮城県議選においては、教団推薦者の全員当選が決まった。 大前に慎しみて感謝をするものである。 平成二十三年十一月十四日 教主 |
2011/11/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月十二日午前五時三十分、東京・板橋教会に向けて出立した。 高速に乗ると前方右方向の山並に霞がかかり、その上空に満月の月を観る。 誠に幻想的である。 首都高速に入ると冠雪の富士山を観ることもできた。 東京でこれ程の富士を観たことはなかった。実に美しい。 心を清められ十時頃に到着。 クリーム色の外観に『大和神道板橋道場』の袖看板が目に入る。 書体も大きさもよしであった。 今日より大和教団板橋教会を改称し、大和神道板橋道場となる。 建物も全改装となった。明るくて大変よい。 昭和39年に常盤台教会として設立され、47年を経た。 篤信者による建物の奉納、その後、建替新築されての奉納をもっての教会であり、 多くの熱い信仰者の皆の心の籠められた教会であった。 今日のお祝いの集いに老若男女が拝所一杯になり、 楽しいひと時を過ごさせて頂いた。 これまでの信仰の種を大きく芽吹かせていくことを誓い合う日となった。 夜も清らかに満つる月を愛で拝すものであった。 平成二十三年十一月十三日 教主 |
2011/11/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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最近のテレビCMであるがよく観ると誠に危険極まりないものが出てきている。 『犬』を一家の主人と見立て、一家の中心的存在を犬畜生に貶める設定や、 『みちこ』と呼び捨てるものもあり、皇后陛下と同じ名前をあえて使うことに 意図的なものを感じるのは私一人ではあるまい。 NHKの先の連続ドラマ『たいよう』でも、一家の主人の座の位置が 縁側寄りの下の位の座であった。権威を著しく貶める何ものでもない。 同棲をよろしきものとする如くのCMも出てきた。 人の気付かぬように洗脳していく恐ろしい手法である。 皇室の権威失墜、男性、一家の長の立場においても同じである。 テレビは魔界からの贈り物とも言われている。 映像に釘付けにされるのは、人間何も考えない時間が多くなるということだ。 考える能力を削ぎ落とす道具でもある。テレビばかりではない。 携帯も同じであり、映像機器には魔の力が大きいことを覚ることである。 何者かが意図的に画策していることもである。 平成二十三年十一月六日 教主 |
2011/11/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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秋篠宮ご夫妻のご長男・悠仁さまの「着袴(ちゃっこ)の儀」と 「深曽木(ふかそぎ)の儀」が3日、東京・元赤坂の赤坂東邸で行われた。 皇室のお子さまの健やかな成長を祈り、5歳前後に行われる伝統行事である。 男子皇族が臨まれるのは、昭和45年の秋篠宮さま以来、41年ぶりとなる。 誠にお芽出度きことである。 このご皇室のお芽出度き日に、本教団秋の大祭が斎行された。 儀式前は曇天であったが、次第に晴れ上がり暖かい日和を頂いた。 御本殿も一杯の参列者であった。 火祭供奉員も70名余と、これまでにない参加となった。 一日も早い震災復興と福島原発汚染の収束を大和の祈りで乞い祈み奉らせて頂いた。 とにかく元気を頂き、元気に働かせて頂かなければならない。 心を丈夫にもって、生命ある限り働かせて頂かなければならない。 信仰者が幸せになり、その幸せを世の人の多くに蒙って頂きたい。 人皆共に大神の恩頼(みたまのふゆ)を拝受せん。 素晴らしき秋の大祭運営にご奉仕された人々に感謝するものである。 平成二十三年十一月四日 教主 |
2011/11/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月三十日、秋の大祭を迎えての清掃奉仕が行われた。 雨が心配されたが降らずに守られた。 午後一時半頃に私も御山へ参り、奉仕者の皆さんへ労いの御礼を申し上げた。 幟旗が風ではためくと何とはなしに活気が出る。 十一月三日の本祭は暖かい秋日和の予報である。 多くの人たちで元気を頂きたいものである。 二時より先日結婚立会人の奉仕をさせて頂いた菅井新夫婦が御礼に来山した。 新宗連青年会の50周年式典に参加するという。 大いに学んで頂きたいものである。 三時よりは祈祷殿において阿部ひで子先生の永代奉斎の儀式を斎行した。 職員の真心をもっての慰霊奉斎とさせて頂いた。 幽界にて開祖様、先人先達の教師の皆と我が教団を導いて下さることであろう。 今日は肌寒い一日であった。怪我災難なき奉仕に感謝申し上げる。 今日もよき日とさせて頂きました。感謝です。 平成二十三年十月三十一日 教主 |