教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2013/01/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月27日、第五回出羽三山山伏勧進新年祈願祭を斎行した。 平成21年の湯殿山丑歳御縁年をもって、出羽三山大神への感謝の真を捧げる想いで始まったお祭りである。 何年も継続するは甚だ難儀ではある。 平成23年3月の大震災を蒙りての三山登拝、そして24年の山伏勧進と、 神恩感謝の御神灯の火を消滅することなく歩ませて頂いた。 信仰者の熱い信心の賜もの以外の何ものでもない。 有り難き極みである。 そして本年が、過去5年間の中で一番のお初穂料をお供えすることができた。 この力が夏山登拝にもきっと表れるものと確信するものである。 出羽三山神社様御一行7名の方々は昨日の雪の中、私共大國神社に来山された。 道中もご難儀をおかけしたものと思う。 宮野権宮司様には例年のことながら、私共教団への殊の他のおこころを示されるを嬉しく思うものである。 平成二十五年一月二十七日 教主 |
2013/01/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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アルジェリアの南東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きた人質事件で犠牲となった プラント建設大手「日揮」の日本人現地駐在員のうち9人の遺体と、 無事だった7人を乗せた政府専用機が25日に羽田空港に着いた。 川名社長は会見に臨みて『彼らの忍耐や、その都度の判断力、それを行動に移す勇気、そして運。 その一つが欠けても生存は難しかったと思う。本当に誇りに思っている。』と述べられた。 私たち日本人を日本国が助けられないことに、多くの国民は歯がゆさを、 そして何故に助けられないのかと感じたであろう。 日本の人命尊重第一の国民性は国外では通用しないことも禁じ得ない。 世界の国民性を識るには、その国の歴史を知らねばない。 その上に立っての世界平和であろう。 軍縮も平和も遥かなる道ではあるが、平和を望まない人間はいないことも確かなことなのだが・・・・。 平成二十五年一月二十六日 教主 |
2013/01/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月20日、大寒に相応しい気候である。 神社では火祭謹行後に大和生命水の拝戴事始めがなされた。 昔より大寒の水は腐らないとして一升瓶に入れておいた風習がある。 それだけ水の生気大なるを覚るものである。 昨日19日、大横綱であった大鵬さんが72歳の若さで死去された。 1960年代の高度経済成長期のヒーローとして「巨人・大鵬・卵焼き」の流行語も生まれた。 力士中の力士であり鑑であった。 ご冥福を祈りたい。 私は終日、神和殿にて3月24日に斎行される「開祖祭十年祭」の式次第、 祝詞作文、祭壇、祭場舗設などの草案まとめるべく時を費やした。 我が教団の甦りの儀式とすべく意を強くしている。 省みれば、開祖様は私が一千日の修行に入りて49日目の日に神上がられた。 修行を断念するかとも迷いしも、開祖様の厳しき御諭しにて続行することになった。 あれからもう十年を経るのかと・・・。 平成二十五年一月二十日 教主 |
2013/01/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月18日の新聞報道にて、『アルジェリア人質35人死亡』『軍攻撃。死者多数か』とあった。 何カ国もの人たちの中に日本人も数名いたとか。 日本人的救出法ではないことも承知せねばない。 次から次と問題が勃発する。国家も国民もである。 『私たちは禍いの中で生きている』という覚悟を要するものと。 16日には祖霊殿建設の許可が正式におりて、 日本建築工芸の設計士と山田工務店社長と今後の打ち合わせをさせて頂いた。 京都の井筒さんにも来山を願い、現祖霊舎の移設について検討して頂いた。 余りにもピタリと舗設した為に、どちらかの壁を壊しての動きという。 3メートルもの横幅ゆえになかなか難しいようであった。 地鎮祭も2月24日と決定した。 統理一行は皇居清掃にて2月18日より22日帰りで一日の間しかないが、 やるしかないであろう。 正月初詣を終えたばかりだが、また急に忙しくなってきた感がある。 それでもやるべきことのあることは楽しいことである。 平成二十五年一月十八日 教主 |
2013/01/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月14日、朝より雪が降り始める。 関東圏も爆弾低気圧の影響で大荒れ模様であったようだ。 中国は公害にて人体に影響もあるほどという。 されど国民は危機感をもっていないようだ。 反面、反日感情を強め、戦争ありきの感情をあおっているという。 思想感情洗脳の恐ろしさを観る想いである。 雪の降る中の振り袖の成人女性も日本の美しい正月の原風景であろう。 成人式での荒れた話は今年はなかったようである。 社会人の一人としての責任をシッカリ持てる大人になってほしいものである。 当大國神社も大雪の為、除雪車フル活動であったというが、 如何せん町道の除雪がままならずで大分来山者には迷惑がかかったという。 明日で正月の初詣行事は一区切りであるが、本年も2万人余の初詣者が参来されたようである。 教信奉崇敬者の皆様が共々に参詣される県内屈指の御社になったを改めて実感するものである。 多くのご奉仕下された皆様に感謝するばかりである。 平成二十五年一月十四日 教主 |
2013/01/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月11日、初月祭の斎主を奉行した。 引き続きての『御教え事始め』にて信奉者の方々に初めて「開教神宣」の全文を開示、教えを説かせて頂いた。 そして、大和教団は『宗教の王道を歩むこと』を宣誓させて頂いた。 皆さんとの新年会にては楽しく語り合いをさせて頂いた。 震災後ほどなく2年目を迎えるが、皆の信心の熱きをもって活動のできるを有り難く感謝するものである。 この後、教職員を召集のうえ、年頭の教主告辞をなし 、平成24年度前期の功労者5人に特別報奨金を贈らせて頂いた。 後期にはもっと多くの人が報奨されるを希うものである。 教信奉者皆と喜びを共有できる幸せを頂いた。 宗教界の王道としての大和の大道を歩み、世の為、人の為に更に大きく貢献すべくこの1年としたい。 やらねばない多くの神業、事業がある。 教信奉者、皆の更なる力を結集せねばない。 今日も感謝、明日も感謝の毎日である。 平成二十五年一月十一日 教主 |
2013/01/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月8日、立正佼成会仙台教会長の今井先生外3名の方が新任、新年のご挨拶にわざわざ参られた。 30分程親しく懇談させて頂いた。 その後、新宗連の常務理事会にて上京す。 仙台は雪の舞う寒さであったが、東京は風も冷たいものではなかった。 総監は朝立ちにて板橋道場の感謝祭に参列後、新宗連の会計委員会に出席、合流した。 九州からの江口先生は会計委員会に引き続きての会となり、その足で帰られるということであった。 大き問題が提起され審議された。 私をお引き立て頂く先生方の為にも腹をすえねばと心するものであった。 会議後、京王プラザホテル1階のレストランで庭野先生のご同席を願っての懇親会が開かれた。 庭野先生のわざわざのお運びに感謝するものであった。 新宗連も62周年を迎える。 公益財団となりて2年目、事務局運営の在り方も大きく見直さなければないであろうことは 否めないものと思考するものである。 夜は改修工事の終えた東京ステーションホテルに宿泊し、快眠させて頂いた。 感謝である。 平成二十五年一月八日 教主 |
2013/01/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月4日より教師2人の霊能開発の修行に入った。 予定は11日までの期間ではあるが、その進化にては早まる場合もあるを伝えおいた。 本行を修了せし2人の巫女ではあるが、更なる開発向上を志してのものではある。 私も参集殿に参籠、指導となった。 我が神社は全山美しい雪におおわれている。 特に朝の空気は厳しいが実によい。 教団の為に、世の人の為に役立つ生きた修行とせねばない。 大和宗教は宗教を超えた宗教次元にある。 言葉を今一つ重ねるならば、科学を超えた宗教でもあると私は断じている。 宇宙意識に包含されての教義であり、神業であり、神術である。 霊能開発の行はそれを少しく感体、感応するものであって、邪霊邪神のたばかりではならない。 正神霊の『イキ』に感応することである。 明日からはいよいよ実践に入る。 楽しみなことだ。 どんな現象をみせるか・・・・。 平成二十五年一月四日 教主 |
2013/01/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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正月二日、新年恒例の一般参賀が皇居・宮殿で行われ、約79,000人が訪れた。 天皇・皇后両陛下、皇族方が計5回にわたって手をふられたとの報道であった。 昨年は手術もなされたが、お元気なお姿でお手を振られていた。 ご挨拶では、『多くの人々が被災地に赴き、被災者のために力を尽くされ、心強いことでした。 本年が国民一人ひとりにとり、少しでも良い年となるよう願っています』と述べられた。 常に私共国民のことを案じておられることに感謝申し上げるばかりである。 本年も2月19日より皇居勤労奉仕をさせて頂くことになっている。 天皇陛下の大御心に少しく感謝をさせて頂くためである。 私は鎮魂祈念の上、本年の布教伝導の教化プランを練りて、書初めをなした。 『大道』『王道』の文字を書かせて頂いた。 教職員も徹夜で頑張っている。 体調崩すことなきを祈るものである。 頑張ろう。感謝です。 平成二十五年一月二日 教主 |
2013/01/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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平成25年の新玉の年を迎えさせて頂いた。 零時前には小雪も舞ってきたが、歳旦祭の風情がある。 統理の斎主にて斎行す。私は玉串拝礼のみとす。 衆議員に返り咲いた土井先生も参列、ご挨拶を頂いた。 自民党が政権に復権し、教団関係議員も元気になった。 まず第一に災害復興に力を入れて頂きたい。 私も今、大き志しを建てさせて頂いた。 開教神大国主大神の御神意に改めて副い奉る活動の為に、 如何なる組織を構築するかをである。 立教55年、道統105年の甦りをどうするかではある。 そして5年後の60年、110年への橋渡しの暁には 如何なる教団造りとなっているかである。 大きな希望を抱いて大き夢を見ている。 その為には宗教世界の王道を歩まねばない。 正々堂々の大道を歩み続けねばない。 骨のある青年教師を育成せねばない。 大和の精神をもって。 平成二十五年一月一日 教主 |