教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2013/09/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月27日、新聞の第一面に『東北楽天初優勝・創設9年目、悲願のパ制覇』とあった。 星野仙一監督の胴上げの喜びの写真も掲載されていた。 私も東北人の一人として心より祝福したい。 「おめでとう東北楽天」である。 かくなるはクライマックスシリーズを勝ち上がりて日本シリーズを制覇して日本一になってほしいものである。 被災地への勇気と希望の光ともなれ。 初代の田尾監督、二代目野村監督の基礎固めにて星野監督が花を咲かせた。 苦節9年、天晴れである。 プロ野球投手の記録をぬりかえた田中マー君も成長したものである。 指導者とそれに応えるべく努力をなした賜物である。 その結果には益々ならぬ当人の努力のドラマがあるものだ。 私も教団も宗教界も、世の為人の為にの聖業に更に心を砕き、励まねばならない。 29日は後期理事会・総合役員会・講演会を開催する。 稔りあるものとしたいものである。 平成二十五年九月二十七日 教主 |
2013/09/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月23日、24日と特別祈祷執行が続いた。 開祖様と50年の御縁という女性不動産業の方が初めて神社を参拝された。 来年、仙台駅東の一等地にビルを建てるとのことで家相の相談に見えられた。 私の顔を見て、『開祖様に似ておられる。優しい目元など本当に似ておられる。』と、 しばし開祖様の想い出話をさせて頂いた。 図面上にて気づき得ぬ智恵を一つお授けした。 25日の教職員感謝祭は平成25年度前期の結びとして、私が斎主を奉仕させて頂いた。 前期も様々な実のある宗教活動となりしを感謝するものであった。 儀式後、教職員全体会議にて1時間余、感謝を述べつつ祖霊殿御造営の奉賛活動並びに 永代奉斎事業の重要性を深く解かせて頂いた。 その為に教職員自らが、4事業への結びを確認し合った。 一つの神業の勇断をなすと、ついて来れなくなる者も出てくるは否めずではある。 裏の心の顕われがよく観えるものである。 平成二十五年九月二十六日 教主 |
2013/09/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月21日から一泊二日の行程で六根大行が行修された。 本年は大國神社においての行となった。 かわらけの御神水をもっての身魂清めの秘事神法を略伝させて頂いた。 我が鎮魂祈念における神法である。 これまでのお清め法の更なる深化の神法を拝し奉りしは、誠に有り難きことである。 統理以下教師の観想観念の力を養いながら、信奉者をしっかりと導いて頂きたい。 この行中、私には十一月の十種大行についての霊示がなされた。 伊勢神宮並びに出雲大社の大遷宮の年巡りに順じての行法を神示されしを感得す。 そして我が社の祖霊殿竣工鎮座の記念すべき年でもある。 大き浄めの大行となるであろう。 身魂磨きの錬行にての十種神宝の神威開顕の御神導、御神助のあらんことを今日、 この時より乞い祈むものである。 三大行の結行である十種大行は、私が先達者となりて厳修せよの神命も下りてや。 平成二十五年九月二十四日 教主 |
2013/09/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月19日、新宗連東京都協議会の方々7名と事務局2名にて、 9月20日の震災慰霊に先がけて本教大國神社を表敬参拝された。 東北総支部で長いこと事務局長としてお仕え頂いた立正佼成会立川教会長の稲毛田先生も来られた。 ちょうど私が一千日の修行をしていた時期に務めて頂き、大変お世話になった先生である。 60年を経て新宗連も大きな問題を抱えている。 『憲法・靖国・原発』等々。 私は新宗連の宗教協力は『国家観を超えた次元』をもって為さねばないものと思っている。 私たちは政治家でもなければ経済人でもない。 世の為に、人の為に、そして生けとし生けるものの為に奉仕する神仏の御使番である。 新宗連の理念である『教義・宗派を超えての協力』の意を深く解し、実行しなくてはならない。 新宗連は他の宗教連合体に見られぬ『大和魂』の力をもつものと私は信念している。 平成二十五年九月十九日 教主 |
2013/09/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月18日、常の如く午前3時には起床、鎮魂を行った。 7時に食事を頂き、8時30分から理事会と憲法研究会より経過報告がなされた。 これからの新宗連に大きな3つの問題がある。 原発・憲法・靖国問題に対して、どのように対応していくかである。 教義理念上からすれば相反する考えとなる加盟教団も沢山ある。 発足当初の理念上に『教義・宗派を超えての宗教協力』を意図する文言がある。 そして、結成以来60年余、その道を歩んで来られた。 真に教義・宗派を超える協力体制を固めることができるとすれば、 ある意味『国家観』を超えた次元での協力体制を構築しなくてはならないと私は考えている。 教義・宗派を超えるためには、互いを認め、受け容れることに他ならない。 議論は良いが、争論は良くない。 種々の委員会の運営の有り様も創意工夫、研究していかなければ前へは進めないであろう。 2日間の学びに感謝するものである。 平成二十五年九月十八日 教主 |
2013/09/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月17日、18日と新宗連全国総会に出席するために四国の琴平に向かった。 飛行機、新幹線、列車と乗り継いでの旅程であった。 なかなか難儀であったが夫々を楽しみながら移動させて頂いた。 瀬戸大橋を列車で渡るのは初めてのことであった。 台風一過の秋空の下、美しい瀬戸内の景色を楽しませて頂いた。 先生方とも久しくお会いし、嬉しい限りであった。 17日は全国支部会と懇談会が開催され、会議では原発問題、靖国問題も提言され、 含蓄ある意見を聞かせて頂いた。 懇談会では庭野先生ご夫妻も参加され、親しくお話しさせて頂いた。 有り難いことである。 皆での阿波踊りの中に私も入り汗だくになったが、楽しい時間を頂いた。 二次会のカラオケルームは辞したが、部屋に迎えに来られたので少しの間だけお付き合いをさせて頂いた。 大変よい一日でした。 感謝です。 平成二十五年九月十七日 教主 |
2013/09/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月16日の新聞に『4人に1人が65歳以上。過去最高の3,186万人』とあった。 日本もいよいよ高齢者国を実感せざるを得なくなったようだ。 かくいう私も数え69歳、来年は古稀を迎えることになる。 多くの高齢者はその実年を概して気にはしていないように思う。 子づくり、子育て支援策も種々検討されてはいるが、子を育てる親となり得るべく教育、 躾がなければ、金銭支援だけではその環境が整うことは難きであろう。 我が教団にありても、信者の子供等の教育の場をどう作るか、 信者の教化育成の場をどのようにすればよいものかと思考中である。 併せて、文明の利器の使い勝手にて、精神を傷め、体をも損ねし社会現象に対しても、 その策を講じねばならない。 青少年の心を蝕む恐ろしい魔の力に対応できる精神力を練り上げていきたいものである。 平成二十五年九月十六日 教主 |
2013/09/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月14日、夏日に戻った感じの日であった。 山田工務店さんを交えて、国旗・教団旗掲揚のポールを立てるべく、場所やポールの高さ等を打ち合わせした。 10メートルのポール上に翻る『日の丸』と『教団旗』を想像する。 その後、祈祷殿の機械室を倉庫に改修すべく検分、工事を進めるべく決定をした。 加藤室長の提案により懸案事項の一つが解決した。 そんな折に、昨日新宗連事務局よりの紹介にて、国学院大学『日本文化研究所』の 助教である塚田穂高先生が参拝、拝観に見えられた。 善隣教、円応教、崇教真光にも行かれたことがあるとのことで、総監・統理が対応した。 私も少しの時間、お話しさせて頂いた。 『心がほっとする。癒されるお社』の印象をもたれたようである。 今度はゆっくりとお話をしてみたいものである。 明日の万燈慰霊大祭舗設に余念なく皆動いている。 感謝です。 平成二十五年九月十四日 教主 |
2013/09/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月12日、祖霊殿建設業者と打ち合わせをした。 毎月の定例となっているもので、工事も大詰めに入っている。 電気系統やら土工事やらにて細かいところに気づかせて頂いた。 銅板葺きの屋根も板壁の木肌色も実に美しい。 信者の皆の真心を照らすに足る建物になりそうだ。 この木の香も芳しい新神殿にてお祀りされる祖霊等の喜びを感得するものである。 いよいよ残り一ヶ月半にて完成となる。 明日からは階段、玄関アプローチ、玄関内の敷石工事が始まるという。 怪我災難なきを乞い祈むものである。 この後、境内施設の難儀事業や大船渡教会、気仙沼教会の新築工事についても打ち合わせをした。 9月26日には現地検分の日程を組ませて頂いた。 引き続きての工事となり、震災復興の最中にて建設業者さんも人手や資材の問題も抱えており難渋されるであろう。 特段のお力添えを頂かねばない。 そして、その建設浄財も生み出さねばならない。 平成二十五年九月十二日 教主 |
2013/09/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月11日、今日であの震災より2年半が経過した。 気仙沼教会のある鹿折地区の大型船も解体が始められた。 かさ上げ工事もそろそろ始まるのであろうか。 今、日本は2020年の東京五輪・パラリンピック開催が決定して喜びに湧き立っている。 報道を通して知ることは、安倍総理をはじめ、関係者の皆が夫々の役目を 一つの心にして一丸となって成し遂げたという事である。 何事においても、成功の裏には並々ならぬ努力があることを覚るべきである。 『天晴れ、日本!』である。 最終プレゼンおいて、御皇室より高円宮妃久子様が震災への支援に仏・英語にて感謝され、 次に気仙沼出身の佐藤真海さんが右足切断・震災を乗り越えられたのはスポーツの力と魂を揺さぶるほどの感動のスピーチを語り、 滝川クリステルさんが『おもてなし』の心を訴えられた。 一人一人の言葉が大きな『うねり』となってIOC委員の心を捕らえたようだ。 そして安倍総理が原発汚染水に対する決意を毅然と述べられた。 日本らしい素晴らしい力を見せて頂いた。 きっと国民にも明るい希望の光となるであろう。 その力が必ずや震災復興の力となることも確信するものである。 神光殿では延命長寿祈願・敬老祭が統理斎主のもと斎行された。 祈願件数はこれまでにないほどの大きな伸びであるという。 皆の健康と長寿を願うものである。 平成二十五年九月十一日 教主 |