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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2013/08/30
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月29日、出羽三山登拝神業の結行として月山に出立した。

朝5時に出て9時半には月山八合目に到着すると、鳥海富士も美しく望める爽やかな天気に恵まれた。

唐ひつの如き物を白装束で担ぎながら登る姿を見て、皆が興味を示し尋ねに来たので

『御神宝(おたから)です』と答えると更に興味をもたれたようだ。

八合目弥陀原の中之宮神社にて正式参拝後、部屋をお借りして荷を解き、

弥陀原のほどよき処に陣を取って、月山山頂を遥かに望みながら神変御下駄祈願・慰霊の禁厭を執行した。

一時間余りの時間であった。

大き神威開顕を拝し奉る神業となりし事に、心より感謝申し上げるものであった。

随行の岩本、浅野、横尾教師等も、私の秘められし神術を心して受け納め、

祈願者の心願諸願の成就を共々に乞い祈むものであった。

昼過ぎに下山、手向町の三光院、奥井坊さんに本年の参籠に感謝申し上げ帰山した。

これをもちて本年の出羽三山登拝神業の全てを納めさせて頂いた。

感謝するばかりである。



         平成二十五年八月二十九日 教主
2013/08/25
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月24日、秋田大仙市で行われた大曲の花火観賞に統理、総監一家を連れて出掛けた。

家族皆で出掛けるのは初めてのような気がする。

此度は大曲商工会議所副会頭の賢木新悦氏の御厚意にて、最前列中央席のご配慮を賜った。

お蔭で大変素晴らしい花火競演を観賞させて頂いた。

心より感謝申し上げるばかりである。

大曲の花火の歴史は古く江戸時代からと伝えられ、全国競技会としては87回を数えるという。

昼花火と夜花火に分けての競演であったが、昼花火も実に情緒ある風情を楽しませて頂いた。

煙竜や煙菊で競技を行い、夜の光の代わりに色煙(紅・黄・青・紫など)を駆使して色彩豊かな模様が空に描き出された。

夜花火は10号玉・芯入割の部、10号玉・自由玉の部、創造花火の部に分かれての打ち上げにて、

夫々が技術の粋を結集されての競演であった。

感動感動の連続で4時間程の時間を堪能させて頂いた。

来年は職員の人たちに是非とも、観せてあげたいもとの希うものである。

小町園の木村妙子さんには私共一行の晩のお弁当やら飲み物までご配慮賜った。

また、秋の宮道場の皆さんには、わざわざお出迎え頂き心嬉しき時間となった。

賢木様、木村様の御厚意に重ねて感謝申し上げるものである。



         平成二十五年八月二十四日 教主
2013/08/24
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月23日、御神導の任に日本建築設計事務所代表の松島氏を伴いて、気仙沼、大船渡に出向した。

最初に気仙沼・階上の教団地を視察した。

一千坪余の広い土地である。震災後杉林地を伐墾、伐木して更地とし、地域の人にゲートボール場として使用提供している。

清掃が行き届き清浄なるを有り難く思うものである。

管理を願い上げていた小松さんが参られて、

『震災の時、この高台より大島を望むと家が渦を巻いて流され、火の海であった。

自分の家も大分傷んだが、この教団地は地割れも起こらなかった』

とお話しくだされた。

気仙沼教会をこの地に建設する旨を伝えさせて頂いた。

また、先日統理、総監が気仙沼市長にお会いし、支援金を献金させて頂いた事をお話しすると、我がことのように喜び感謝された。

温かい心の交流を感得するものであった。

松島氏も地形のよい広い土地に存分なる設計のできることを確認されたようである。

次に大船渡教会へ向かったが、途中の高田市は復興の兆しは見えぬものであった。

大船渡教会は100坪程の土地に昭和44年に建てられたものである。

篤信者であった佐藤市治氏が寄進されたものである。

境内には青海龍神を祀る立派な社があった。

地震にもびくともしない社に改めて神威を感応させて頂いた。

大船渡教会を護持されし信者の皆の心を宝として頂き、新しき教会を建築すべく確認した。

次に気仙沼教会を検分し、二階建ての白壁が実に美しく凛として立つその姿は、まさに祈蹟の神殿であった。

松島氏はこの建物の堅固さ、細やかな枝を称えられた。

篤信者の伊藤吉郎氏が建築されたものであった。

その確かな技術に感謝するばかりであった。

三間神座は新しい階上の道場に、二間神座は富山の瑞詮寺道場に活用することに、

向拝の8寸角の柱も階上の道場にて、大震災にも耐えし祈蹟の神殿としての証左として遺すことになった。

神々は、そのことを私に覚らすべく此度の急ぎの出向なるを悟證すものであった。



         平成二十五年八月二十三日 教主
2013/08/21
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月18日、午後4時31分に桜島昭和火口で爆発的噴火があり、噴煙が高さ5千メートルに達したという。

4月に桜島の観光をなした時に、ガイドさんが噴煙は大変なのですと話されていた。

洗濯をしても汚れが落ちないなど生活全般に支障をきたすようだ。

テレビ報道でもその様子が伺えるものであった。

被害者の皆に心よりのお見舞いを申し上げたい。

仙台も猛暑が続いていたが、20日は朝方より強い雨が降り続いた。

恵みの雨と云えよう。四国は日照りでダムが水不足という。

先日は山形では大雨で天童地区辺りは浄水不可能となり断水状態が数日続いたようだ。

大に小に天変地異の現象に他ならない。

人間の過ぎる生活の有り様が天象地象の大きな変化をもたらしていることは否めない事実であろう。

人間は早くに天地自然の理に逆らうことのないように覚るべきであろう。



         平成二十五年八月二十日 教主
2013/08/16
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月15日、宿泊先のグランドパレスホテル7階の窓より樹木を眺める。

コンクリートで囲まれた街の中に立つ樹木の緑に心癒されるを感応する。

しばしの鎮魂を行修し、10時にホテルを出て靖国神社へ向かう。

大通りは人の波で一杯であった。

朝早くから機動隊員が居並び、韓国議員4人が反日行動をとるとの情報に備えていた。

街頭には様々な活動によるパンフを配っている。

昨年は裏通りから靖国へ向かったが、今年は大通りを歩いてみた。

英霊にこたえる会・日本会議主催にての第27回戦没者追悼中央国民集会に本年も参列させて頂いた。

集会中に必ず反思想の者が騒ぎを起こす。

実に愚かなことであるが、これも世の中であろう。

各界代表提言にて埼玉大学名誉教授の長谷川三千子氏の話に感動した文言があった。

昭和20年8月15日正午の天皇陛下の玉音放送にての表現であった。

何れの日にかお会いしたいものである。



         平成二十五年八月十五日 教主
2013/08/15
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月14日、午前9時に総監の運転にて東京・千鳥ヶ淵に向かう。

最近はお盆の帰省車が多くなり渋滞するようになった。

昨年は8.14式典の会場である千鳥ヶ淵墓苑に一時間も遅れてしまった経緯もあり、早立ちした次第である。

お蔭で午後2時には九段下のグランドパレスホテルに到着、しばらく休憩してから会場に入った。

現地では、教団関係者の出迎えを受け、宮本恵司先生の誘導のもと、来賓控室にて岡野理事長と歓談、

程なく庭野先生、宍野先生が見えられ、富士登拝の楽しい話をさせて頂いた。

6時開式、第48回目となるを司会が言告げる。

岡野理事長のご挨拶の後、教団別礼拝が始まり、私も大和の祈りを奉行させて頂いた。

蝉しぐれの鳴き声が瞬時静まりしを感得するものであった。

短い祈りの時間ではあるが、祀られし御霊様に万感の想いにて感謝と平和を祈るものであった。

尊き儀式に此の年も参列させて頂けたことに心より有り難く手を合わすものである。




         平成二十五年八月十四日 教主
2013/08/14
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月13日、統理を斎主としてお盆花慰霊祭並びに日蓮宗関縁安鎮慰霊祭が斎行された。

12日には私も雑木の枝に造花が美しく取り付けられた6本の木の舗設に関わった。

木の枝振りは毎年違うものにて、どのように立てるかでその美しさや彩りが変化する。

これはなかなかの難行である。

時間をかけ創意工夫することが真心に醸成されるを忘れてはならない。

物事は昔より手間暇かけるを大事としている。

お盆入りということもあり、参列者は少なかったようではあるが、参列者の動員は大きな課題ではある。

本教の慰霊祭でいつも思う事ではあるが、これほどの美しい祭壇にて種々の美餐物が献げられ、

誠に丁寧なる祈りが捧げられる御霊様はどのような想いで受け納め下されておられるのであろうか。

此の世の人間さえも有り難きを拝するものであれば、彼の世の御霊様の有り難さは

格別のものであろうことを私は確信するのである。



         平成二十五年八月十三日 教主
2013/08/12
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月11日、出羽三山登拝行の下山奉告祭と反省会が行われた。

私は反省会のみ出席させて頂き、皆さんの声を聞かせて頂いた。

私たちが気づき得ぬ意見が諸々出された。

来年度に向けて今から募集する意識を高揚すべく申し合わせた。

新企画のコースと清掃登拝コースが好評のようである。

来年が楽しみである。

世の中も少しずつ明るい兆しが見えている。

アベノミクスの経済効果も徐々に表れてきているようだ。

我が教団も信仰組織の拡充の為に地歩を固めなくてはならない。

長年の祈祷個人型の活動に布教集合型活動のレールを敷かなくてはならない。

二つの道が敷かれた時に大きな活動が展開となるは必定である。

その為に布教師の育成にも務めなくてはならない。

統理以下、40代の中堅幹部教師等の使命感の高揚によるものと思考するものである。

8月29日には私の月山にての祈念登拝を敢行する。

本年の三山登拝行の七五三(しめ)ではある。

教師役員の力強き奉仕に感謝するものである。



         平成二十五年八月十一日 教主
2013/08/08
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月5日より8日までの日程で、北朝鮮拉致被害者の家族会代表飯塚氏、

事務局長増元氏等が大國神社参集殿に参籠されている。

恒例ではあるが仙台七夕での署名活動の為である。

8日には県知事とも面談されるようで、平松総監も同行するという。

何とか安倍政権にて解決に向けて大きく前進してほしいものと希っている。

世間の人々の多くは他愛のないことには心を動かすが、

この拉致者救済の為には国民の熱い心が感じられない。

国会議員も青いバッジを付けているには良い方で、

他人事に感じている議員の方が多いのではと思われて仕方がないのである。

原爆投下の日を迎えれば、戦争は絶対によろしくない事は誰でも理解はしているが、

投下した国よりも投下された国を悪い国だと吹聴され続け、

それを信じる国民が多くなっていることに、空恐ろしい気がしている。

戦争に仕向けた国々は何の罪もないのだろうか。

不可解なる正義がまかり通っている。


        平成二十五年八月七日 教主
2013/08/05
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
8月3日、本年度の出羽三山登拝団の最終班が、午前5時と7時の2班に分かれて出立した。

5時出立は神恩感謝の清掃登拝班である。

月山を掛けて翌日、羽黒山の御坂を登り、湯殿を掛ける班である。

聞くところによると、月山は土砂降りで風も強く、挙句にガスがかかり数メートル先しか見えないという悪天候であったという。

用心に用心を重ねて月山登拝をしたようだ。

子供等10名程も登拝したとのことであり、何よりであった。

通常行程の秩父班も4日に月山頂上まで無事に登拝、下山された。

本年は85周年の節目の登拝でもあった。

御神導・御神助の許、教師・役員・職員の皆の力強き奉仕の力にて、無事に終了させて頂いたことに心より感謝申し上げたい。

殊には神変御下駄奉納は畏き霊験が立てられた。

この御下駄奉納は8月一杯との御神意を拝し奉った。

更なる善導救済に努めて頂きたいものである。



         平成二十五年八月四日 教主

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