教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2014/08/25
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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八月二十四日、会津若松教会開所祭の為、総監、総務部長と共に会津に出向した。 会津にて大教会を開所なし永年教団の為に貢献なされた故・福原ツ子ヨ之霊神の墓前に 額づきて新教会を迎えさせて頂く感謝を申し上げた。 10年程近く集会もできずに信者さんには大変ご不自由をおかけしたが、 奇毘なる大神さまのおみちびきにて、親の代よりの篤信者であった方の 大きなお屋敷を譲り受けることになった。 敷地は850坪余、建坪は90坪程、車6台も入る倉庫、30坪程の立派な蔵と、 庭は和風の美しき庭園である。 和室が3室の続間にて神座・拝殿となった。 御神座には東日本大震災の地震・津波により火の海となった 鹿折に鎮座されていた気仙沼教会の二間・三神御扉を移設させて頂いた。 あの大きな災禍にも耐え抜きし大神さまの神威顕現の御扉である。 大震災の記憶と共に、我が大神さま大稜威により会津教区の人々の 信心の力となるであろうことを祈念するものである。 統理外2名の教師が前日より参り、清祓いの上、御神体を奉斎された。 3人で夫々の部屋に分かれて参籠、寝心地もよかったようで爽やかな顔であった。 統理が斎主なし厳粛に祭儀が執行された。 部屋一杯の皆さんで明るく楽しく直会も催された。 私は一千日大行の為に、朝、昼の食事はとれず、見て楽しませて頂いた。 料理は味も量も大変よかったようだ。 この開所祭には地元業者の佐藤総業の社長さんに大変お世話になった。 これからは、出来る限りの日数をもって教務活動を展開していかなければならない。 手薄の教師もどんどん育成しなくてはならない。 育成の楽しみを与えて頂きたいものと希うものである。 『大和の御教え天地に満つる』べくである。 平成二十六年八月二十四日 教主 |