教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2015/01/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月30日、午前中事務遂行、各所に指示を出した。 昼過ぎに仙台空港へ向かうも、途中より雪が降り出す。 機内に搭乗するとほどなくして、除雪作業に3時間以上要すとのアナウンスにて 待合室へ移動、そして欠航となった。 その結果、円応教さんにての祝宴は残念ながら欠席となってしまった。 私も初めての体験であった。 今年の寒中謹行は雪がなく助かると話していた矢先の今冬一番の雪であった。 帰路の高速道路も雪のため徐行での運行を余儀なくされた。 道中、総監に昨日の全日本仏教会新年懇親会での様子を伝えた。 帰宅すると、統理より寒中謹行火祭祈祷は昨年比25%増との喜びの言葉を聞いた。 統理外教師が早朝より行ずる労苦が報われしを嬉しく思う。 『行ほど尊いものはない。』の御教えを心せねばならない。 今日の雪は明朝には30センチにもなるらしい。 車の安全を祈るものである。 円応さんでの夕宴に出席できなかったのは残念であった。 平成二十七年一月三十日 教主 |
2015/01/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月29日、全日本仏教会新年懇親会出席のため上京した。 随行者と会場である東京プリンスホテルに到着すると新宗連事務局長等の出迎えを受けた。 ロビーにて今日の会次第についての説明を聞くと470名程の参加者があるとのこと。 本日是非にお会いしたいと念じていた念法眞教の桶屋良祐教務総長も参加されており、 私共への諸々のお心遣いに感謝を申し上げることができた。 また、会場では金峯山寺の田中利典先生、五條良知先生にも御挨拶を頂いた。 知己を頂いている方々ともお会いできたことは有り難いことであった。 ディーパ・ゴパラン・ワドワインド大使の祝辞に続いて 日宗連理事長としての御挨拶を申し上げさせて頂いた。 新宗連も加盟教団の新年会を来年は企画したいものである。 一時間余の懇親をもって退席させて頂いた。 日宗連理事長に就任して早や6ヶ月が経った。 諸々の場にて様々のことを体験させて頂くは誠に有り難きことである。 平成二十七年一月二十九日 教主 |
2015/01/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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統理以下教職員の1月期の感謝の作文を読ませて頂いた。 初詣の光景を垣間見るようであった。 雪降る中、杖をついて一歩一歩本殿に向かう親子連れの信心の尊さ、 元旦より3日連続でお参りされた方、遠くは横浜より来られた方、 若い一団が、高齢奉仕者を、「今年も来ました。お元気で、また来年来ます。」と 励ましたり、それぞれがお参りをなされ、開運招福太鼓を打ち鳴らし、 お守りを求めて、皆が晴々と幸せな笑顔をもって新年の挨拶を交わす。 まさに我がお社は老若男女、善男善女の神人幸栄のお社となる。 若いカップル、若い家族連れが多かったという。 『巻符守』を求められ、「4月29日の40周年大祭にも参ります。お神輿も担がせて頂きます。」との 元気な声に包まれたお正月であったことを知るものである。 奉仕をなされた信奉者、職員の心が一つに結ばれての歳始行事であった。 感謝の作文を嬉しく読ませて頂いた。 感謝するものである。 平成二十七年一月二十七日 教主 |
2015/01/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月25日、『第7回出羽三山神社山伏勧進新年初祈祷』が斎行された。 本年も宮野宮司が出向され新宮司としての奉行となった。 宮野宮司が常に参列者に語られることがある。 一つに戦後の混迷期より開祖様が夏山登拝の大講中をもって社頭繁栄に貢献なされたこと。 二つに五大信条である『和心・感謝・信念・努力・実行』について。 三つに『継続は力なり』という言葉である。 平成21年の湯殿山丑歳ご縁年の年より数えて7年目を迎えた。 この間、東日本大震災があり、平成24年は開祭が危ぶまれたが、 中止することなく斎行させて頂いた。 御神導・御神助の御蔭はもとよりではあるが、信心の誠に結ばれし教信奉者の力である。 今年で三山とのご縁は90年目となる。 この年の夏山登拝も昨年を超える皆で参行をと願うものである。 神恩感謝の献金もさせて頂くことができたことは何よりのことであった。 平成二十七年一月二十五日 教主 |
2015/01/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月13日より20日まで連日のごと特別神事を奉行させて頂いている。 14日は統理の許、早朝より第一座目の禁厭祈祷、夕刻にはどんと祭が執行された。 日中は平日にて人出はさほどではなかったというが、 夕刻よりはお山繁昌の沢山の人が参拝されたという。 そんな最中、20日の報道にてイスラム国の者が2人の日本人と引替えに 2億ドルの身代金を要求してきた動画が放映された。 安倍首相のイスラム国への不利益行動に対しての代償という。 これまでもオレンジ色の服を着せられて砂地に膝まづかされ殺害されている。 身代金を出して救済すれば国際社会より誹謗されるは否めない。 欧米社会はテロと戦うに犠牲者が出てもやむなしの国民感情がある。 日本とは違う感情である。我が国もテロ活動の渦中に引きずり込まれたようだ。 平和ボケした脳天気な理屈理論では通らぬ国家社会となるであろう。 平成二十七年一月二十日 教主 |
2015/01/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月12日、恒例の進学合格祈願祭が斎行された。 統理外祭員にて奉仕した。 当日申し込みされた一般崇敬者の中に一昨年も参列なし、まぢないを頂いて 合格致しましたとのことで、今日はその下の子のお願いに参られたそうである。 また、大変『ちから』のある神様と漏れ聞いて、ネットで調べてきた方もいたようだ。 この方は大変遠方の方であったようだ。 最近、このような方が増えてきているは誠に有り難いことである。 『この山は神々の篭れる山。心願の叶う山。』との大神の御言葉を識るものである。 世間は神社や寺などは何ともなく受け入れるも、新しいものには拒否反応を示す。 一言で宗教的である全てが宗教なのだが、これも人の世と潔く受け止めるしかない。 されど、我が社には3万人余の参詣者が今年も来られた。 何の宣伝もせずである。 神々の御神威をこれお慕いしてのことであろう。 宗教の隔てなく参られる多くの人もおられる証左であろう。 平成二十七年一月十二日 教主 |
2015/01/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月11日、大和教団本庁・神光殿において初月祭を斎行した。 この初月祭は私が斎主を奉仕するものである。 小春日和に恵まれて多くの人が参列して下された。 親神感謝祭並びに祖霊万霊感謝祭を和修させて頂いた。 引き続きて「御教事始」にて1時間ほど大和の光を基として教えを説かせて頂いた。 靖国神社の国民皆参拝を、そして、3月2日には終戦70年の節目にあたり、 本教団との合同慰霊祭を新宗連加盟教団へご案内をさせて頂いたこともお話させて頂いた。 現在は6教団の方々が賛同、参列下される回答が届いている。 有り難いことである。 今月末日までの呼び掛けに1教団でも多くの方々と心を手向けたいものと希っている。 靖国神社の宮司様もお忙しいところ面談の調整をして下されたとの報を聞いた。 新宗連の靖国否定の悪しき風聞の誤解を少しく解除する機縁となればと願う次第である。 平成二十七年一月十一日 教主 |
2015/01/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月8日、本年も立正佼成会仙台教会の今井教会長さん外4名の先生方が年始の御挨拶に参られた。 どなたも温かいおこころを醸されている。 皆さんとお話していると、あっという間に30分、40分は過ぎてしまう。 本年も楽しい語らいの時間を頂いた。 佼成会さんの信仰の姿を垣間見るものである。 我が教団も不足のところは大いに学ばなくてはならない。 私は元旦以来の神光殿であったが、神光殿も実に良い建物であると改めて覚るものであった。 加藤室長と40周年大祭に向けての準備について話し合う。 誠に妙案が飛び出してきた。 面白い発想である。 総監には日々の仕事を通して信仰の力を発揮するを心するように教導をした。 仕事は常に創意工夫、実行実践の連続性があってはじめて良い仕事となる。 今の教団にはこの力が欠落しているものと云わねばない。 逆転作用を順転作用に転ずるは誠に難行苦行ではある。 平成二十七年一月八日 教主 |
2015/01/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月7日、フランス・パリで風刺週刊誌シャルリー・エブド本社への銃撃で 編集長等12人が死亡したという。 この中に警察官2人も含まれているとのことであった。 イスラム過激派が関連しているという。 宗教を何と心得ているのだろうか。 他を認めない対立の軸がそこにはある。 日本は調和・均衡を重んずる民族性が培われている。 宇宙造化三神にてもその考え方は如実に顕れている。 ヤジロベエの如く中心があり、左右のバランスを上手に保っているのである。 宗教者が集う会議である『WCRP』も『世界連邦』にあっても、 平和を希求し世界民族の宗教をまとめようとしているのは日本の宗教界である。 私は世界中で真に平和を希っている国は日本であると思っている。 それは天皇皇后両陛下の御心と御姿を拝し奉れば一目瞭然であろう。 地上の7割の国々は余にも貧しすぎる。 貧困が宗教をも歪めてしまうのであろうか。 平成二十七年一月七日 教主 |
2015/01/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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イスラム圏が殊の外に荒れている。 イスラム国の武装集団が力で人民を制圧、少年を拉致し人を殺す映像を見せ、 恐怖を与えて更には殺し方を教えているようだ。 娘は犯され人身売買されると公言しているという。 国連もこのような事態に素早い対応はできずにいる。 無法無謀なことをやる者勝ちの体たらくである。 国際法があってもないかの如き世界情勢である。 領土問題にても『尖閣、竹島、北方領土』と、中国、韓国、ロシアとの交渉は、 北朝鮮拉致の解決はと、難関山積みではあるのだが、平和呆気した日本国民の多くは他人事の感大である。 同朋を救うべく、領土を奪還する国威・尊厳は皆無というべきであろう。 終戦70年を迎える此の年、安倍政権は憲法改正に進むであろう。 されど、その道は容易ではない。 それこそが国を愛する教育の行き届かぬ状である。 平成二十七年一月五日 教主 |