教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2015/04/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月21日、祖霊殿脇庭に成育した立派な松の木を移植したが、残念ながら枯れてしまった。 生きたものは難しいことを覚るものであった。 松本緑舎さんに伐木を願った。 大祭までに養生しなければならない。 祈祷殿特別室の改修、愛子教会の補修と経費がかさむことが次々と出てくる。 境内には大祭の幟旗も立てられ、祭りムードが否が応でも高揚してくる。 22日には典儀次第の打ち合わせ会に臨み、諸々の助言をした。 25日には統理の許にて習礼するというが、手落ちなきことを祈るものである。 世間では、首相官邸屋上に『ドローン』という法規制のない飛行物体が落下していたという。 地上警護の盲点をつかれた物体落下であった。 女性閣僚等3人が春の靖国神社祭典に参行したという。 女性議員の毅然としている姿に男性議員は無関心なのであろうか。 法治国家たる姿を示してほしいものである。 平成二十七年四月二十三日 教主 |
2015/04/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月19日、大祭を迎えるべく恒例の清掃奉仕が行われた。 初夏の如き暖かき青空の下での奉仕となった。 境内は満開の桜、ウグイスのさえずりに身も心も自然に癒されるは有り難いことである。 数日前に山野草公園に入る。 猪が出没し、荒らされてカタクリの花がまばらになっているという。 その現場を確認させて頂いた。 色具合も落ちていた。 地域の方々と協力し合って金網を巡らすも、かいくぐって出没してくるようだ。 頭の痛いことである。 第二駐車場もアスファルト舗装が整備された。 御本殿大広前の正参道の拡幅工事も美しくなされた。 コテ師がいなくなり、このような工事はできなくなるであろうとも云われている。 昔ながらの技術の継承ができなくなる社会に私たちは何もなす術もないのであろうか。 生活に息づかぬ職業、技術者は生き難き社会がそこにはある。 残念ではある。 平成二十七年四月十九日 教主 |
2015/04/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月12日、九州・宮崎に総監と出向した。 25年の5月以来であった。 雨模様の空港であったが、ブーゲンビリアの花など南国情緒豊かな表情を醸していた。 ANAのホテルにて温泉に浸かり、大海原の波の大き動きを観ているうちに、 あの忌わしい大震災の大津波の映像を想い起こす。 今尚、私の脳裏に焼きついているを覚るばかりである。 夕食後に、日本ムスリム協会の樋口先生よりご挨拶を頂いた。 明日のサンメッセ日南の式典参加者の皆さんも宿泊されておられるようであった。 翌13日は9時50分頃にホテルを貸切バスにて出発し、サンメッセ日南に到着すると 強い雨降りであったが、11時の式典前にはその雨も上がった。 神々のお導きと手を合わすものであった。 新宗連の皆さんとも親しく挨拶、キリスト教関係者の皆さんとも面識をもたせて頂いた。 式典にて、地球感謝の鐘メッセージ読み上げとして、11番目の標記であった。 大和教理数の奇すしきを拝す。 『神の子として』の一文を奉読させて頂いた。 サムカイトの響も心に染むものであった。 一灯園当番の西田先生の大き事業の事蹟を学ばせて頂いた。 よい式典のご縁に結ばれたことに感謝申し上げたい。 帰宅は22時となった。 一千日修行中の身には長旅はこたえるを実感せざるをえずではある。 平成二十七年四月十八日 教主 |
2015/04/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月14日、統一地方選の前半戦にて自民党が24年ぶり過半数となったとの報道があった。 自民党も驕れば落ちると心して、有頂天は禁物である。 今日は終日事務を執らせて頂いた。 日記もブログも数日たまると甚だ難儀となる。 この間、鎮魂行も4座仕えた。 雨模様の曇天の中で、我が家の数種類の桜が美しい。 白い花びら、桃の花びら、朱の花びらなどが咲いている。 南面池垣は白樫に植え替えられた。 落ち着くまで数年かかるかもしれないと見て歩く。 山鳩が通いて鳴いてくれる。 木々の色、花々の色や香りで無意識の内に清められているのを感じる。 教職員も12日の神変社祭、開教祭を終え、息をつく暇もなく 40周年大國神社例大祭を迎えるべく、布教に準備に佳境を迎えている。 東日本大震災復興に元気を分かち合いたい。 万人超の来山・参拝者となる大き行事が催行される。 大國神社が大きく世に出る力ともなる。 さあ、皆で明るく楽しく努力精進である。 平成二十七年四月十四日 教主 |
2015/04/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月9日、戦後70年にあたって、天皇皇后両陛下は、約1万人の日本軍守備隊が 戦死した激戦地、パラオ共和国ペリリュー島をご訪問された。 同島に日本政府が建立した「西太平洋戦没者の碑」に供花し、拝礼された。 米軍の慰霊碑にも黙祷を捧げ、全ての戦没者を追悼されたと報道された。 悲惨なる戦争を忘れてはならないとの強いご覚悟を私共に示されたものである。 10年もの間、抱き続けられての此の度の慰霊であった。 船上でのご宿泊を私共、国民はどう考えればよいのであろうか。 ご遺族の方々も万感の想いであったことであろう。 同共和国の皆が親日的感情をもたれているのは 日本軍統治時代にありてのよろしきを観るものである。 本教団も70年の節目に、靖国神社にて慰霊の誠を捧げさせて頂いた。 両陛下の大御心を拝し奉りて、神ながらの道を奉ずる教団として 大道を歩み続けねばと心新たにする日となった。 平成二十七年四月九日 教主 |
2015/04/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月1日より新年度を迎えた。 27年度より29年度までの3年度にて教勢拡充の大き道を固めゆかねばない。 その一つの力とすべく4月29日の大國神社創社40周年記念例大祭であり、 29年10月の立教60周年記念例大祭でもある。 60周年に向かって百萬願百萬本大神業の達成成就をもって、 世界平和・萬民幸福に少しく寄与したいものと希っている。 早朝の神気を拝しながら当神社の巡拝行を為し、心願の達成を祈念、 職員会にて一時間程お話し申し上げた。 午後より総監と上京し、妙智会教団の宮本丈靖会長の通夜に参列をさせて頂いた。 新宗連加盟教団の先生方をはじめ、各宗教界、政界よりも大勢の方が参列された。 安倍総理も焼香に見えられていた。 宗教人として社会・国家に、世界的にも貢献された方であった。 平成20年の天皇陛下御即位20周年の慶賀にて、宮中茶会のお招きの折に ご一緒させて頂き、私の手を握られて15分程お話し下された。 何れの日にかお話しする機会もあるであろう。 儀式後、お清めの席にて小食を賜り退席、ホテルに戻った。 翌2日は10時よりの本葬・告別式に参列、ご霊前に宮中での宮本丈靖会長の 励ましの言葉を胸に、日本精神の伝導をお誓い申し上げた。 5月14日には教団葬をなされるとのことを伝え聞いた。 法嗣・宮本恵司先生のご挨拶に胸熱くなるを禁じ得なかった。 御冥福をお祈り上げるものである。 平成二十七年四月二日 教主 |