教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2015/06/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月26日、宿泊ホテルにて鎮魂行3座程仕えた。 午後3時にホテルを出て、増上寺会館へと向かい、4時より日宗連定時評議員会に出席した。 理事長として開会の挨拶をなし、江口先生が議長となって進行された。 引き続いて、27年度第2回理事会開会の宣言挨拶をなし進行した。 議題に添っての30分程の会議であった。 私も一年の理事長任期を終え、全日本仏教会理事長の真宗大谷派・斎藤明聖氏が新理事長に就任された。 会議の結びにあたり、8月15日の全国戦没者追悼式の控室での政界人の慎みのなさを、 神社本庁の田中恆清総長より安倍総理への提言を希った。 また、会の中での意見交換の場についても話をさせて頂いた。 懇親会での乾杯の挨拶では私なりの元気をもっての言葉となったが、変人故にご容赦を賜るしかない。 新宗連同様に日宗連も風通しをよくしなければ勿体ないと念じているものである。 一年間の事務局サポートに感謝するものである。 平成二十七年六月二十六日 教主 |
2015/06/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月25日、昨日に引き続き立正佼成・法輪閣にて『第28回・教団人セミナー』が開催された。 斎藤事務局長との打ち合わせの後、川端健之立正佼成会理事長のご案内にて 『開祖記念館・庭野日敬先生の世界』を鑑賞させて頂いた。 川端先生より丁寧な説明を受け、短い時間ではあったが、日敬先生のお人柄を偲ばせて頂いた。 またの機会にゆっくり時間をかけて拝観させて頂きたいものである。 セミナーは午後1時30分に開式され、私も主催代表として挨拶をさせて頂いた。 600人程が出席されたようである。 映像上映では『8・14式典』への行動が実によく覚ることができた。 未完成というがよい編集であった。 星浩氏の講演ではさりげなく夫婦別姓容認への誘導があり、その巧みさを知った。 外国がどうであれ、日本の伝統文化は継承すべきであろう。 最後に7人の青年が式典に向けての決意表明をされた。 新宗連青年の美しい姿を観るものであった。 平成二十七年六月二十五日 教主 |
2015/06/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月24日、新宗連評議員会の為に上京した。 久しぶりに立正佼成会の法輪閣を訪れた。 事務局より出迎えを受け応接室で斎藤事務局長と少し打ち合わせをした。 日宗連の議事運営次第も預かった。 評議員会では真生会理事長の田中啓三郎氏の議長にて進行された。 8・14式典での献灯は広島の『平和の灯』の分灯を頂き、妙智會さんでお預かりするという。 私も青年会委員長の詳細なる説明に改めて、教団代表者の献花と一分程の祈り、 それに相まって六角堂の正面両サイドに青年等が列立し、 夫々の祈りを献花終了まで祈り続けるという実態を知る。 それは甚だ難しいのではと意見を提言した。 よく習礼をなし、検討することを促した。 諸々の都合もあろうが、何故に祈りを軽視する結果となるのか、私には理解難きものである。 青年等の祈りの姿や形が代表献花者とどのように映じられるか。 熟慮して頂きたいものである。 平成二十七年六月二十四日 教主 |
2015/06/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月21日、大國神社禊祭本祭が斎行された。 異常気象による気圧の変化で天候の崩れが危惧されたが、 御神託のごとく青空の下での素晴らしい『天地一切清浄の大神業』が厳修された。 この禊祭は開教神大国主大神が主宰なされ、天神地祇が協力神として参じる神祭にて本教の一大特殊神事とされている。 それは大和の教えなる三界の調和を此の世に具現化する大神業である。 三界とは神界・現界・霊界を意味する。 よって、現界の私共教信奉者が霊界の御祖等が供奉員として仕え奉るのである。 幽身となり神身となる奇すしき神祭・神業なのである。 震災前は海の行事、山の行事と執行していたが、海浜使用が未だ叶わず、お山にての行事となっている。 本来、神輿5台に60体の石造御神像が奉鎮され、海中や海浜を練る壮大な神祭である。 早くに海浜が整備されるを希うものである。 本年も前日祭より多くの方のご奉仕を頂いた。 感謝にたえない。 手を合わすばかりである。 平成二十七年六月二十二日 教主 |
2015/06/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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選挙権年齢が現行の20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が 17日の参院本会議で全会一致の可決で成立した。 昭和20年に25歳以上から現行の年齢に変更されて以来、70年ぶりの見直しとなった。 来年夏の参院選から適用される見通しで、18から19歳の約240万人が 新たに有権者に加わることになるとの報道がなされた。 また、天皇皇后両陛下におかせられては蔵王・白石に行幸啓あそばされた。 4月にパラオ共和国をご訪問あそばされた両陛下は、戦後パラオから蔵王町北原尾(きたはらお)地区に 引き揚げ移住した入植者らと懇談をなされ労をおねぎらいになられたとのこと。 入植者は南洋のパラオを忘れないようにと開拓地を「北原尾」と名付けたという。 同県に住んでいる私も全く知らないでいた。 両陛下の温かいおこころに大感激をされたことであろう。 本当に有り難き極みである。 昨今、日本の至る所で、豪雨、雷、雹、突風、噴火と異常気象が発生している。 これも地球温暖化の為せる業であろうか。 平成二十七年六月十七日 教主 |
2015/06/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月14日、一千日大行の300日目の節目の行として、大國神社巡拝行を執行した。 これまでの300日間の御神導・御神助への感謝行である。 教職員、信徒20人程が参行した。手水をなし、祓を受け、大鳥居前にて拝礼、 巡拝行奉告詞を申し上げ、『天地一切清浄大神業』の声も清く高らかに参進、まず御本殿を拝した。 順に64社を拝し、午前4時より7時15分までの3時間15分に及ぶものとなった。 その後、祈祷殿にて茶を拝飲し、『教主告諭』を事告げた。 45分程、御神導の任に教職員等を諭すものであった。 御神意の発露・発顕にて、真の大和の信仰者として、教師として、職員としての 誇りと自覚の渙発を促すものとなった。 夫々が深き反省に立ち、立教60周年を迎えるべく、大和聖願達成成就の為に邁進することを誓い合うものである。 大國神社創社40周年記念大祭は万人超えの参拝者にての弥栄を樹立した。 次なるは平成29年10月の立教例大祭の万人超えの大和の祈りである。 頑張ろう。 平成二十七年六月十四日 教主 |
2015/06/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月11日、『教派神道連合会結成120周年記念講演・式典・祝賀会』に出席させて頂いた。 講演と式典は国学院大学の常磐松ホールにて開催され、祝賀会は有栖川宮記念ホールで行われた。 講演は国学院大学教授の井上順孝先生による「現代社会と教派神道」と題しての一時間の講話であった。 式典は彬子女王殿下の御来臨を仰ぎ粛々と進行された。 国歌斉唱、開式の辞、賢所遥拝、彬子女王殿下の玉串奉奠、斎主・参列者代表にて一同列拝、 次に三條の敬意奉唱、主催者式辞、彬子女王殿下のおことば、来賓祝辞にて、 日宗連理事長としてご挨拶申し上げ、神道講座修了証授与があり、閉式の辞となった。 私も御皇族方のご臨席の下での挨拶は初めての経験ではあったが、 真心込めてお祝いを申し上げさせて頂いた。 祝賀会場では、誠に畏くも彬子女王殿下ともお話しをさせて頂く栄を賜った。 また、杉谷義純先生や田中恆清先生としばし歓談、殊に田中先生には予てよりの 8月15日の全国戦没者追悼式典控室での政界人への慎みのあるべき姿を、 機会あらば安倍総理へ提言、是正して頂くを願った。 教派神道連合会の長老の方々とも親交を深めさせて頂いた。 日宗連理事長としてのお役目も、この6月26日の評議員会、理事会で結了となる。 この一年間、多くの場にて御挨拶させて頂いた。 そして多くの方々との知己も賜った。 誠に忙しくも充実の一年間ではあった。 感謝するばかりである。 平成二十七年六月十一日 教主 |
2015/06/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月10日、10時に統理と合流して国学院博物館へ向かった。 教派神道結成120年を期しての貴重資料の展示を観させて頂いた。 現12教派の紹介映像も鑑賞した。 江戸幕末時より明治期に胎動し、ご皇室とのご縁もあることを知った。 伝統の力、夫々の教派の流れを感じさせて頂いた。 吉田神道の火壇も興味深く観させて頂いた。 古代遺跡の出土品も沢山展示されており、勉強をさせて頂いた。 夕刻5時30分より東京住友ビルの展望レストラン『美濃吉』にて、庭野先生の招宴に預かった。 12名の先生方と美味しい食事を頂いての楽しい時間を過ごさせて頂いた。 有り難いことである。 WCRPへの加入を勧めて頂いたが、平成29年の立教60周年事業を控えているため辞退させて頂いた。 私にはまず国内にてのやるべきことが3つある。 それを完遂せねばとの念に強くかられている我が身上である。 少々疲れているためか腔内が荒れてきているのが気になるところである。 平成二十七年六月十日 教主 |
2015/06/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月9日、新宗連常務理事会、理事会に出席のため上京し、会場である妙智会教団へ出向した。 斎藤理事長の出迎えを受けて参拝をさせて頂き、貴賓室で常務理事会が開催された。 私が予ねてより確認を願っていたことを概ね知り得たことで、 今後の活動展開を広げていくことができそうである。 13時30分より理事会が開催され、16時に終了した。 会運営に和みと明るさが出てきたことは嬉しいことである。 ホテルに入り、荷を整理してからいつもの和食処にて食事をとった。 部屋に戻って早めに床につく。このところの動きに少々疲れを感じている。 一千日修行も295日、610座となった。 14日には300日目を迎える。 節目の巡拝行を4時より奉行する予定である。 この日は禊祭の始祭である還幸祭を迎える日でもある。 これも奇毘なる巡り合わせである。 平成二十七年六月九日 教主 |
2015/06/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月7日、大國神社にて教主誕生祭が斎行された。 5月29日の40周年記念大祭後ともなり、参列者は少々減じたようだが、 ご来賓の皆様もお忙しい中、お越しを頂いた。 祝賀会では職員4人のバンドが結成されて楽しませて頂いた。 多くの信者さんが私の席まで来られてお祝いして下される。 いつもの事乍ら有り難いことである。 私の謝辞にて沖縄の戦跡を巡拝したことにふれ、太田海軍中将の最後の言葉を語り告げた。 日本人として、日本軍人としての大和魂がそこにはある。 自虐史観による日本人の考えを転断すべく言葉の発露となった。 私の誇りある国づくりの為に、3つの事業を完遂するをお誓い申し上げた。 翌晩には大泉鉄之助先生との懇談にて、これまでの教団運営のこと、開祖様との秘話が語られた。 有り難きことであった。 私が兄とも慕うお方である。 平成二十七年六月八日 教主 |