教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2016/05/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月29日、三山会議が神社で開催された。 統理以下、教職員、役員の皆さんで、7月下旬よりの恒例行事である出羽三山登拝の日程、 参加費等が確認されたようである。 ご時世より隔てある三山登拝行事となってしまったが、我が教団の伝統は守らねばない。 その為には信仰者の教育こそが要とはなる。 昨年より貸切バス代も大幅に値上がり、参加者の経費負担も重くなりしをも鑑みなくてはならない。 随神霊神碑の霊神彫刻にありて、大神より稀有な神託を拝した。 これにて少々頭を悩ませていたが解決させて頂けた。 神々のお考えは人間の考え及ぶものでなきを改めて覚るものであった。 来月上旬よりは着工をせねばない。 今月一杯にて第一期申込が締め切りとはなるが、第二期、第三期と続行事業となるであろう。 5月30日午前8時より、統理、総監を召しての打ち合わせをなした。 今月末日よりの運営にて確認をするものであった。 随神霊神名簿の整理、彫刻レイアウトの検討、6月5日の教主誕生祭など1時間余となった。 また、生前霊神彫刻法にての御神託を拝し奉りしことも伝えおいた。 その法の奇毘なるに両人とも唸るばかりであった。 この智恵も一千日修行の行徳なりと心得るものであった。 平成二十八年五月三十日 教主 |
2016/05/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月28日、美豆子御霊代奉斎之儀並びに30年余の長き間、 床につきて身罷りし方の浄霊祈祷を執行した。 かたや4ヶ月で生命の芽を摘まれ、かたや60代で倒れ30年余長らいての生命であった。 夫々の生命ではあるが、これよりの人生を大神に導かれ安らけく鎮まるを乞い祈むものである。 秋田・角館より1年程前に子供さんの脳の大手術を無事になし、 生命を助けられた父親が参拝に来られた。 少しの間であったがご挨拶をさせて頂いた。 角館は秋田の小京都とも云われる趣のある街である。 一度は行ってみたい所ではある。 平成二十八年五月二十八日 教主 |
2016/05/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月27日、伊勢志摩サミットを終え、オバマ米大統領が広島市の平和祈念公園を訪れ、 安倍総理と共に原爆死没者慰霊碑に献花された。 広島、長崎に原爆を投下した米国の現職大統領として初めてとなる 歴史的な被爆地訪問を実現したオバマ氏は、 慰霊碑前での演説で「悲惨な戦争で罪のない人々が殺された。 私たちは歴史を直視する責任を共有している」と述べ、 大戦の全犠牲者を追悼する考えを強調した。 また、17分間の演説後、参列した被爆者に歩み寄って言葉を表わし、 オバマ氏は被爆者の一人を抱きしめられた。 私もテレビを観て、この姿に心の慰みを感応するものであった。 戦後71年を経ての歴史的一大シーンでもあった。 平成二十八年五月二十七日 教主 |
2016/05/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月25日朝7時半より月例の教職員感謝祭に参列した。 その後の教職員全体会議にも出席、田中教師の誘いありて30分程、弁ずることとなった。 どうしても会議運営内容に歯がゆくなるは否めず想いが残る。 午後1時よりは御神導にて祈蹟の顕現による契約事の最終確認を行った。 実に有り難きことである。 5月26日に伊勢志摩サミットが開催された。 午前中に伊勢神宮も訪問され、夫々の姿にて参拝された。 外国にはない自然の豊かさと清浄なる神苑に驚嘆、禊がれたものであろう。 大神のみちびきにて、よろしき会議となるを希うものである。 今朝の御行にても神前の灯明が美しく立ち上った。 ここのところ連日の神象である。 大き力が動き出されているを感応するものである。 篤信者さんの特別慰霊・永代奉斎慰霊を斎行した。 独身姉妹の方であるが、健康長寿にての幸せなる人生をと願わずにはいられない。 人には夫々、人に語り得ぬ重き荷もある。 私共はその重き荷に寄り添い、そっと担いであげる心を持たねばならない。 平成二十八年五月二十六日 教主 |
2016/05/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月24日、因縁解除の特別神事を執行した。 2時間余に及びし儀式ではあるが、厳しき霊念の想いを身に受けしものとなった。 慰霊・供養にも、その目的によって種々のものがある。 それを心得為さねば、救済のはずが怨ともなりかねぬ次第ともなる。 罪なき御霊の怨念を解除するは、その心情を深く霊査する必要がある。 神和殿に戻りて、第2座、3座の鎮魂を行修した。 難儀をしていた物事にすっとその方法が浮かぶ。 その場にてまとめると、数分の中でその難問は解決をみた。 有り難き智恵を神授された。 また、教団護持の為の側面からの助成ともなる浄財も拝することとなった。 瑞詮寺道場建設の資金として活用させて頂ければと希うものである。 平成二十八年五月二十四日 教主 |
2016/05/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月23日、三陸分祠にて第29回目の大和の庭を開催した。 23日の定例となりしは嬉しきことである。 みそぎ大行第1日目の綾里郷・立石神社での修行の後、三陸分祠にて1時間程の行を執行したと聞く。 その後、心づくしのおもてなしを賜ったようだ。 奉仕の皆さんに感謝申し上げた。 神殿もこの大地に調和されしを感体する。 庭の2時間はあっという間に過ぎる。 信仰の深みを指導させて頂いた。 皆も熱心に学ぶ姿に楽しきを共有した。 この後、震災後の町の造成にて宅地20区画が整備され、その1区画に新しい家を建てることとなり、 6月2日の地鎮祭の為に現場を検証させて頂いた。 現場までは工事中で入れなかったが、高台で見晴らしのよい場所であった。 その眼下には復興公営住宅の建設も急ピッチで進められているようだ。 気仙沼もようやくに復興の光が見え始めている。 信仰者の皆と頑張らねばない。 平成二十八年五月二十三日 教主 |
2016/05/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月21日、22日とみそぎ大行が行修された。 第1日目は開祖様ご修行聖地の一つである岩手県大船渡市綾里の郷で行われた。 立石明神を祀る御堂にて神恩感謝の拝神行を奉行した。 昭和5年より8年3月3日の大地震による大津波に呑まれしまでの3年4ヶ月間の修行場であった。 生死を懸けた厳しき修行をなされたという。 その足跡を少しく体感するものでもある。 翌日は大國神社境内地、開教社、祈祷殿での行となった。 「三位体霊性統魂神行」と称え奉る奇毘なる秘行法である。 この行法は昨年、一千日大行の行徳として神授されしものである。 本年は私は行先達は慎みて統理に委ねた。 これも神意によるものではある。 多くの参行者が涙を流す行となったという。 正に三位体霊性統魂となり得し状である。 御神導に感謝するものである。 平成二十八年五月二十二日 教主 |
2016/05/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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舛添都知事が先日記者会見するも誠に歯切れが悪かった。 政治家としての「真善美」はその姿にはもう見られなかった。 人間、持ち慣れぬ権威権力、財を持つと崩れる人が実に多くいる。 政財官界ばかりでなく、宗教者と云われる者にもである。 魔の誘惑は実に恐ろしきものである。 5月20日・21日と仙台秋保温泉にて先進7ヶ国(G7)財務省・中央銀行総裁会議が開かれた。 震災復興の姿も見せられたとも云ってはおるが、真にそうであろうかと思うは私ばかりではないであろう。 仙台のG7に引き続き26日・27日は主要国首脳会議が伊勢志摩で開かれる。 もう既に警備体制に入っているという。 経済効果にも期待はあったが、逆の声も漏れ聞くものである。 机上プランのようにはいかないものらしい。 主要国といえども自国の都合、利益の為には踵を返す事を何とも思わない国々ばかりである。 日本人の心での交渉は甚だ遠き世界にあるを覚るべきであろう。 平成二十八年五月二十一日 教主 |
2016/05/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月18日午前10時より、神社にて平成11年頃より7年間参籠修行せし青年と 10数年ぶりに1時間半ほどお話をした。 7年間の奉仕後、志を建てて国学院大学の神道学科で学び、卒業後は神社に奉職なし、 大和大神との約束である『勉強をなし、力をつけて、大和教団の為に働きます』との、 決意と覚悟をも明とするものであった。 身上の整理をなし、速やかなる復職にて生久栄人として貢献をと期すものである。 この後、23歳の心弱き青年と会い、このお山で救われるごと心通わせて頂いた。 引き続き、大郷町の赤間宅へ出向。 2柱の神々とご奉斎する神祭をお仕えさせて頂いた。 そして、心打たれしお姿を心に刻むこととなった。 有り難き信仰の篤きをや。 今日も嬉しき一日を賜った。 感謝です。 平成二十八年五月十八日 教主 |
2016/05/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月17日午前3時より潔斎後、鎮魂祈念を常の如く行修した。 8時半より復興副大臣の長島忠美先生の講演を聴講した。 決断とその対応に、そして更に善処すべく対応をの姿を観るものであった。 やはり心の結び、人と生き物との関わりの底辺に流れる日本人の魂・心であるを力強く語られていた。 如何なることにも挫けぬ強き心を共有せる村民を誇りともするものであった。 熊本の車中避難を憂うものでもある。 早くに先ず住宅をと願わざるを得ない。 こうして公務ご多端の中にもお越し頂けしは、 立正佼成会さんの常日頃の社会貢献の力によるを感謝せねばない。 講演後、長岡市役所の危機管理防災本部を視察、森市長のご挨拶も頂いた。 ホテルに戻り昼食をとり『ふりかえり』ということで、お一人ずつ感想を述べられ、 私も『日本人の持つ、しなやかな心の強さ、魂を、大和心に感謝を』と、 少しお話をさせて頂いた。 立正佼成会長岡教会・荒川教会長さんはじめスタッフの皆さんに改めて感謝申し上げるものである。 雨模様の中、一路仙台へ向かい、夕方6時前に到着した。 3日間の出向の無事に感謝です。 平成二十八年五月十七日 教主 |