教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2017/06/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月26日、教職員感謝祭の後、午前8時より教職員会が開催された。 皆夫々に元気であった。 私は一人喜びが過ぎてしまったようだ。 それでも自分の心に一つのケジメをつけさせて頂いた。 生きた宗教活動にて自らの為さねばない事を心に刻み歩まねばない。 山形の信者さんが5年程前に執行した父親の大和神葬祭に倣いて、 26日から28日までの3日間に亘り、夫の神葬祭を斎行した。 禊祭本祭の翌日からということで、祝詞作文をはじめ諸々の準備に 難儀したであろうことは察するに余りある。 それでも坦々とこなすことができる力を身につけてきたことを嬉しく思う。 癌に侵されての48歳の生涯であった。 幽冥大神のみちびきにて安らけく鎮まり給うを乞い祈むばかりである。 統理外関係奉仕者の皆を労うものである。 平成二十九年六月二十八日 教主 |
2017/06/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月25日、早朝は厚い雲であったが、次第に回復してきた。 陽光も差す誠に有り難き天候となった。 天地一切清浄大神業の声明にて大鳥居前より参進する。 全山に響き渡るは実に爽快である。 教職員は夜遅くまで諸準備に忙しく奉仕をしていたと漏れ聞くものであった。 先ず、御本殿にて祓禊祭始奉告祭を執行した。 参列供奉員と一時間余の祈誦をなした。 次に、大廣前火壇御前に列立し、神界・現界・霊界の三界調和を図るべく火水浄化神業を仕え奉った。 大祓の祈り詞が三界を清めゆくを感応するものであった。 この後、鳥船行事、神人和楽おはやし行事と続いた。 火壇と天に聳える御神柱の周りを神言奉唱にて廻る。 次第に神気が渦巻くような陽気の充ち満つる神庭となった。 誠に奇毘なる世界となる。 正に高天原と化し、神身成就の境へと誘われる。 この一年間の御神護に感謝を。 そして、これから一年の御加護を乞い祈むものである。 御本宮に復し、終了奉告詞を申し上げる。 本年は茅の輪を奉製し、更なる身の清めとなした。 再び御神柱御前に列立し、元気に明るく散餅散銭之儀を執行した。 大き福を授かって頂きたいものである。 立教60周年に相応しい神祭を斎行させて頂いた。 神明奉仕にご尽力を賜りし皆様に心からの御礼を申し上げたい。 平成二十九年六月二十五日 教主 |
2017/06/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月24日、大宇大宙神浄・天地一切清浄大神業と称え奉る 「大国主大神主宰祓禊祭」の前日祭が統理斎主の許に斎行される。 7時半より統理に作法について細かき点を指示する。 私は本祭に使用する行事次第や神拝詞の最終校正をなした。 私の心も明日の本祭に向けて緊張を高めるものである。 曇天雨の懸念も心配されるが、大神様に全託とせねばない。 平成二十九年六月二十四日 教主 |
2017/06/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月19日より23日まで連日特別神事が続いた。 神社境内地は禊祭本祭に向けて舗設に忙しく働いている。 お天気が崩れつつあるようだが天に祈るばかりである。 報道では14歳で中学3年生の最年少プロ棋士・藤井聡太4段が 歴代最多に並ぶ28連勝を達成したとあった。 国民フィーバーの社会現象ともなっているようだ。 5歳で将棋を始めたという。 天賦の才能もさることながら、並々ならぬ努力精進の成果ではある。 『好きこそものの上手なれ』の諺の如きである。 更なる努力精進を期待するものである。 私も気張らねばないものと心するものであった。 政界は雲行きが怪しくなってきた。 何が起こるか解らないのが政界の実情でもある。 仙台も市長選が始まる。 候補者より事務所開きの祈祷も入っているという。 相応しき人の当選をと希うものである。 平成二十九年六月二十三日 教主 |
2017/06/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月19日、昨日の昼過ぎに義娘と孫娘より父の日と誕生祝いとして 洒落た手拭いと美味なる菓子を頂いた。 愛らしい文言も添えてあった。 小学2年ともなると表現も豊かになるものである。 中学3年の孫は来年高校受験の様子は全く感じられない。 勉強はほとんどしていないようで少々案じられる。 その後、娘の秀香が美しい花とショートケーキを祝いに持参してきた。 甘いものがあるとつい触手を伸ばしてしまうが有り難く頂いた。 今朝は大前にて、数えで73歳を迎えしごとに感謝申し上げた。 新聞に「苫小牧駒澤大が中国化する」とあった。 中国共産党員が理事の学校法人に無償譲渡するようだ。 日本を中国の属国とすべく野望達成の為に図られているのであろう。 水資源の広大なる山林、教育の場も侵蝕されつつある。 日本人は概してお人好しである。 百年、二百年先を見越しての政治をと希うものである。 神社では奉納地の整形工事が綺麗に整ってきた。 よい仕事ぶりである。 近い将来大きく此の地は変貌するであろう。 今日で私も73歳となった。 職員等よりも重ねての祝いの言葉やお花、お祝い料までも届けられた。 有り難きことである。 平成二十九年六月十九日 教主 |
2017/06/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月18日、『日本時事評論』誌に我が意とする記事が載っていた。 「宝くじは人を不幸にする」「射幸心を煽り堕落させる宝くじは廃止せよ」とあった。 宝くじは不労所得を得る賭博であり、高額賞金で国民の射幸心を煽り、 国民の健全な精神を蝕み、当選した国民も不労所得ゆえに決して幸せにはならない。 私は働かずに楽して得るものは魔界からの贈り物と厳しく信者の皆にも語り続けてきた。 経済、金銭の為に何をしてもよい世の中になりつつある。 日本人の精神は益々汚れゆくであろうことが案じられる。 比叡山延暦寺執行長の小堀光實先生より誠に丁寧なる御礼状が届いた。 温かきおこころを随所に感じ取れる文言であった。 我が身魂清まりて温かき心に包まれし朝となった。 今日より我が教団特殊神事である祓禊祭神事が始祭される。 御清之神事並びに還幸祭より本祭までの七夜八日に亘る天地一切清浄大神業ではある。 統理以下祭員等の過ち無きお仕えとなるを祈るものである。 25日の本祭は私の奉仕となるが、この間は精進潔斎にて臨まねばない。 毎未明の鎮魂にて大神の大御心を拝し奉りての大神業とはなる。 御神導あれ。 平成二十九年六月十八日 教主 |
2017/06/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月15日、午前4時には朝陽がさんさんと輝き差し入った。 ゆったりと鎮魂をし、朝食を頂いてから一路仙台へ向かった。 6時間は次第に身体に苦痛を感じさせる。 次回の帰路は新幹線を利用するかの弱音も出る。 腰にかなりの痛みがある。 鏡君が二日間、一人運転であった。 御苦労様でした。 翌16日午前9時30分、神社にて整形工事の現場を視察した。 崩落地が大分甦られてきた。 10時より特別神事を奉行し、熊川職員と打ち合わせをした。 帰山時に再び整形地を検分した。 会社の人に工事状況を確認すると、これから固形剤を混入しての作業が始まり、 来週の火曜日まではかかるという。 崩落なきように延長しても事為して頂きたいものである。 また、テレビや新聞では共謀罪の法案が成立したと騒いでいた。 ロンドンでは高層住宅の火災が発生したと報じられていた。 強行採決の姿は国民の目にはどう映るのであろうか。 都議選への影響はどうであろうか。 群盲の衆の動きとならねばよいと思うばかりではある。 平成二十九年六月十六日 教主 |
2017/06/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月14日、午前7時出発にて富山・瑞詮寺へ向かった。 午後1時15分に到着し、早速打ち合わせをなした。 旧瑞詮寺時代よりお世話になっているという造園業さんの紹介を受けて概ねのお話をした。 まずは第一プランを立てて頂くことにした。 栄工社の坂井氏の報告を受けながら検分をした。 概ね宜しきではあったが、神座造作の板材が粗悪であった。 一回目の納品に引き続きてのことである。 このような業者もおるのかと、慨嘆に耐えない。 設計担当者も厳しく苦言を呈した。 納得の材料が手に入るまでは妥協はできないものとした。 二ヶ月も遅らせたが、どうなるか先は見えずとなった。 私も一つの流れに添うしかないと腹を据えねばない。 今後のことは設計担当者に一任することとしてホテルに入った。 今後の展開等を打ち合わせての夕食となった。 平成二十九年六月十四日 教主 |
2017/06/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月12日午後4時より4時半までの短い時間にて日宗連理事会が 増上寺会館にて開催された。 一番の議題は次期理事長への役員改選ではある。 一年毎の持ち回りにてキリスト教連合より教派神道へと委譲される。 突然に私が推薦人の指名を受け、神習教の芳村先生を推薦させて頂いた。 私はこの後、議事運営中ではあったが、列車時刻の為に退席をさせて頂いた。 会議前に神社本庁総長の田中先生、全日仏事務総長の久喜先生に 大行成満への御心に御礼申し上げた。 翌13日は、午前6時より臨時理事会と実働教師会を開催した。 私は2時間程、諸々のお話をさせて頂いた。 5月31日、6月1日に引き続いてのことであった。 大和立教60周年への大き道開きへの方策と展開ではある。 私の後は総監と統理とでまとめ、士気を高揚したと漏れ聞くものであった。 平成二十九年六月十三日 教主 |
2017/06/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月11日、初夏の爽やかな気候の下にて、教主誕生祭が斎行された。 5月14日の大行成満祝賀もありて、心苦しくもあったが、 心篤き方々が参列、参席下された。 有り難きことである。 私も数え年にて73歳の齢を数えた。 そして教統継承22年となる。 この22年間、教団護持運営に誠に厳しき試練を経ての今日である。 人の離散集合は世の常なりて、本教は未だ漂えるは否めずではあるが、 着実に信仰信心の力が芽生えつつありしを感ずものである。 此度は前仙台市長の梅原克彦先生も大行成満祝賀に引き続いて参列下された。 社会献金も昨年に増しての献金とさせて頂いた。 北朝鮮拉致の家族会代表である飯塚さんも前泊をなされての参加であった。 新宗連の協力に心より感謝されておられた。 教職員による演奏や歌、演劇は更に進化し素晴らしいものであった。 ご来賓の皆も信者さんも職員も楽しい祝いの時間を共有させて頂いた。 皆さんの心をしっかりと受け納め、更なる善導救済に精進せねばない。 我が身も大分落ち着いてきた。 これからは社会貢献を一番の仕事として、我が祖国なる『日本』を愛する心づくり、 人づくりに努めねばない。 平成二十九年六月十一日 教主 |