５月１３日午前６時、解脱会さんの大祭に参列すべく、総監と鏡君随行にて出立した。

翌日の大慧会葬の弔辞袋に不具合ありて、北本市に入ってから文具店二ヶ所を廻って購入した。

雨が少し落ちてきて、野外での祭典が案じられたが気にする程ではなく祭儀は無事に進行された。

祭儀前に長老の岡野先生や役員の皆さまとご挨拶を親しく交わした。

内閣総理大臣補佐官の衛藤晟一氏には武道館での全国戦没者慰霊式典において

控室の与野党議員の慎みをお話させて頂いた。

日本会議の方、明治神宮の方、北本市の副市長さんとも諸々のお話をさせて頂いた。

来賓祝辞にては参列者全員の皆様に大声一番、一体となる場を醸成する型破りのご挨拶とはなったが、

元気一番の評価とはなったようである。

恙なく式典を終え、直会席にても楽しく語らいをさせて頂いた。

帰り際に岡野先生より、秋の大祭にもご案内を頂いた。

有り難きことではある。

本教の信者さんよりも声を掛けられ、北本市にも信者さんがいることに岡野先生も驚いておられた。

多くの方と知己を得させて頂いたことに感謝の一日とはなった。

雨足が強くなる中、大宮駅から大阪へ向かい、午後８時前に到着した。



　　　　　　　　　平成三十年五月十三日　教主