教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2015/05/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月10日、秋之宮道場の教会昇格奉告祭が統理斎主のもと斎行された。 道場責任者が身体上の理由にて退職し、これまで賃貸にての道場であったが 譲渡されるに伴うものでもあった。 参席された女性信者より『教団に救われた。 教主様の祈祷によって癌が完治した』との喜びの体験が語られたという。 この方は抗癌剤の治療もあり、私がお会いした時は髪の毛が全て抜け落ち、 帽子を被られていたが、今は髪の毛も生えそろい、御神助の御蔭を蒙りしごとに 嬉しきを共有するものであった。 今後の布教展開に期待したいものである。 豪雪地帯にて冬場を過ごすは体験してみなければその大変さを知ることはできないというが、 先のことは大神様に願うばかりである。 4月の開教祭にて信仰体験発表された地元出身の高橋秀樹君と 仙台出身の遠藤恭子教師が着任ではあるが、夫々の人柄にて前任者以上の 信頼関係を結んで頂きたいものと希う次第である。 平成二十七年五月十日 教主 |
2015/05/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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数日間の報道で幼児虐待にて子を殺める事件が相次いで起きている。 精神を病む姿がそこにはある。 子を産み育てることの何たるかを知らぬままに子を孕み、子を産む。 子が泣き叫べばうるさいとして暴力を振るう。 高層マンションより投げ捨てる。 生後数ヶ月の乳呑み児にでもある。 身体のみ成長し精神未熟児の為せる悪行である。 今朝も心の傷む日となり、昨日、今日と三座行修した。 一千日大行も262日・541座を数える。 神殿の3灯明が美しく立ち昇る状を拝するは修行冥利に尽きる時でもある。 教団の教統を継承し、ふと顧みれば20年をこの11月3日に迎える。 教統継承時の大き苦難を乗り越えるべく、ひたぶる一向に神々に祈りしを想い起こす。 そして、数々の奇蹟にて我が道を歩み続けられしをも。 苦難を自らの背に負い、努力精進せねば魂磨かれずである。 5月11日、早朝の教化会にて我が大國神社創社40周年の総括をなし、 立教60周年へと歩みを進めなくてはならない。 平成二十七年五月七日 教主 |
2015/05/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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ネパール大地震による死者が七千人を超えた。 後進の国にて全てに復旧・復興為し難き状である。 大祭終わりて4日を経た5月3日、おこころを示し下されし来賓の皆様への 返礼もようやくに事終え済んだようだ。 事務対応において注意を促すも手落ち手抜かりの生ずる我が教団職員ではあるが、 大きな問題もなく対応致したようだ。 私も全山人々で埋まりての杜にて、夕刻まで明るい笑顔と楽しい声に心和み、 心楽しく過ごさせて頂いた。 教信奉者の奉仕力に改めて有り難く感謝を申し上げたい。 大震災復興への大き力とさせて頂いた祭事であり催事と自賛するものである。 今月は三大行の最初の大行である『みそぎ大行』が5月23日・24日の2日間にて執行される。 「三位体霊性統魂」の秘行法が今朝5日の鎮魂にて神授された。 祈念3日目より次、次と深きを授けられしなり。 大き救いとなる活きた行となるであろう。 感謝である。 平成二十七年五月五日 教主 |
2015/05/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月1日午前5時より月始祈願祭が斎行された。 私は一千日大行256日・526座を仕えた後、我が神社に詣で巡拝感謝行を執行した。 此度の40周年祭を無事滞りなく斎行させて頂いたことに、 そして大いなる神威を拝受させて頂いたことにである。 月始祭後、3時間余り大祭の反省と今後の教勢拡充の為の意見を全員より述べてもらった。 気づき得ぬ反省点が沢山述べられた。 改めるところは改めて今後の糧とするを申し合わせた。 概して、これまでにない素晴らしい祭儀であり、催事であったようだ。 主賓の宗教関係者の皆も「とにかく楽しかった。勉強になった」との言葉であったようだ。 信者さんも、一般市民も隔てなく楽しまれたようである。 神人和合の一日となったようである。 教職員も皆で力を合わせて事なした。 この力は今後の教勢拡充の力ともなるを確信するものである。 御神導・御神助に感謝ではある。 平成二十七年五月一日 教主 |
2015/05/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月29日、我が大國神社にて創社40周年記念例大祭が盛大に斎行された。 好天に恵まれ終日、教信奉者、一般市民崇敬者で万人超えとも思われる人で賑わった。 儀式は厳粛に、神輿布留大神業は神威が顕現され、 祝餅の振舞いは睦び合いての楽しい一日となったようである。 話によれば、道路は500メートルほど渋滞し、市バス運行に少々迷惑もかけたようである。 近隣地の方々の協力を得て、200台余りの臨時駐車場を借り受けての催行となった。 市バス運行の方、近隣の皆様にも諸々のご迷惑をおかけしたものと思われる。 心よりお詫びも申し上げねばない。 帰京するご来賓の皆様の中には、東北新幹線が午後4時頃まで動かず、宿泊された方、 レンタカーで帰られた方等々、ご難儀をおかけしてしまったようだ。 ともあれ、事故、怪我、災難なく、滞りなく修祭をみたことは誠に有り難きことであった。 コンサートに出演されたKOKIAさん、B1グランプリの皆さん、 奉仕者の皆さんに心より感謝申し上げるものである。 本大祭に蒙りし大神威にて震災復興と教勢の大いなる伸展の力となることを乞い祈むものである。 神人幸栄の一日に大感謝となった。 平成二十七年四月三十日 教主 |
2015/04/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月21日、祖霊殿脇庭に成育した立派な松の木を移植したが、残念ながら枯れてしまった。 生きたものは難しいことを覚るものであった。 松本緑舎さんに伐木を願った。 大祭までに養生しなければならない。 祈祷殿特別室の改修、愛子教会の補修と経費がかさむことが次々と出てくる。 境内には大祭の幟旗も立てられ、祭りムードが否が応でも高揚してくる。 22日には典儀次第の打ち合わせ会に臨み、諸々の助言をした。 25日には統理の許にて習礼するというが、手落ちなきことを祈るものである。 世間では、首相官邸屋上に『ドローン』という法規制のない飛行物体が落下していたという。 地上警護の盲点をつかれた物体落下であった。 女性閣僚等3人が春の靖国神社祭典に参行したという。 女性議員の毅然としている姿に男性議員は無関心なのであろうか。 法治国家たる姿を示してほしいものである。 平成二十七年四月二十三日 教主 |
2015/04/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月19日、大祭を迎えるべく恒例の清掃奉仕が行われた。 初夏の如き暖かき青空の下での奉仕となった。 境内は満開の桜、ウグイスのさえずりに身も心も自然に癒されるは有り難いことである。 数日前に山野草公園に入る。 猪が出没し、荒らされてカタクリの花がまばらになっているという。 その現場を確認させて頂いた。 色具合も落ちていた。 地域の方々と協力し合って金網を巡らすも、かいくぐって出没してくるようだ。 頭の痛いことである。 第二駐車場もアスファルト舗装が整備された。 御本殿大広前の正参道の拡幅工事も美しくなされた。 コテ師がいなくなり、このような工事はできなくなるであろうとも云われている。 昔ながらの技術の継承ができなくなる社会に私たちは何もなす術もないのであろうか。 生活に息づかぬ職業、技術者は生き難き社会がそこにはある。 残念ではある。 平成二十七年四月十九日 教主 |
2015/04/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月12日、九州・宮崎に総監と出向した。 25年の5月以来であった。 雨模様の空港であったが、ブーゲンビリアの花など南国情緒豊かな表情を醸していた。 ANAのホテルにて温泉に浸かり、大海原の波の大き動きを観ているうちに、 あの忌わしい大震災の大津波の映像を想い起こす。 今尚、私の脳裏に焼きついているを覚るばかりである。 夕食後に、日本ムスリム協会の樋口先生よりご挨拶を頂いた。 明日のサンメッセ日南の式典参加者の皆さんも宿泊されておられるようであった。 翌13日は9時50分頃にホテルを貸切バスにて出発し、サンメッセ日南に到着すると 強い雨降りであったが、11時の式典前にはその雨も上がった。 神々のお導きと手を合わすものであった。 新宗連の皆さんとも親しく挨拶、キリスト教関係者の皆さんとも面識をもたせて頂いた。 式典にて、地球感謝の鐘メッセージ読み上げとして、11番目の標記であった。 大和教理数の奇すしきを拝す。 『神の子として』の一文を奉読させて頂いた。 サムカイトの響も心に染むものであった。 一灯園当番の西田先生の大き事業の事蹟を学ばせて頂いた。 よい式典のご縁に結ばれたことに感謝申し上げたい。 帰宅は22時となった。 一千日修行中の身には長旅はこたえるを実感せざるをえずではある。 平成二十七年四月十八日 教主 |
2015/04/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月14日、統一地方選の前半戦にて自民党が24年ぶり過半数となったとの報道があった。 自民党も驕れば落ちると心して、有頂天は禁物である。 今日は終日事務を執らせて頂いた。 日記もブログも数日たまると甚だ難儀となる。 この間、鎮魂行も4座仕えた。 雨模様の曇天の中で、我が家の数種類の桜が美しい。 白い花びら、桃の花びら、朱の花びらなどが咲いている。 南面池垣は白樫に植え替えられた。 落ち着くまで数年かかるかもしれないと見て歩く。 山鳩が通いて鳴いてくれる。 木々の色、花々の色や香りで無意識の内に清められているのを感じる。 教職員も12日の神変社祭、開教祭を終え、息をつく暇もなく 40周年大國神社例大祭を迎えるべく、布教に準備に佳境を迎えている。 東日本大震災復興に元気を分かち合いたい。 万人超の来山・参拝者となる大き行事が催行される。 大國神社が大きく世に出る力ともなる。 さあ、皆で明るく楽しく努力精進である。 平成二十七年四月十四日 教主 |
2015/04/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月9日、戦後70年にあたって、天皇皇后両陛下は、約1万人の日本軍守備隊が 戦死した激戦地、パラオ共和国ペリリュー島をご訪問された。 同島に日本政府が建立した「西太平洋戦没者の碑」に供花し、拝礼された。 米軍の慰霊碑にも黙祷を捧げ、全ての戦没者を追悼されたと報道された。 悲惨なる戦争を忘れてはならないとの強いご覚悟を私共に示されたものである。 10年もの間、抱き続けられての此の度の慰霊であった。 船上でのご宿泊を私共、国民はどう考えればよいのであろうか。 ご遺族の方々も万感の想いであったことであろう。 同共和国の皆が親日的感情をもたれているのは 日本軍統治時代にありてのよろしきを観るものである。 本教団も70年の節目に、靖国神社にて慰霊の誠を捧げさせて頂いた。 両陛下の大御心を拝し奉りて、神ながらの道を奉ずる教団として 大道を歩み続けねばと心新たにする日となった。 平成二十七年四月九日 教主 |