教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2010/03/14
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月13日、萩原聡君、麻由美君に双児誕生す。 女児、男児という。 男児の生育が少し遅れ心配ではあったが、何とか出産。 男児は保育器の中という。 一時はこの男児は生命危うしの医師の宣告もあり、 一心に祈願をさせて頂きての生命誕生であった。 聡君より第一報が入り、我が事のように歓喜するものであった。 教団事務所内の皆に大声で伝えた。 職員も皆、一様に“オー”と喜びの声を上げた。 本当によかった。本当におめでとう。 さあこれからが親としての人生が始まる。 一度に二人授かり、どうしてよいか皆目検討もつかぬものと。 不安大であろうとも。 両家の母親の力を頂かなければないであろう。 親とは有り難いものである。 大神の祝福のあらんことを祈るものである。 聡君、麻由美君おめでとう。 麻由美君はよく頑張りました。 女性の神秘な力を今更に覚るものである。 平成二十二年三月十三日 教主 |
2010/03/13
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月12日、相双分祠奉務となる28才の青年、 山口圭太君への特別講義をなした。 奉務するにあたり5日間の研修を実施したる次第である。 彼は花火のプログラマーをしながら、 三人編成のバンドを組むドラマーである。 体格がよく120kgはあるとか。 教師、青年職員を特別参加させ教導した。 教義ばかりでなく、世の中の観想についても指導した。 一様に驚きの表情をなす。 世相の哀を視る街。真澄鏡という。 教団も若き職員が3人、4人と増えてきている。 これまでの職員とは何かが違う動きを感ずるものである。 世直しの生久栄人(いくさびと)として、大きく成長して頂きたい。 15日より車にて1時間掛けての奉務である。 体に車に留意し努力精進して頂きたい。 相双分祠の責任者である齋藤真由美教師の 力となって頂きたいものである。 平成二十二年三月十二日 教主 |
2010/03/02
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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第二回 一夜一日参籠神行を開催する。 2月28日の晩方7時より9時迄の教座に始まり、翌1日は午前4時より5時 半迄の体操、久寿路(くすろ)、拝神行、鎮魂霊動法を行ずる。 6時よりは月初祈願祭に参列、修業するものである。 此度は青森より6人の参加があった。 東北でも青森の人は口が重いようである。 皆さん始めての大和神行に一所懸命の姿を視る。 始めは大分硬い表情であったが次第に笑みもこぼれるようになった。 この日は、私共は更に絶食にて過ごす。 なかなかハードな一夜一日を体験するものである。 28日はチリ大地震による津波にて三陸地区教師は見合わせた。 信者宅も本宅までの浸水は避けられたという。 養殖棚は全滅との大きな被害も出たようだ。 大自然の力には人間はどうすることも出来得ないことを 覚えるばかりである。 外国において大地震が続いている。 我が国にあっても他人事ではない。 平成二十二年三月一日 教主 |
2010/02/28
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月27日、秋田の秋の宮に出向した。 お二人の方の屋敷祓い神棚祭等にての事である。 除雪の雪が3m程もあったのではないかと、 車中より美しい雪景色を楽しませて頂いた。 夫々が深い事情を抱えられ一生懸命に生きている姿に 私も熱い想いをもつものであった。 神事を終え、こまち庵に戻ると何人かの人が待たれていた。 遅いお昼を頂きながら信仰指導、談義に楽しい一時を過した。 人と話しながらの食事は箸の運び得前を覚える。 ふと、開祖様のことを想い浮べた。 開祖様の食事時間は、常に職員や信者さんが居り話されていた。 仕事の事やら、相談事やら、満足に箸をつけておられなかったのではと。 今更ながら開祖様の厳しい生活ぶりを思わざるを得なかった。 私は朝晩二食ではあるが、ゆるりと頂けることができる。 やはり幸せである。 車中、随行者等に私の若き頃のことなどを事明かした。 平成二十二年二月二十七日 教主 |
2010/02/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月14日、午前1時より第3年度の福神招福祭が斎行された。 “子篭り神事”とも言われ旧正月元旦を迎えるのである。 出雲大社にならいて3年前の平成20年の子ノ歳より 執行させて頂いている。 深夜の神事でもあり、参列者は少ないが、 尊い神事の意味を教化してゆかねばないものである。 新暦元旦より旧暦元旦を迎え、これにて大國神社での 正月行事は全て終了したことになる。 ほっと一息つかせて頂いた。 ある大手神社では、1年分の社収が本年は1カ月分の 社収と感じてしまったという。 それ程不景気であるということであった。 経済不況が、私共宗教界にもじわりと影を落とすことに なりそうである。 この不景気の世の中でも、人々が救いを求める 生きた宗教活動を展開せねばない。 カナダのバンクーバーで冬季オリンピックが開催された。 国母なる者の不埒な姿も報道された。 心・技・体の美風も崩れきたは残念ではある。 平成二十二年二月十五日 教主 |
2010/02/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月8日・9日と新宗連の会合にて上京する。 8日は総支部会に出席、会議後、白眞勲参議院・拉致問題特別委員会の 筆頭理事と会談する。 白氏の考え方を聞き私の考えも伝える。 何れにしても何としても救いたいという切実な想いを訴えた。 翌日は理事会にて代々木の妙智会教団さんへ。 少々時間もあり明治神宮を参拝。 外人の往来が多い。そんな中で外人の娘さんが少しはにかみながら 二礼二拍手一礼の作法にて手を合わせ祈られていた。 何とも愛らしかった。 キリスト教圏の国にも変化が生じているのを感じる。 新宗連理事会にて、かねてより提言をさせて頂いた“拉致問題”が 企画委員会より提議され可決された。 考え方の違う教団の集まりの中にて可決を見た事は、 画期的出来事といってよいものと、本当に有り難きことであった。 今後の方針施策に期待したいものである。 世界中の人権問題と共に提起し、WCRPの活動ともなればと 祈り上げるものである。 平成二十二年二月十日 教主 |
2010/02/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月3日、特別禁厭祈祷第二座並びに節分厄除祈願第一座を奉行した。 禁厭祈祷は1月14日と2月3日の定められし日に執行される。 我が教団に神授されし奇毘なる秘神事である。 この神法は“悪しき因縁の道切り”の霊験を顕現するものである。 本年は500名余の人々の禁厭を事なした。 引き続きての節分厄除祈祷も1,500人程の祈願を執行した。 これより毎日の取次ぎされし人の祈願執行となる。 7日の日には開教祈祷殿一杯の人々で節分厄除け祈願祭が斎行される。 “おだいこくさま”の衣装をまとい、“鬼は外、福は内、稔れ稔れ稔る” と唱える独特のものである。 皆さんに振舞うは生き供養の一つでもある。 老若男女、善男善女の皆さんで福を授かり福を授けて頂きたい。 幸せに導かれる神、大國主大神の広大無辺のご神徳をもって、 雪化粧されし庭に、天照大神様の温かき日が差しこめり、 美しきや、有り難きや。 平成二十二年二月四日 教主 |
2010/02/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月1日、厳しい朝であった。 1月5日よりの寒中火祭謹行の成満日を迎えた。 28日間の素晴らしい謹行となった。 新しき職員三人が熱をもって参行した。 祈りは良いものだ。 この寒中の凛とした神気に包まれ抱かれての謹行は、 やり続けし者でなければ覚り得ぬ境地ではある。 多くの人々の心願・諸願も成就することであろう。 また、田中道敏教師が昨年9月より発願せし御神言奉誦五十万遍の神行を達成した。 教団第一番目の達成者となった。 今後の生きた力として世人の為に発揮して頂きたい。 我が大和は『行を根幹とする教団である』。 己が体を鍛え魂を磨く行を真柱とする教えである。 教職員を始め信奉者等に益々行の尊さを体感させねばない。 如何なることがあれども決して挫けぬ強き体と心を作るためにである。 『行ほど尊いものはない』の御教えを称え守らねばない。 寒行は明日で修了す。皆に感謝すものである。 平成二十二年二月二日 教主 |
2010/01/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月24日、寒中火祭謹行第二十日座を奉修す。 厳寒の空は澄みて星月が美しく煌めく。 大市山は大宇大宙に包まれているを感得するものである。 本朝は出羽三山神社権宮司さんも参列され、大和神道の謹行を身近に感体して頂いた。 謹行後の茶礼にて出羽三山神社さんと大和教団の縁を説き紐解きして頂いた。 開祖様21才、昭和3年の湯殿山入行よりの御縁である。 数えて82年の歴史を刻むものであった。 11時より第二回出羽三山神社山伏勧進新年祈願祭を斎行した。 五人の神職、二人の巫女にての盛大なる奉仕である。 出羽三山との御神縁も今後益々結び固められゆくであろう。 権宮司先生の挨拶の中で、夏山登拝講中の6割は大和教団様の御縁に結ばれた人たちですと 篤く語られていた。大元である我が教団の活動に心寄すものであった。 今日は本当によい一日となった。 平成二十二年一月二十四日 教主 |
2010/01/17
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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一月十四日、早朝より寒中火祭謹行十四日目並び禁厭祈祷第一座を執行する。 三六〇人余に及ぶ人々の悪しき縁を断ち切る奇毘なる“まじない祈祷”である。 凛とした神気漲るなかでの烈白の気合をもってまじなうのである。 二時間に及ぶ祈祷は教師十人による奉仕で修められた。 5日より2月の節分前日まで、寒中謹行、内寒行、外寒行が執行される。 元旦よりの社頭奉仕と相なり、教師等は睡魔と疲労と戦いながら長丁場の行を奉修する。 通常奉務もあり、なかなかにハードな行となるが、御神護を賜りてお仕えできるは 誠に有り難きことである。 小澤一郎民主党幹事長の裏献金疑惑がクローズアップされている。 逮捕者三人、身の潔白が証明されるか、牙城は崩れるか、18日よりの国会はどうなるか、 ハイチの大地震の救援活動は、そして北朝鮮拉致者の救済はと、山積みの問題を 抱えし我が日本である。 平成二十二年一月十六日 教主 |