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教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ
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2006/09/20
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
『諭せども諭せども行い難しでは如何とも成し難き』という

大神様のお言葉がある。

いくら素晴らしく尊い教えや、神様の智恵を授かっても、

行わなければどうにも道を開くことができないのである。

『大和の大御名で此の世を浄めなせ』という、

本教団開教の折の御言葉を心に刻み、深謝奉仕の神業として自ら実践なし、

信仰者を教化育成しなければならない。

教師・職員一人一人が教団としての教化使命に立ち、

大和の信仰の火を煌々と輝かせていただきたい。

一切万物の弥栄を希う教団として、来年は立教五十周年・開祖誕生百周年の

大きな節目の年を迎える。

信仰組織の確固たる樹立をなさねばならない。

教師、職員、そして役員、世話人の方々の更なる奉仕の火を、

まず自ら一人の人に灯して頂きたいものと願う次第である。


平成十八年九月二十日  教主
2006/09/18
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
九月十六日、秋のみたま祭り・万燈慰霊祭を斉行した。

通常は大國広場を祭場とするのであるが、本年は雨模様のため、

祈祷殿の中に祭場を設営して執り行った。

神殿内が一万柱にも及ぶ依代となるカンナガラをはじめ、

神器である梵天・帰神串・浄霊符・献灯明・生花が美しく祀り飾られた。

また、拝所の四方囲は提灯灯明にて飾られ、誠に美しい祭場となった。

初めて参列された方も大勢おられ、神秘な神事を目の当たりに拝し、

一様に驚嘆感動されていたという。

本教の神祭・神事・神業は、大神様から親伝神授される作法がその折々にあり、

私は神ご一伝の全託の精神をつくりあげるべく、

この度は七日間ほどの精進潔斎をさせていただいた。

御霊祭は御霊の心に通い得るか否かである。

執行する人間の満足のみであってはならない。

御霊の満足如何であることを悟ることである。

本年も穏やかなる素晴らしい秋のみたま祭となった。

これも多くの方々の奉仕に支えられての斎行であることを忘れてはならない。



      平成十八年九月十八日  教主
2006/09/13
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
九月十一日、月例祭と併せて延命長寿の祈願と敬老祝賀会を

開催させて頂いた。

此度の参列者での最高齢は九十歳の方がおられた。

千葉県から元婦人部役員で活躍された方も来られた。

この方は昨年、重い病に倒れたが、大神様の神助によって

奇蹟的に回復されたのである。

若い研修生の者が、大和教団を長年信仰されておられる方のお顔が

とても和やかで美しいと話していた。

やはり信仰をしていると外見にもその心が表れるのであろう。

九十歳の人も、八十歳代の人も、本当に清明、清新さを感じる。

美しく老いるということは素晴らしいことである。

大和の信仰を通して、こうして皆様の和顔を拝することができるのは、

誠に有り難きことである。

間、晩年は出来る限り穏やかで円満な家庭環境が望ましい。

晩年に荒んだ環境になると末路は哀れとなる。

晩年の十年間が穏やかになるか、荒んだ環境になるかは、

今の自分の生き方次第である。


日に、新宮様も悠仁様と命名された。重ね重ねの慶事であった。

皆様のご健康とご長寿を願うものである。


      平成十八年九月十三日  教主
2006/09/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
九月六日、紀子様に国民待望の親王様がご誕生された。

私は国民の一人として、早速、館教務支庁玄関に

国旗を掲げてお祝いを申し上げさせて頂いた。

二月にご懐妊の報を拝し奉り、畏れ多くも大神様に

男女の性別を神託させて頂いた。

『男子御子成る』と降された。

近親者には伝えておいたが、正に神示のとおりの結果となり

ご慶賀の極みである。

秋篠宮両殿下におかれては、

皇孫の性別を人為的な判定に委ねられることをなさらず、

生命の誕生の尊厳を厳粛にお守りになられた。

生命の神秘的な営みは侵すべからず、と御身をもって

お示しになられたと拝するものである。

御皇室家におかれて四十一年目の親王様のご誕生、

正に大神様の神図(はか)りなる奇(く)すしき神の

御業(みわざ)なるを覚(おぼゆ)るばかりである。

千数百年に及ぶ御皇室の霊継ぎの伝統の重さは、

これを安易に変えようとする浅薄な人知の及ぶところではない。

むしろ現代人は、変えてはならないと受け継がれてきた

この伝統のなかに脈打っている、わがご先祖達の智恵を

学ばなければならない。聖寿万歳である。



      平成十八年九月七日  教主
2006/09/05
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
老子の言葉に『天網恢々疎にして漏らさず』という言葉がある。

神は厳正で悪事を働いた者には必ずその報いを与える、という意味である。

人間、信仰当初の心を失い、いつの間にか己の欲に走り出る者がいる。

神の存在を自分の都合で考える。誠に愚かなる行為である。

小さな過ちが積もり積もって咎となり、

更に積もり積もって罪を犯してしまう。

最近、まさにそのような罪を重ねてきた者が神の手の内に落ちた。

人の手の内より神の手の内に降されてしまった者は、

どのような報いが示されるのであろうか。

罪の大きさ如何では、生死に関わるものになるのであろうか。

殊に神に仕えし者なれば、

この大御心を夢々忘れてはならぬ御諭しであろう。

私も含め、教師、役員、職員の皆は心して道を歩まねばならない。

     
     平成十八年九月四日  教主
2006/09/03
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
季節は長月に入り、ようやく秋を感じる日も訪れるようになった。

九月一日午前四時半頃に大國神社に着くと、

数名の人が境内地の清掃やら草取りやら奉仕されていた。

その姿がとても美しく朝もやの中にキラキラ輝くばかりであった。

真心籠もる奉仕の姿がそのように感じさせたのであろう。

五時より祈願祭執行、二時間余りに及ぶ各種の神事を奉行させて頂いた。

穏やかなる神気を感じての厳粛なる時を、

祭員・参列者と共有できたことに感謝するものである。

式後に大和神典を紐解き教話を申し上げた。

『人の身になり考え事なす』とはよく云われることだが、

人の身になるとはその人のことをよく知らねばならない。

知るためにはよく関わらなければ知ることはできない。

深く関わり、深く理解することができなければ、

人の身になって考えることはでき得ないのである。

それは人に対してだけではなく、神に対しても同様である。

大和の信仰も信解・信行を深く事なさねば道も開き難きである。

      平成十八年九月三日  教主
2006/08/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
昨日、ある宗教団体の紹介にて、知人の娘さんを

助けてほしいとのご依頼があった。

二年程前に精神異常となり、十人程の多重人格者になったという。

精神科へ一年通院し、投薬治療で落ち着いたように思えたが、

この八月に更に激しい動きになっているという。

ベッドに仰向けになったまま飛び跳ねたり、手首を切る行為。

その切り方も次第に深くなり生命の危険すらあるという。

現代社会において、このような現象を起こす若い娘や幼児が

本当に多くなっている。

医学の力では解明出来得ない症状、現象に、多くの人が

救いを求めて本教団を尋ねてくる。

そもそも医学とは症状を抑えたり、人間の本来もっている

自然治癒の力を引き出すだけであり、根本解決をする手段ではない。

真の解決を求めるならば、霊意霊念に添うべく道を

計らねばならないのである。

人を、霊を救うにも大きな変化のあることを悟らねばならない。


平成十八年八月二十九日  教主
2006/08/27
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
八月二十七日、三山萬人講出羽三山登拝の下山感謝祭

並びに反省会を開催した。

忙しい中、ご参列出席された教師役員の皆様には

心より有り難く感謝申し上げたい。

七月十五日から始まった三山登拝は十数班に及ぶ規模のものであったが、

本年も大きな事故もなく、申し修められた。

感謝祭では、『大難が小難に、小難が無難に』の言葉の如き

大きなご加護を拝したることを報告させて頂いた。

本教団の三山登拝は良き日本精神を継承する伝統文化行事である。

家族の絆を更に深めるべく、来年は家族揃っての参加を促すことで

心をひとつにさせて頂いた。

経済こそ豊かな日本ではあるが、親が子を、子が親を殺める事件が

これほど多い国も類をみないのではないか。

まずは家族での神結い、そしてリクリエーションにて家族の絆を

強いものとしていきたい。

年会主催である三山清掃登拝も五年を経て、

神恩感謝の実践奉仕も定着した感がある。

この行事の為に、当初より宿泊に関してご奉仕を頂いている

奥井坊さんには改めて感謝申し上げたい。

何時までも月山の自然が破壊されることのないように、

そしてこの素晴らしい山岳信仰の伝統行事の火を灯し続けたいものである。


     平成十八年八月二十七日  教主
2006/08/22
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
日本の夏もようやく終わった感がある。

お盆の帰省ラッシュ、甲子園のたたかいと。

それにしても、なぜこれほど多くの人たちは

競って帰省するのだろう。

うだるような暑さの中、交通渋滞や事故の危険を顧みず、

人々はひたすらふる里を目指す。

日本ならではの風景であろう。

来、日本人は生者のことだけを考えていればよい、

という民族ではない。

人が人として生き生きと生活していくためには、

常に亡き人のことを想っていくべきだと考えてきた。

つまり、ご先祖から親、親、親と生命(いのち)が伝わり、

今を生かされていると感じてきたから亡き人を悼むのである。

ふる里を遠く離れていてもお盆にはご先祖の御霊を

お迎えするために帰ってくる。

お正月には神社にお参りをする。

生者と死者は目には見えないがきちっと繋がっているのだ。

幾百年幾千年と続いたこの習俗が断ち切られたら、

私たちは日本人でなくなる。

そして久方ぶりに親兄弟が顔を合わせ、家族の絆を確かめ合う。

ここに日本人の原点がある。

て、甲子園球児たちの熱闘も早稲田実業の優勝で決着をみた。

球史に残る名勝負であった。

暑さを忘れさせ、多くの国民に感動を与えてくれた。

早稲田実業、駒大苫小牧の決勝戦、引き分け後翌日の再試合、

勝敗を超えたこの爽やかなたたかいのなかに、

多くの国民はある種の武士道精神を垣間見たのではなかろうか。

これに至った両校の努力精進こそが、両チームの選手たちの

生涯の宝となるであろう。

この若竹たちは、これから天に向かって真っ直ぐに伸びてほしい。

輝ける日本の有為な人材として。感動の夏であった。


          平成十八年八月二十二日  教主
2006/08/16
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
八月十五日、小泉首相は終戦記念日に国民との公約である

靖国神社参拝を早朝になされた。英霊への当然の義務を

果たしたに過ぎないものである。近隣諸国の思惑に右往左往する

必要は何もなく、売国奴的利権に走る輩に翻弄されることは

全くないのである。日本国民の代表としての参拝に心より

感謝申し上げるものである。

昨日は、孫二人を伴って墓参りをなした。仙台北山霊園の

保積家の奥都城、教母の実家方の浄土宗墓地の斉藤家、

宮城霊園内の大和墓苑の関縁並恩師半沢家の奥都城、最後に

大國神社にある開祖様の奥都城をお参りさせて頂いた。

お花やお供物を準備し、一日がかりのお参りとなる。

一歳児の秀紀にとっては始めての行事参加となる。

嗣親は新宗連青年会主催の千鳥が淵での行事に出向の為、

不参拝とはなったが、家族に故人の姿を伝えゆくことは

後々の家族の絆を太く結び固める由縁となろう。


             平成十八年八月十五日  教主

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