教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2013/11/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月8・9・10日の三日間に亘りて、大國神社祖霊殿竣工に関する祭事を執行させて頂いた。 8日は神殿祭、9日は鎮座祭、10日は竣工奉告祭並びに祝賀直会を行った。 秋の大祭に引き続いての祭事行事ではあったが、心篤き人々のお心寄せにて無事に斎行することができた。 本当に有り難きことである。 私も重儀を全うできたことに安堵している。 富山からもお二人参列下された。 今度はいよいよ瑞詮寺教会の建設となる。 人間、働くべき仕事のあることは本当に幸せなことである。 次は十種大行ではあるが、此度の行は大祓詞百度奉誦千度祓の大神業である。 午前1時より10時間にも及ぶものとなるであろうが、御神導の許、神威を拝し奉らねばと心するものである。 『行ほど尊いものはない』との御教えを実感、体得して頂かねばならない。 私も体調を整えるべく今より心するものである。 平成二十五年十一月十一日 教主 |
2013/11/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月2日、3日と秋季立教例大祭並びに世界平和万民幸福祈願大火祭が斎行された。 3日の本祭は秋晴れの下、私が斎主を奉行させて頂いた。 多くの方々の奉仕にて幟旗を200本ほど立てることができた。 私は此度の大祭にてこれまでにない現象を観じている。 一つはこの幟旗が一本も下に落ちない状である。 二つには御本殿内の灯火が美しく立ち昇る状である。 三つには世界平和の祈願の美しき御神火である。 何故か私にはこれからの大和教団の教勢が大きく伸展することを確信した。 そしてこの大國神社の社頭繁栄に向けての動きを祝福されているように感じてやまないのである。 その為にも生久栄人(いくさびと)たる教師や役員、信者を育成しなくてはならない。 大和の神々の大御心を此の世に具現すべく、大神のお使い番たる道を歩み進まねばない。 人の心には優しきばかりではならない。 善にも悪にも強き心を養わなくてはならない。 大和は絶対の生久栄(いくさかえ)の力である。 大祭の諸々の取りまとめ、準備なされし皆に有り難く感謝申し上げるものである。 平成二十五年十一月三日 教主 |
2013/11/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月28日より祖霊殿の竣工に向けて業者の皆も大詰めとなった。 参道路は実に美しい。今このような工事のできる人は居なくなっているという。 階段の手すりも見えてきた。 お洒落な感じさえする。 拝殿、神座も装飾に入った。 31日は設計士の長塚女史、施工の山田氏と総監、加藤、岩本理事同席にて 完了引き渡しの書類、鍵、機器取扱書等を受理した。 あとは少しの残工事と追加工事についての確認をさせて頂いた。 これほど順調に工事が進行されたのは大神様のご加護によるところ大である。 この後、『ご苦労さん会』を駅前にて行った。 牛たんで有名な『伊達の牛たん本舗』本店にて立派な部屋で開催した。 二時間程の食事をしながら歓談させて頂いた。 今後の気仙沼教会、大船渡教会も願った。 神社に戻りて富谷町芸術祭にて書道で大変お世話に預かりし遠藤柳泉氏と会いて 展示作品を鑑賞、協賛金も心ばかり納めさせて頂いた。 今日もよき一日となったことに感謝です。 平成二十五年十月三十一日 教主 |
2013/10/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月27日、九州の善隣教聖主・力久隆積先生の古稀のお祝いに参席すべく、 統理、総監を伴って福岡の西鉄グランドホテルへ出向した。 毎週のごとくお会いする先生も来られていた。 会えば会うほどに交わりは深くなるものである。 議員の方々は仙谷由人氏をはじめ民主党系列であった。 開式の辞のあと、主賓としての祝辞をのべさせて頂いた。 震災の折、善隣教の皆様には物心両面、そして熱き祈りを込められた幟旗まで頂いた。 道臣教主には再三再四のご来仙にて、大き力を頂きし事に心より感謝を申し述べさせて頂いた。 そして、私共の開祖様が表敬訪問された際に力久先生と親しく語り合いがなされていたことや、 宗教人としての私の決意も少し述べさせて頂いた。 ご信者の皆さんと一つ心に結ばれ、力久先生の古稀をお祝いできたことに感謝するものである。 力久先生のご健勝を祈るばかりである。 統理と別れ、私共は原鶴温泉に向かった。 新宗連東北総支部で大変お世話になったPLの高木先生ご夫妻をご招待させて頂き御礼を申し上げた。 窓外に美しい山並みと筑後川を望む宿であった。 御挨拶の後、一風呂浴びてから美味なる食事を頂きながら歓談させて頂いた。 実に楽しい時間であった。 翌日の朝食後、高木先生のご実家である朝倉市秋月に赴いた。 小京都の一つと云われ、古い町屋が並んでいた。 観光者も平日というのにたくさん来られていた。 桜、紅葉が大変素晴らしいという。 お社2社を参拝後、高木先生の父上様が眠られている慰霊塔を参拝、大和の祈りを奉行させて頂いた。 高木先生も古稀の年であるという。 祈りの時に胸が切なくなり目頭が熱くなるを禁じ得ずであった。 諸々のご案内を頂き、ご自宅にも上がらせて頂いた。 PLさんの御神体が祀られ、日々の信仰生活の精進を垣間見るものであった。 私も日頃の宗教協力に感謝の念をもって手を合わせさせて頂いた。 高木先生ご夫妻との和らぎの二日間に感謝するばかりである。 平成二十五年十月二十八日 教主 |
2013/10/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月19日、大和教本庁神殿竣工奉告祭・祝賀会に参列、参席させて頂いた。 統理、総監も随行した。 出羽三山宮司、新宗連理事長、玉光神社権宮司夫妻、事務局長等も参列下された。 大変立派な権現造り風の神殿であった。 皆さんに挨拶、儀式斎行となり、儀式は出羽三山神社より7人の出向奉仕であった。 儀式後、塩釜のホテルで祝賀会が開催、私も乾杯辞を奉仕させて頂いた。 そこで小学校6年までの生活の中での父・謙光との想い出語りをさせて頂いた。 父を知る人は涙ぐむ人がたくさんいたという。 役員の代表が次々と挨拶に来られた。 多くの人と親しく懇談し、楽しい時間を過ごした。 我が妹、敬子教祖も宗教人として努力精進している。 私もやるべきをやらねばない。 兄妹共々に世の為、人の為に身を捧げ尽くさねばならない。 大和教の益々の教勢発展を乞い祈むものである。 平成二十五年十月二十日 教主 |
2013/10/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月17日、新宗連大石秀典師を偲ぶ会に参席のため上京した。 新宿のハイアットリージェンシー東京「桃山」が会場であった。 タクシーに言告げるも違うところに案内されてしまった。 いろいろと似た名前の系列ホテルがあるようだ。 しばらくぶりに顧問・新井三知夫先生とお会いした。 東北総支部は長年、関東総支部の新井先生に御指導を賜った。 理事長、常務理事にて御来臨の諸先生方をお迎えさせて頂いた。 理事長のご挨拶、先生方の偲ぶ言葉にて大石先生の大き功績を知るばかりであった。 戦後の混乱期に宗教協力に尽力なされ、殊に新宗教を結ぶ懸け橋となられた。 新宗連ばかりでなく、国際宗教研究所・コルモスの発足、WCRPにあってもその如きを知った。 新宗連加盟教団も大石先生の軌跡を学修せねばと心するものであった。 深田先生の御顔が見られなかったのは残念ではあった。 平成二十五年十月十八日 教主 |
2013/10/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月14日、15日と続けて特別神事を執行した。 殊に15日は、御夫婦、実妹、実妹の子供2人が『うつ病』に病む症状であった。 幽世にての因縁を解除し、火祭にての除災・鎮魂祈祷の神術をもっての御行であった。 4時間にも及ぶ祈祷を要した。 祈祷を受ける姿と祈祷後の表情に明らかなる変化を観る。 感動の涙にて清まりに清まり、御霊の浄化にて我が身も清まり、力強き神威が吹き込まれた。 霊験の立たぬ祈祷は祈祷に非ずと私は思っている。 御霊の供養には、夫々の御霊の想いに応えてやらねば慰むことはない。 祈祷にありても神々が我が祈祷に応えて下され『みちから』を拝し賜ることができるかである。 神々に応え頂く為に常日頃の厳しい行に励むものである。 11月23日、24日の三大行の結びである十種大行は「大祓百度奉称・千度祓」を完遂する。 10時間の謹行である。 行の厳しきは有り難き行に通ずるものとなる。 平成二十五年十月十五日 教主 |
2013/10/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月12日、13日と御魂結之神儀が斎行された。 2日間にて3座執行するも、天候の様子も神儀執行にも変化が醸される奇毘さを感得するものであった。 執行後、二、三日を経ると神儀の時の霊威体験の話が伝わってくる。 『太い綱が天より下りてきた』とか『金色の光が見えた』とか 『体中に電流が走ったようになった』とか『足の痛いのが楽になった』等々。 例年のことながら、神儀執行の霊験が立つ。 平成18年を第1回として、今年は早くも8年目になった。 11年一巡りではあるが、毎年続けていくことに大き神威が顕現されるのである。 出雲大社の大遷宮、伊勢神宮の遷御の年という巡りの中での此度の神儀である。 殊のほかの霊顕が立つであろうことは云うに及ばずであろう。 私も3座奉行させて頂くも、秘神法を行ずるに神懸りての我となる。 即ち「神は我なり。我は神なり」の境涯となるのである。 平成二十五年十月十三日 教主 |
2013/10/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月11日、祖霊殿建設の最終ともなる打ち合わせに出席した。 15日頃までには完了、清掃の運びになるという。 全行程が予定通り進行されていることに、大神のみちびきを感得するものである。 そして、業者の皆さんの誠実なる力を観る。 24日には完了検査、確認の予定である。 工事用の防壁も撤去され、美しい木造りの祖霊殿本体が姿を見せた。 太陽に照らされ金色に輝く様は、伊勢の御正宮をも感じさせるものである。 来月上旬には諸々の儀式が斎行される。 多くの準備をしなくてはならない。 10月は新宗連、日宗連、文化庁関係の会が続く。 少々気持ちも焦るが、お務めはしなくてはならない。 明日12日より13日の両日にて、御魂結びの儀式が三座執行される。 心を鎮めて奉行せねばない。 昨年より減じているようだが更なる布教に努めてほしいものと念ずる次第である。 平成二十五年十月十一日 教主 |
2013/10/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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東京都三鷹市で高校3年の女子生徒が、交際のもつれから刺殺された。 報道では平成23年10月頃、インターネット交流サイトのフェイスブックを通じて知り合ったという。 高校一年の時に興味半分で使用したものが、結果的に生命を落とすことになってしまった。 フェイスブックとかラインとかで見知らぬ者同士が簡単に交際する。 それを悪用する悪しき者が少女たちを喰いものにする。 そして、お金の為に自らの体を売る少女が増加している。 13歳の少女までが体を売るという調査報道もあった。 未成熟な少女に性的快楽を植えつけ、早熟となし、子を孕み、子を捨て、子を虐待、子を殺す。 その軌跡が描かれる。 男女の愛する上での行為ではなく、性行為を楽しむだけでの子産みである。 愛情のカケラもない母親、父親なのである。 『生命の教育』の欠落社会がそこにある。 平成二十五年十月十日 教主 |