教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2013/08/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月18日、午後4時31分に桜島昭和火口で爆発的噴火があり、噴煙が高さ5千メートルに達したという。 4月に桜島の観光をなした時に、ガイドさんが噴煙は大変なのですと話されていた。 洗濯をしても汚れが落ちないなど生活全般に支障をきたすようだ。 テレビ報道でもその様子が伺えるものであった。 被害者の皆に心よりのお見舞いを申し上げたい。 仙台も猛暑が続いていたが、20日は朝方より強い雨が降り続いた。 恵みの雨と云えよう。四国は日照りでダムが水不足という。 先日は山形では大雨で天童地区辺りは浄水不可能となり断水状態が数日続いたようだ。 大に小に天変地異の現象に他ならない。 人間の過ぎる生活の有り様が天象地象の大きな変化をもたらしていることは否めない事実であろう。 人間は早くに天地自然の理に逆らうことのないように覚るべきであろう。 平成二十五年八月二十日 教主 |
2013/08/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月15日、宿泊先のグランドパレスホテル7階の窓より樹木を眺める。 コンクリートで囲まれた街の中に立つ樹木の緑に心癒されるを感応する。 しばしの鎮魂を行修し、10時にホテルを出て靖国神社へ向かう。 大通りは人の波で一杯であった。 朝早くから機動隊員が居並び、韓国議員4人が反日行動をとるとの情報に備えていた。 街頭には様々な活動によるパンフを配っている。 昨年は裏通りから靖国へ向かったが、今年は大通りを歩いてみた。 英霊にこたえる会・日本会議主催にての第27回戦没者追悼中央国民集会に本年も参列させて頂いた。 集会中に必ず反思想の者が騒ぎを起こす。 実に愚かなことであるが、これも世の中であろう。 各界代表提言にて埼玉大学名誉教授の長谷川三千子氏の話に感動した文言があった。 昭和20年8月15日正午の天皇陛下の玉音放送にての表現であった。 何れの日にかお会いしたいものである。 平成二十五年八月十五日 教主 |
2013/08/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月14日、午前9時に総監の運転にて東京・千鳥ヶ淵に向かう。 最近はお盆の帰省車が多くなり渋滞するようになった。 昨年は8.14式典の会場である千鳥ヶ淵墓苑に一時間も遅れてしまった経緯もあり、早立ちした次第である。 お蔭で午後2時には九段下のグランドパレスホテルに到着、しばらく休憩してから会場に入った。 現地では、教団関係者の出迎えを受け、宮本恵司先生の誘導のもと、来賓控室にて岡野理事長と歓談、 程なく庭野先生、宍野先生が見えられ、富士登拝の楽しい話をさせて頂いた。 6時開式、第48回目となるを司会が言告げる。 岡野理事長のご挨拶の後、教団別礼拝が始まり、私も大和の祈りを奉行させて頂いた。 蝉しぐれの鳴き声が瞬時静まりしを感得するものであった。 短い祈りの時間ではあるが、祀られし御霊様に万感の想いにて感謝と平和を祈るものであった。 尊き儀式に此の年も参列させて頂けたことに心より有り難く手を合わすものである。 平成二十五年八月十四日 教主 |
2013/08/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月13日、統理を斎主としてお盆花慰霊祭並びに日蓮宗関縁安鎮慰霊祭が斎行された。 12日には私も雑木の枝に造花が美しく取り付けられた6本の木の舗設に関わった。 木の枝振りは毎年違うものにて、どのように立てるかでその美しさや彩りが変化する。 これはなかなかの難行である。 時間をかけ創意工夫することが真心に醸成されるを忘れてはならない。 物事は昔より手間暇かけるを大事としている。 お盆入りということもあり、参列者は少なかったようではあるが、参列者の動員は大きな課題ではある。 本教の慰霊祭でいつも思う事ではあるが、これほどの美しい祭壇にて種々の美餐物が献げられ、 誠に丁寧なる祈りが捧げられる御霊様はどのような想いで受け納め下されておられるのであろうか。 此の世の人間さえも有り難きを拝するものであれば、彼の世の御霊様の有り難さは 格別のものであろうことを私は確信するのである。 平成二十五年八月十三日 教主 |
2013/08/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月11日、出羽三山登拝行の下山奉告祭と反省会が行われた。 私は反省会のみ出席させて頂き、皆さんの声を聞かせて頂いた。 私たちが気づき得ぬ意見が諸々出された。 来年度に向けて今から募集する意識を高揚すべく申し合わせた。 新企画のコースと清掃登拝コースが好評のようである。 来年が楽しみである。 世の中も少しずつ明るい兆しが見えている。 アベノミクスの経済効果も徐々に表れてきているようだ。 我が教団も信仰組織の拡充の為に地歩を固めなくてはならない。 長年の祈祷個人型の活動に布教集合型活動のレールを敷かなくてはならない。 二つの道が敷かれた時に大きな活動が展開となるは必定である。 その為に布教師の育成にも務めなくてはならない。 統理以下、40代の中堅幹部教師等の使命感の高揚によるものと思考するものである。 8月29日には私の月山にての祈念登拝を敢行する。 本年の三山登拝行の七五三(しめ)ではある。 教師役員の力強き奉仕に感謝するものである。 平成二十五年八月十一日 教主 |
2013/08/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月5日より8日までの日程で、北朝鮮拉致被害者の家族会代表飯塚氏、 事務局長増元氏等が大國神社参集殿に参籠されている。 恒例ではあるが仙台七夕での署名活動の為である。 8日には県知事とも面談されるようで、平松総監も同行するという。 何とか安倍政権にて解決に向けて大きく前進してほしいものと希っている。 世間の人々の多くは他愛のないことには心を動かすが、 この拉致者救済の為には国民の熱い心が感じられない。 国会議員も青いバッジを付けているには良い方で、 他人事に感じている議員の方が多いのではと思われて仕方がないのである。 原爆投下の日を迎えれば、戦争は絶対によろしくない事は誰でも理解はしているが、 投下した国よりも投下された国を悪い国だと吹聴され続け、 それを信じる国民が多くなっていることに、空恐ろしい気がしている。 戦争に仕向けた国々は何の罪もないのだろうか。 不可解なる正義がまかり通っている。 平成二十五年八月七日 教主 |
2013/08/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月3日、本年度の出羽三山登拝団の最終班が、午前5時と7時の2班に分かれて出立した。 5時出立は神恩感謝の清掃登拝班である。 月山を掛けて翌日、羽黒山の御坂を登り、湯殿を掛ける班である。 聞くところによると、月山は土砂降りで風も強く、挙句にガスがかかり数メートル先しか見えないという悪天候であったという。 用心に用心を重ねて月山登拝をしたようだ。 子供等10名程も登拝したとのことであり、何よりであった。 通常行程の秩父班も4日に月山頂上まで無事に登拝、下山された。 本年は85周年の節目の登拝でもあった。 御神導・御神助の許、教師・役員・職員の皆の力強き奉仕の力にて、無事に終了させて頂いたことに心より感謝申し上げたい。 殊には神変御下駄奉納は畏き霊験が立てられた。 この御下駄奉納は8月一杯との御神意を拝し奉った。 更なる善導救済に努めて頂きたいものである。 平成二十五年八月四日 教主 |
2013/08/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今年も八月を迎えた。 教団も新しき事業や行事で忙しく過ごしている。 統理外理事等に運営を委託するも、気がかりばかりで自分自身の奉仕形態に不如意な面が多々生じ、なかなかに難儀ではある。 世情、毎日が殺人の報道である。 人道愛にふれた報道もしてもらいたいものである。 宗教団体が世の為人の為に社会貢献をしても報道は取り上げはしない。 ボランティア活動者は大々的に取り上げる。 宗教を差別する必要は全くないと思われるのだが。 やはりどこかおかしい国になってしまっている。 天候も異常気象である。 島根、鳥取は大雨被害、東北は梅雨にての冷温、農作物にも大きな被害が出てくるであろう。 震災復興工事も入札されないという。 やはり全てがおかしくなっている。 生ける物に変異現象が見られるということは天地に異変あるを悟らねばない。 天地自然の運行に障害をきたしては決してならないのである。 平成二十五年八月一日 教主 |
2013/07/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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ロンドンでは『ロイヤルベイビー』誕生で祝賀ムードに湧いているという。 あやかる商売にも大きな利益をもたらしているようだ。 人間の心は一つのムードによって大きく変化するものではある。 政治にあっても然りではある。 外国では政治に対して暴動がよく起きる。 日本では安保闘争以来、何事も起こらずである。 国民性、宗教性の違いであろうが、一番は『天皇様が国民の象徴として真ん中に座しておられる』からであろう。 そのことを国民も頓着していないのであるが、私共日本人の心魂の奥深くに刻みこまれている潜在意識の力といえよう。 昨日、神変社階段の側に大きな蛇が居た。 今年初めて遭った感がする。 長いものは得手とはしないが、しばらく移動する状を観察していた。 私の方に向き直りて鎌首を上げてチョロチョロと舌を出していた。 薄気味悪い感じではなく愛らしい感じであった。 神使の蛇であったのかもしれない。 平成二十五年七月二十八日 教主 |
2013/07/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月24日、総監同行にて出羽三山神社へ出向した。 途中渋滞もあったが、予定時刻の11時前に到着できた。 天候不順で、雨・曇り・晴れ間と目まぐるしく道中変化した。 緒方宮司、宮野権宮司に御挨拶申し上げ、しばし歓談させて頂いた。 本年も厳しい夏山という話であった。 羽黒山頂の売店も4軒のうち2軒が戸締めとなっていた。 宿坊の動きも年々悪化という。 そのような中でも、我が教団は昨年よりも登拝者は増えていることは誠に有り難き極みである。 来年は羽黒の午歳御縁年に当たる年巡りとなる。 神恩感謝の心を示したいものと今より念じ入るものである。 顧みれば神縁を結ばれ85周年を迎える。 この三山登拝行歴の伝統の証左をも示さねば開祖様、先人先達者にも申し訳がたたない。 明るき心にて奉拝を申し上げた。 帰路、湯殿山も参拝させて頂いたが、路肩が崩れ片側通行の箇所もあり、 今後の道中を懸念するものであった。 平成二十五年七月二十四日 教主 |