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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2013/03/14
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月13日、大國神社での大震災復興祈念碑建立に伴う斎庭造園の進捗状況を検分させて頂いた。

築山の上に大きな景石が、大型クレーン車にて据え付け作業中であった。

松本緑舎さんによると3日間クレーン車を使って、大きな石や大きな木を据え置くという。

一ヶ月程である程度、整えるとのことであった。

大盤石の祈念碑と池造園とどのように調和するか見ものではある。

その後、新宗連青年会の役員会に先がけて、挨拶を交えて少しお話しをさせて頂いた。

教団外の人にはきっとハードな語りとなったものと思われる。

肯定、否定様々なものとして受け止められたことであろう。

我が日本を語るに、我が日本民族を語るに、他国、他民族を配慮して語ることはなかなか難しい。

大きな心で包みゆく話し語りが必要であろう。

話し語りに稽古せねばない。

新宗連青年会の大いなる活躍を乞い希うものである。



         平成二十五年三月十三日 教主
2013/03/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月6日、新宗連主催の「第24回・教団人セミナー」に参加させて頂いた。

テーマは『希望格差社会の未来図〜新しい生き方を考える〜』とのことで、

中央大学文学部教授の山田昌弘先生が90分ほど講演された。

私たちの高度経済成長期とは大分様変わりをしてきた。

「大学を出ても希望する会社へはなかなか入社できない。家庭を築けない。子供を育てる経済力がない。」

など、『ナイナイ尽くし』の社会情勢を観る想いであった。

これからの仕事は、機器を作るか、その機器に使われる仕事しかなくなってゆくのではないかと懸念されていた。

宗教者は何が出来るか。

夫々の先生方が夫々の考え方を述べるも結論めいたものは当然出せるものではなかった。

人と人との縁のパイプを太くする。

まず家庭の縁の絆を構築せねばないことは絶対の条件であろう。

携帯、パソコン等の化け物化した無機質なものに『のめり込む』現象の転化を

図ることから進めていかなくてはならない。

人間は生身のものであり、呼吸=息している生き物である。

息せぬ無機質の機器に踊らされてはならない。

全て事するのは人間である。

その人間の心根を正さねば解決はない。

宗教者として何が出来るか。

新しい生き方であろうが、古い生き方であろうが、心の有り様や考え、その支点を整える教育であろう。

いわゆる『生命の教育』こそ要となると私は断ずるものである。

その生命の教育こそ大和の宗教である。

今日は楽しく勉強させて頂いたことに感謝するものである。



         平成二十五年三月六日 教主
2013/03/05
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
3月4日、妙智会教団の宮本けいし理事長が、わざわざご来庁下され、

大國神社祖霊殿ご造営の為に真心溢れるご奉賛の大きおこころを賜った。

心より有り難く感謝申し上げるばかりである。

2月の下旬、円応教さんの深田先生の77歳の誕生祝いにも出向かれたと申されていた。

私共の訪問もお話しがあったという。

小一時間程の懇談をさせて頂いた。

3月24日の開祖祭十年祭にもお越し下される。

心嬉しくお待ち申し上げたい。

3月5日の新聞に、

『北海道暴風雪。死者9人に。命かけ娘を温めた岡田さん、10時間以上抱きしめ。』

とあった。

北海道湧別町で暴風雪の中、凍死した同町の漁師、岡田幹男さんは、

長女の夏音さんの体の下に両手を回し、娘の体を守るような状態で発見された。

父親が10時間以上も暴風雪から守り、体温で温めたことが娘の命を救ったという。

身を捧げての尊い親の姿に手を合わしご冥福を祈り上げるばかりである。



         平成二十五年三月四日 教主
2013/03/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
今日より3月弥生に入るも、今朝の月始祈願祭も厳しき寒さであった。

されど祈願神業には何よりの気候といえよう。

凛として強く張りつめた空気は我が身の柱を立てて下される。

師走からの神事にて皆の体も疲弊してくる時期でもある。

2人の教師が体調を崩している。

そんな中、90歳に近き2人の老女が参列下された。

昨日より参集殿に参籠されてのことである。

開祖様を只管にお慕い申し上げるその姿は誠に尊い神身の姿とも云える。

よほどのことがない限りは月毎の開祖祭、一日の月始祈願祭には参列されている。

信仰者の鑑と手を合わすばかりである。

この3月も毎週のごと祭事行事が続く。

行うべき仕事のあることは幸せである。

殊に私共の仕事は神様への神明奉仕のお務めである。

俗世の労働的仕事ではない。

神に祖先に人に万物への深謝奉仕のお務めである。

今月も振魂なして努力精進である。



         平成二十五年三月一日 教主
2013/02/25
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
2月24日、祖霊殿建立の地鎮祭が斎行された。

朝からの雪降りであった。

大雪と相成ったがよい儀式となった。

50数名の少ない参列者ではあったが、お忙しい中、衆議院の土井先生、県議の相沢先生、

私の先輩の渡辺頴悟氏も参列下されたことは有り難きことであった。

祭場の最終点検をなし、細々と指導する。

常のことではあるが、『時・処・位』を整える力がまだまだ未熟である。

あと何年かかるのかと少々頭が痛い。

ひとつ一つ、嗣親・統理に委譲なし、その責任を持たせ自覚と向上を促している。

直会では関係業者さんの紹介を親しくさせて頂いた。

一時間程の直会であったが、楽しい語らいの場となったことに感謝したい。

10月には立派に祖霊殿が竣工されるものと思われる。

実に楽しみである。

何事も災いがないように、教信奉者の真心をもって遂行してゆかねばと念ずるものである。



         平成二十五年二月二十四日 教主
2013/02/22
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
2月21日、午後より上京す。

文化庁にての宗教法人審議会出席のためである。

東京駅にて第二回皇居勤労奉仕団の皆が迎えてくれた。

皆、元気そうであった。

明日22日までの奉仕である。

よい奉仕をして頂きたい。

萩原君の随行にて会議場へ入るも30分前にて休憩室にて時間を過ごす。

奉仕団受け入れの担当者が代わりての動きとかがあり、

全体雰囲気に気詰まりもあったと漏れ聞いた。

審議会は30分で終了。今期で退任される方、新任の方の紹介、挨拶等もあり、

私も一期を務め、ようやく会運営の内容、雰囲気を知ることができたようだ。

熱田神宮の宮司さん、国学院教授の石井研士さん、新宗連のお仲間の石倉先生と

親しくお話しをさせて頂いた。

懇親会にては隣席の文化庁の方に諸々のことをお尋ねする場も頂いたことに感謝するものである。

この日は東京ステーションホテルに宿泊した。

これで二度目だがよいホテルである。



         平成二十五年二月二十一日 教主
2013/02/14
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
北朝鮮は12日、国営朝鮮中央通信を通じ、核実験を成功裏に実施したと発表した。

国連安保理で緊急協議とも言われている。

中国もようやくに国連の同議に賛成の動きである。

それは当然であろう。

隣国が武力行為の力をもてば脅威となるからに他ならない。

自国利益優先の国際社会であることを私共も知らねばない。

我が国のごと人命尊重が第一の国はほとんどないことの現実もである。

金権物質万能主義の世界である。

高尚なる教えを説いてもそれに順う統治世界はない。

欧米列強国は宗教をも私用しての世界統治を図っての今世である。

日本民族とは鼻から物事の考え方、その土壌・土台が異なっているのである。

私共は目に見えない世界、精神面を大事にする。

お金や物に固執するものではなかった。

されど今は欧米の物質面を第一としている人共がはびこっているは否めない。


         
         平成二十五年二月十三日 教主
2013/02/09
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
2月8日、新宗連・宗教法人研究会主催での第一回公開シンポジウムに参加させて頂いた。

私共教団の総監も司会進行のお役を頂いて奉仕させて頂いた。

白鴎大学教授の石井耕治氏、同志社大学教授の小原克博氏、国学院大学の石井研士氏の3人が

宗教の公益性について、税法の面、政治分離の面、社会状況の変化の面よりのお話しがあった。

私にとっては大変有り難い内容であり、いろいろと勉強させて頂いた。

岡野先生、コーディネーターと務められた本山先生、委員の皆にも感謝申し上げたい。

トンボ帰りではあったが、列車の中で資料を読みて先生方の話の要点を心させて頂いた。

19時16分に仙台に着いたが、やはり寒い。

教職員の皆も10日午前1時斎行の第六回福神招福祭の布教に忙しく動いている。

旧正月元旦を心楽しくお迎えしたいものである。



         平成二十五年二月八日 教主
2013/02/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
中国艦がレーダー照射との報道がなされた。

小野寺五典防衛相が2月5日夜、防衛省で緊急記者会見を開き、

東シナ海の公海上で1月30日に中国海軍の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に対し

射撃管制用のレーダーを照射したと発表、同月19日にも別の艦艇が

海自のヘリコプターに同様の照射を行った可能性が高いことも明らかにした。

小野寺氏は「一歩間違えば大変危険な事態が発生する。危険な行為には厳しく自制を求めていく」と話した。

大気汚染物質飛来についても中国に排出抑制を要請したという。

しかし、当の中国は全てが『日本が悪い』と国民に触れ込む詭弁を弄することは紛れもないであろう。

これまでの中国は反日政策にて国民の目を他に向けさせてきた事実がある。

儒教思想のよき面影は微塵もなくなった。

共産党独裁政権下の国民は何とも憐れとしか云いようがない。

政府には強き外交を期待するものである。



         平成二十五年二月六日 教主
2013/02/04
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
2月3日、早朝5時より統理外教師等は、第二座目の禁厭祈祷と節分厄除祈願を執行した。

厄除祈願は11時よりの厄除祭に先がけて1,700名に及ぶ教信奉者等の祈願である。

3時間をもっての厳修である。

私は今、1つひとつ統理に委譲すべく道を図っている。

そしてその行修により更に深く観じてほしいことを希っている。

11時よりの厄除祭には近隣崇敬者の方々とも相まって500人程の参拝者で祈祷殿は溢れた。

1時間15分の厳修である。

この後の豆撒き行事では250名程の善男善女・老若男女が大國様の衣装姿で楽しく『福』を撒かれた。

施す方も施しを受ける方も共々に笑顔が輝いている。

神人幸栄う高天原を顕現するものである。

秋田は吹雪であったらしいが、そのような悪天候の中でも参来されし心に有り難く手を合わすものである。

冬将軍厳しくも春はもう間近である。

思い切り手足を伸ばして春を迎えたい。

ご奉仕者の皆に感謝です。



         平成二十五年二月三日 教主

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