教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2012/02/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月2日、仙台も昨夜から大雪である。 富山の瑞詮寺は大丈夫かと案じられるが、 報道にて豪雪地帯での被害が大きくなっていることを知る。 心よりお見舞い申し上げるばかりである。 大國神社は30センチ程も積もっていると漏れ聞く。 8時過ぎ本庁へ向かうも急坂に車が何台か停止しているのを眺め 他方向へ進んだがそちらも大渋滞であった。 結果一時間ほど家付近を廻って一度帰宅する。 総監に聞くと神社方面より八幡町経由が雪道は安心ということで改めて出発する。 12時前に本庁に着くも大分難儀した感がある。 総監外に業務指示をなし、一人奉仕にて因縁解除の御霊祭を執行。 朝方に館支庁の雪かきを奉仕したせいか少々疲れを感じた。 神社祈祷殿も凍結によってトイレ等の水が出なくなったという。 除雪車も何回となく走らせているとか。 大雪に翻弄された一日であった。 皆を今日は早くに帰宅させた方がよしと伝令を下す。 国会では田中直紀代議士が力量の無さを露見し火ダルマになっている。 憐れむばかりである。 平成二十四年二月三日 教主 |
2012/02/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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如月、2月1日を迎えた。 月始祈願祭並び寒中火祭謹行結行の火祭祈祷を厳修す。 厳しい寒さである。雪もかなり積もっている。 嗣親の巡拝行の神言が山中境内に響き渡る。 昔の私の修行を想い起こすものである。いいものだ。 岩本教師も行じている。 夫々の身魂が少しくこの寒中に厳しく練り上げられるであろう。 本教の修行は己の気力、体力、智力を養い鍛え上げるものである。 その力を世の人の為に信仰者の為に役立てなくてはならない。 生きた力としなければ死行(しにぎょう)となる。 両人共に300日の早朝謹行である。頑張れ、頑張れ。 よい行となるように祈るものであった。 謹行後、一時間程、教職員に2月1日より3月20日までの50日間における 組織構築の檄を飛ばす。 第一の階梯は登った。次なる第二階梯を登る為にである。 信仰教育が信徒に深くなされなければ第二階梯は上ることは出来得ぬことを 肝に銘じさせるものである。 熱き大和の神火を焦がす生久栄人(いくさびと)たれと希うものである。 平成二十四年二月二日 教主 |
2012/01/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月28日、大國神社において第四回出羽三山神社山伏勧進新年初祈祷を斎行させて頂いた。 湯殿山の丑歳御縁年を契機に御神縁を更に結び固めさせて頂くべくものである。 新しき祭事行事を続けるということはかなりの力が必要となる。 殊に本年は大震災の翌年ということでどうなるものかと案じられたが、 相双分祠長の大きな善導奉謝によって昨年を上回る祈祷取次となったことは 感謝に余りあるものであった。 震災の際に一番先に駆け付けて下された三山神社さんである。 その御恩に報いなければ申し訳が立たない。 儀式後に参列の皆さんにその御恩の一つとして、本年の三山登拝に200名増をもって、 そして立教60周年の平成29年までには3,000名の登拝者に回復することを乞い希った。 そして万感の想いをもって、参列者の皆共に三山神社様に御礼の言葉を申し上げた。 本当に感謝感謝である。 平成二十四年一月三十日 教主 |
2012/01/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月16日より18日までの三日間、大國神社参集殿にて 巫女修行に入るべく教師階位取得特別講習会を実施した。 60代後半と50代前半の女性二人が御神導の任に受諾した。 生活環境の全く違う二人ではあったが、夫々睦まじく共に励んだ。 これよりは21日より3月10日までの50日間の前行に入る。 家庭生活の中での修行である。 その前行の成果向上を神託の上に、本行に入るものである。 どれほどの心の清めが叶うのかではある。 術のみを心する者は後々必ず崩れる。欲のみが現れてくるのである。 世の多くの霊能者といわれる者は残念ながら術魂(ばけもの)の者が大半である。 霊能者を顕すは神魔の何れにもその力はある。 その人間の心の次元に相応する霊が作用するだけである。 通力は邪霊邪神よりの作用の大なるを悟らねばならない。 二人が前行を全うすることを祈るものである。 私も陰ながらの祈祷によって守らなくてはならない。 平成二十四年一月十八日 教主 |
2012/01/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月14日、仙台地方恒例行事のどんと祭を当社においても嗣親が宮司として斎行した。 夕刻5時よりの執行であった。 境内地も寒さで凍っていたが怪我もなく無事に修祭されたようである。 私は儀式に参列して不足点を指導させて頂いた。 車は途切れることなく来山してくだされ、消防隊の人達も5人程奉仕して下された。 有り難いことである。 神符守授与所も出店もそれなりの繁昌のようであった。 大震災復興元年の初詣行事も今日で一段落である。 少ない職員に加えて、多くの信奉者の奉仕を頂いた。 二日、三日と泊まり込みの人もいたようだ。大変有り難いことである。 人出は昨年に比べて増えたようだ。 何らの広告宣伝もしていないが、大國神社を敬慕される方々が 年々増えておられることは嬉しい限りである。 今朝は5時よりの禁厭祈祷、火祭謹行に始まり、夜遅くまでの奉仕である。 教職員、ご奉仕者の皆に心より感謝申し上げたい。 平成二十四年一月十五日 教主 |
2012/01/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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大阪の橋下市長が13日、学校行事で国歌斉唱時に起立を義務付ける 条例案の作成を担当部局に指示したことを明らかにした。 大阪府知事時代に提案・成立させた条件案と同様の内容で、 2月の定例市議会での提案・成立を目指すとあった。 是非とも成立をして頂きたいものである。 国と郷土を愛する意識を高めることが目的のようであるが、 このような政治家がどんどん現れることを望むものである。 『大阪維新の会』頑張れである。 ミャンマーが恩赦にて政治犯を大量釈放したというニュースもあった。 日本も内閣改造がなされたが、何れにしても日本も諸国も此の年は 新しき胎動のあることは否めない。 自国のみの利益追求に力を振りかざすことは真の民主国ではない。 早くに共存共栄の魂を深く解しての世界となるべく政治を 動かしてもらいたいものである。 考え方の支点の置きどころを変えていかなくてはならない。 平成二十四年一月十四日 教主 |
2012/01/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月11日、震災後10ヶ月を経た今日、初月祭を斎行させて頂いた。 相双、秋田地区よりも代表の方々が参列された。 本年の初月祭りには大國神社の組織構築の為に、代表総代、総代、崇敬会長、 敬神婦人会長の委嘱状の授与式と信仰組織構築の為に秋之宮道場の総支部長、 副総支部長の委嘱状の授与式も執行させて頂いた。 今後も順次、役員の委嘱にて組織を固めていきたいものと願っている。 『御教え事始め』においては、日本の国土、精神、文化についての特性を 45分間程話させて頂いた。 『大和学舎』の学び舎にて大和の庭という集いを開き、 『大和生命学』とも云うべき勉強会を開催していかねばと思っている。 『イノチの命脈』を識る学びである。 これよりは信仰の縁のなき人にも理解して頂ける話し方が必要であるかもしれない。 大和は全てを包含する器である。 善も悪も包む力がなければならない。 甚だ難しいことではあるが、その大きな器を造らなければならない。 平成二十四年一月十二日 教主 |
2012/01/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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正月三が日を過ぎた途端に雪交じりの寒い日が4日、5日と続いた。 6日、7日には天気が回復し、例年の建築関係会社の新年初祈祷を 今年は私が斎主を務めて奉行させて頂いた。 信者の方々と異なり様々な表情がある。 厳粛なる儀式に皆の緊張を感じるものであった。 温かい心をもっての建築をと乞い祈(の)んだ。 多くの人にとって家を建てるのは生涯の大事業であり、買い物である。 新しい生活に希望と夢を託すものである。 入居する人たちが温かい気に包まれるような家造りをされるように 少しお話をさせて頂いた。 7〜9日まで連休が続く。 それなりの参拝者の方が来山して下される。 最近は愛犬を伴う人が増えている。 本殿境内に入る玉垣柵につなぐように指導するが、 言葉の使い方に注意しないと心を痛めかねない。 これも時の流れ変化というものであろう。 今日も信仰者の会社の初祈祷を奉仕させて頂く。 会社の繁栄と社員皆様の幸せを願ってやむことはない。 平成二十四年一月八日 教主 |
2012/01/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月5日、本庁神光殿境内に祀る「神光龍神社」の初月祭を斎行した。 この境内には樹齢400年を越える立派な夫婦の松の木がある。 この松の木に籠られた龍神である。 この錦町の地に教団本部が鎮まる処として、開教神大國主大神の御神意をもって、 この地を教団に授けられた奇毘なる神威の顕たかなる龍神である。 この霊験神法をもって、殊に土地の売買、良き縁結び事に その神威を発揚なされておられる。 冷たい風の中、職員有志にて儀式斎行させて頂いた。 御神導にて前日には祝詞を新たに編揖させて頂いた。 深き感謝の意を示さんが為であった。 本庁本部を定めたこの一千坪程の神庭が、 今後どのような方向にて活動が展開されるのか。 立教55周年目を迎える此の年に改めてその施設の使い勝手も 併せて検討しなくてはならない。 此の土地を授け給いし大國主大神、神光龍神の御神意を 深く審神(さにわ)しなくてはならない。 平成二十四年一月五日 教主 |
2012/01/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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平成24年壬辰歳、正月の三が日も過ぎた。 今年は数年ぶりに穏やかな晴れの日となった。 この三年は毎年雪と風に見舞われての元旦であったが、小春日和の恵みを賜った。 良き天気のお蔭もあって例年以上の初詣者が来山されたことは有り難きことである。 新聞、ラジオ、テレビ等のコマーシャルを一切流さなくても、 我が大國神社を参詣する方が年々増加している。 信仰者の皆の参拝もさることながら、大國神社を敬慕する人々が 参詣されておられることは嬉しい限りである。 本年も教職員、奉仕者の皆の頑張りによって初詣者を迎え入れることができた。 皆の体は大丈夫かと案じられるも、今のところ不調者はいないようである。 2月5日の節分厄除祭までの一ヶ月、諸行事が続く。 皆には怪我災難病気なく奉仕を全うして頂かなくてはならない。 御神導御神助を乞い祈むものである。 教勢の大いなる伸展の年としなくてはならない。世の光たれとして。 平成二十四年一月四日 教主 |