教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2010/02/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月1日、厳しい朝であった。 1月5日よりの寒中火祭謹行の成満日を迎えた。 28日間の素晴らしい謹行となった。 新しき職員三人が熱をもって参行した。 祈りは良いものだ。 この寒中の凛とした神気に包まれ抱かれての謹行は、 やり続けし者でなければ覚り得ぬ境地ではある。 多くの人々の心願・諸願も成就することであろう。 また、田中道敏教師が昨年9月より発願せし御神言奉誦五十万遍の神行を達成した。 教団第一番目の達成者となった。 今後の生きた力として世人の為に発揮して頂きたい。 我が大和は『行を根幹とする教団である』。 己が体を鍛え魂を磨く行を真柱とする教えである。 教職員を始め信奉者等に益々行の尊さを体感させねばない。 如何なることがあれども決して挫けぬ強き体と心を作るためにである。 『行ほど尊いものはない』の御教えを称え守らねばない。 寒行は明日で修了す。皆に感謝すものである。 平成二十二年二月二日 教主 |
2010/01/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月24日、寒中火祭謹行第二十日座を奉修す。 厳寒の空は澄みて星月が美しく煌めく。 大市山は大宇大宙に包まれているを感得するものである。 本朝は出羽三山神社権宮司さんも参列され、大和神道の謹行を身近に感体して頂いた。 謹行後の茶礼にて出羽三山神社さんと大和教団の縁を説き紐解きして頂いた。 開祖様21才、昭和3年の湯殿山入行よりの御縁である。 数えて82年の歴史を刻むものであった。 11時より第二回出羽三山神社山伏勧進新年祈願祭を斎行した。 五人の神職、二人の巫女にての盛大なる奉仕である。 出羽三山との御神縁も今後益々結び固められゆくであろう。 権宮司先生の挨拶の中で、夏山登拝講中の6割は大和教団様の御縁に結ばれた人たちですと 篤く語られていた。大元である我が教団の活動に心寄すものであった。 今日は本当によい一日となった。 平成二十二年一月二十四日 教主 |
2010/01/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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一月十四日、早朝より寒中火祭謹行十四日目並び禁厭祈祷第一座を執行する。 三六〇人余に及ぶ人々の悪しき縁を断ち切る奇毘なる“まじない祈祷”である。 凛とした神気漲るなかでの烈白の気合をもってまじなうのである。 二時間に及ぶ祈祷は教師十人による奉仕で修められた。 5日より2月の節分前日まで、寒中謹行、内寒行、外寒行が執行される。 元旦よりの社頭奉仕と相なり、教師等は睡魔と疲労と戦いながら長丁場の行を奉修する。 通常奉務もあり、なかなかにハードな行となるが、御神護を賜りてお仕えできるは 誠に有り難きことである。 小澤一郎民主党幹事長の裏献金疑惑がクローズアップされている。 逮捕者三人、身の潔白が証明されるか、牙城は崩れるか、18日よりの国会はどうなるか、 ハイチの大地震の救援活動は、そして北朝鮮拉致者の救済はと、山積みの問題を 抱えし我が日本である。 平成二十二年一月十六日 教主 |
2010/01/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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正月三ヶ日を終え、5日より寒中火祭謹行が始行された。 本年は私は9日までの5日間を大國神社祈祷殿にて奉行なし、 その後は神和殿を主としての行となる。 私の大國神社不在の時は嗣親が行ずるものとした。 嗣親も自修行にて更に力をつけてゆかねばない。 本年祈祷者は大國神社と神和殿の二ヶ所にて祈祷を拝受できるご神徳を賜るものである。 祈祷には神の台(うつわ)となる姿が大事である。 神々が祈祷せる者にお量り頂かねば、霊験の発顕は甚だ難きものである。 浄明正直、誠の身上の修理固成にあるは云うまでもない。 厳しき寒さ、美しき星の煌めき、神々にすっぽり包まれた絵も知れぬ爽快感がある。 そして祈祷後の充実感がある。 二月一日までの二十八日間ではあるが御皇室の弥栄、日本国家国民の隆盛、 世界平和、萬民幸福、教信奉者等の繁栄、そして皆の心願・諸願の成就を 乞い祈み奉るものである。 平成二十二年一月六日 教主 |
2010/01/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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皇紀二六七〇年、平成二十二年の年を迎えさせて頂いた。 日本を寒気団がおおった。 日本海側程の雪ではないが、厳しい寒さと雪は、初詣者の減少の大き因とはなった。 自然の力には人間は叶わずである。 そんな厳しい気候の中でも参拝に来て下される教信奉者、 崇敬者の皆の心に感謝すものである。 私の新年火祭初祈祷には昨年にも増しての参列者であった。 ご挨拶の中で天皇陛下の敬仰教育を話させて頂いた。 憲法で定められし“日本国民統合の象徴たるお立場をである” この教育が国民に培わねば我が国の繁栄はないことを覚るべきである。 天皇陛下のお立場を、そして自分の先祖のことを語り継いでゆかねば その家系の絆は断たれてゆくは必然であろう。 夫婦別姓の法制化も進められている。 日本民族の尊い絆は誠に危うい。 宗教界も共に守るべく行動せねばない。 平成二十二年元旦 教主 |
2010/01/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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平成二十一年も今日で終わりとなった。 昨日、我が教団と自宅も正月を迎えるお飾りをするに、 神棚や要所の室にも御餅と玉紙が飾られた。 玉紙の赤色、重ね餅が供えられるをやはり正月が来るを感体する。 夫々の人が夫々の想いの一年であったことであろう。 正月を住む家もなく迎える多くの人のいることも聞く。 経済大国であった日本が何故にやである。 国民の窮状大にありても、外国人を救うことを優先するこれまでの政府でもある。 本末を誤る政策の転換をせねばないであろうと思うものだが。 雪が降ってきた。明日は積もるだろうかといささか心配でもある。 大國神社は仙台の奥宮である。車以外の交通機関はない。 交通安全にてご来山を祈願せん。 不況を乗り切る力を参拝者にお与え頂かねばない。 心静かに来る歳を迎えさせて頂かん。 本年一年の御神導、御神助に、そして教信奉者の皆様に感謝するのである。 平成二十一年十二月三十一日 教主 |
2009/12/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月22日、午前零時より平成二十一年度の冬至星祭が斎行された。 数日前よりの大寒気団到来にて大國神社も15センチ程の積雪をみた。 外での斎行は難きと神断致し、祈祷殿内にて天火迎えの儀式を御神示の任に執行させて頂いた。 祈祷件数は厳しくなるも4,000名を超える人々の名前を言上げさせて頂いた。 空は美しき星が輝いていた。 凛とした神気に包まれし大國神社ならではの神祭ではある。 この厳しき寒さに参拝者は大幅に減ったが、足元悪く怪我をされてはの懸念もあった。 無事の修祭に感謝す。 仮眠をとり、朝は九時より教職員の大祓式執行、十時より本年結びの全体会議執行、 皆も仮眠状態ではあるが元気であった。 よい年を迎えるべく、年末行事に努力精進せねばない。 教師、職員の健康を、車の事故、怪我なきように乞い祈むものである。 平成二十一年十二月二十三日 教主 |
2009/12/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2003年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組み(ポスト京都議定書)を 話し合う国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)は19日、 日米や中国、インドなど主要26ヶ国がまとめた「コペンハーゲン協定」について 「合意に留意する」との扱いで採択した。 約120ヶ国の首脳を集めた約2週間の会議は18日までの会期を超過して行われたが、 意見の対立にて合議文書の留意にとどまる異例の事態となったと報道された。 肝心の米国、中国の協力が見られないのである。 自国利益の枠から出ることは出来ない国なのである。 日本の鷹揚なる気風は持ち合わせていないのである。 他国のことも考えやる心遣いをもてる日本人はやはり素晴らしい民族と思う。 宇宙の営みも社会の営みも調和の世界である。 バランスを欠くは不幸の始まりである。 大和は大調和の世界造りの宗教である。 平成二十一年十二月二十日 教主 |
2009/12/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月の師走に入り、実にいみじき御力を拝し奉った。 祈跡により奇跡を生ず。 正に大物生の神威蒙りて数々の物事が良化された。 「大神・大神・神威輝やく尊しや」の顕現であった。 特別神事が連ね続いた。 参列者、祭員奉仕者は、いずれの人もが四次元・五次元の世界を垣間見られたようだ。 時間・空間を超越したその世界へ誘われるのである。 二時間、三時間の神事にても時間は数十分のごとくにして流れるのである。 神との感応、霊魂との感交が参列者の心魂に奇毘なる現象を起すようである。 この如き神事、神術を神授されしを本当に有り難いものと思わずにはいられない。 そして悩める人共の苦を楽に改善されし御神徳、御霊徳が相応しき形となって授けられる。 実に有り難きことである。日々の精進怠る事なく神明奉仕に励まねばない。 平成二十一年十二月十四日 教主 |
2009/12/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月12日、天皇陛下と習中国副主席が会見とあった。 「1ヶ月ルール」逸脱とも、政治利用の悪しき先例となるを危惧するものであった。 小澤一郎民主党幹事長は600人を超える訪中団をもって胡錦濤国家主席と会談した。 米国は不快感120%であろう。新政権の動きがいよいよ顕われてきた。 我が国の主権が脅かされる政策になるであろうことが見えてきたようだ。 天皇陛下を政治利用することが続けば、我が良識ある国民は黙ってはいないだろう。 神風も吹こうというものである。 来年の政界は政権は大きく変化するを予兆するものである。 物事極まれば必ず落つるが天地の理である。 我が良識ある国民、国を真に憂うる人共が必ず立上る。 そんな想いを神に祈るものである。 そして我が教団の信仰者にとっても同じである。 もう本年も残すところ18日。よい仕事をなさねばない。 明くる年を明るく迎える為に。 平成二十一年十二月十三日 教主 |