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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2008/02/28
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
カジノの法制化や国営ファンド投資会社設立など、国家も財源を獲得するのに

四苦八苦している様相である。

されど本当に必要で、本当に良いものであろうか。

このような仕業は、正当な仕事の道ではないと思っている。

賭け事などは全て魔界のものである。

人間、お金は楽をして得るのではなく、汗水流して得るものであろう。

楽をして手っ取り早い方法は必ずツケが回ってくると決まっている。

必ず泣くことになるであろう。

国政を預かる政治家の皆に警鐘を鳴らしておくものである。

そして、大和の宗教をなすものは、断じて賭け事に走ってはならない。

もちろん、株投資や宝くじもである。

賭け事は少しの隙から始まり、最終的に恐ろしい結果を招来することになる。

私の修行も五十五日に入った。今朝も境内は銀世界であった。

真っ白な雪を踏むのは申し訳ない気もするが、新雪の中を巡拝していると

本当に清々しい気持ちになる。

このような厳しい天候を与えてくれる神々に感謝申し上げたい。



平成二十年二月二十八日  教主
2008/02/28
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
2月27日、秋田の秋の宮に出向した。

お二人の方の屋敷祓い神棚祭等にての事である。

除雪の雪が3m程もあったのではないかと、

車中より美しい雪景色を楽しませて頂いた。

夫々が深い事情を抱えられ一生懸命に生きている姿に

私も熱い想いをもつものであった。

神事を終え、こまち庵に戻ると何人かの人が待たれていた。

遅いお昼を頂きながら信仰指導、談義に楽しい一時を過した。

人と話しながらの食事は箸の運び得前を覚える。

ふと、開祖様のことを想い浮べた。

開祖様の食事時間は、常に職員や信者さんが居り話されていた。

仕事の事やら、相談事やら、満足に箸をつけておられなかったのではと。

今更ながら開祖様の厳しい生活ぶりを思わざるを得なかった。

私は朝晩二食ではあるが、ゆるりと頂けることができる。

やはり幸せである。

車中、随行者等に私の若き頃のことなどを事明かした。

平成二十二年二月二十七日 教主
2008/02/24
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
中国製殺虫剤事件に続いて自衛隊イージス艦が漁船と衝突した事件まで起きてしまった。

父子の猟師が未だに行方不明である。涙を流す親族の姿が余りにも傷ましい。

自動操縦という文明の利器に過信をしたのであろうか。

いずれにしても少しの油断が大きな災いとなって起きてしまったことは否めない。

月二十三日、神恩感謝の百日修行も五十日を迎えさせて頂いた。

そして折り返しとなる五十一日目の今日は、雪が積もり強風にあおられ、地吹雪まで発生した。

誠に厳しい状況であったが、修行は雨が降れば雨に打たれ、風が吹けば風に打たれなければならない。

全てを受け入れ、その条件の中で坦々と行じていくだけである。

これからの五十日間、大神様への敬いと感謝の念をどれほど篤く厚く感得出来得るかの

心行であり信行である。そして神業であり、神行でもある。



平成二十年二月二十四日  教主
2008/02/08
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
二月三日、大國神社節分厄除祭が斎行された。

よい日和に恵まれ、700人程の教信奉者崇敬者が参集し、ご祈祷を受けられたあと、

豆撒き行事を楽しまれていた。

300人近い方々が、大国様の衣装をまとい、和顔笑顔にて幸せの振る舞いをなされた。

人に施される喜びよりも、人に施す喜びを識り覚る行事でもある。

参列者は昨年より200人ほど増えたそうである。

神社に親しまれる崇敬者の人が年々増加していることは有り難いことである。

月六日(旧暦大晦日)より七日(旧暦正月)にかけて第一回目となる「福神招福祭」を

斎行させて頂いた。

祈願には660人余りの人々が心を寄せて頂いた。

参列者も平日の夜中にも関わらず100人近くが集まった。

来年は節分祭に匹敵するような動きにしたいものである。

金の大國主大神御像、招福神鈴幣、福神幣帛などが当選する抽選会も行われ、

六十体に及ぶ福授けがなされた。

皆様に福が訪れることをお祈りするものである。


         平成二十年二月七日  教主
2008/02/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
中国製造の冷凍餃子に殺虫剤が混入されていた事件が連日報道されている。

これで衣食住の全てが汚染されてしまったことになるのではないだろうか。

衣類においては化学繊維による呼吸のできない生地の物を着せられ、

住宅においては合板質のこれまた呼吸のできない製材に囲まれて過ごす。

そして食物も温室栽培による物が蔓延し、毒まで注入された製品が日本中に出回ったわけである。

本当に恐ろしいことである。

衣食住の環境が汚染されるばかりでなく、人の心までも穢れ、

金権物質万能主義が完全に侵食してきている。

人を殺し、子を殺し、妻や夫を殺し、親までも殺す。

安息の家はもう日本にはなくなってしまったのであろうか。

そんな悲しい現実が惹起している。

その状況を変えるべき、政治、経済、教育、宗教界までもが汚濁に包まれてしまっている。

この汚濁を浄明正直の世界に転換するのにどれほどの歳月を必要とするだろうか。

本末の誤った精神構造を建て直さねばならない。



         平成二十年二月一日  教主

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