教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2008/03/28
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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三月二十三日、開祖様の五年祭を斎行させて頂いた。 暖かい春の陽射しいっぱいに受けた青空の下で、ご来賓・教信奉者の皆様と 開祖様へ感謝を申し上げた。 大泉顧問のお話によると、私が祝詞を奏上している時に、 トンビが頭上を旋回していたという。 きっと開祖様のお心がトンビに顕されたのであろう。 考えてみれば、私の巡拝行の折に頻繁にそのお姿を見せてくれていることに気づいた。 二十四日の教職員に対する立教五十周年・開祖生誕百年を記念した儀式の折にも、 私が本殿で祝詞を奏上すると雨が止み、トンビが旋回していたようだ。 いよいよ開祖様が憑れりしかとも思うものである。 何れにしても、大変有り難い現象である。 開祖様の奥都城御前に、大和の御教えによる人格形成を教える庭を構築すべく、 力強く誓願申し上げる。 平成二十年三月二十八日 教主 |
2008/03/21
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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とうとう日銀総裁が空席という異常事態となってしまった。 民主党・小沢代表は政争の具としてしまった。 如何なる考えがあったとしても、国そして国民の不利益になるようなことをしては 断じてならない。 それが国会議員の責務ではないだろうか。 もっと大きな心になって世界との外交を考えてほしいものである。 本教団においては、十六日に万霊慰霊祭が大國神社にて斎行された。 万霊慰霊祭は、私達のご先祖様や関縁の御霊さまだけの御霊祭りではなく、 私達の限りある生命が、今日も生かされていることへの感謝の日でもあり、 その為の祭りでもある。 春の彼岸にあたる春分の日は、戦前までは春季皇霊という皇室の祖先を祭る日であった。 昭和二十三年より国民の祝日として「自然をたたえ、生物を慈しむ日」と 制定されたのである。 本教の万霊慰霊祭に相応しい祝日なのである。 今年も天候に恵まれ、昨年よりも多くの方が参列されたので、 御霊様も喜んでおられたようである。 春の良い日和にて、穏やかな御霊祭であった。 本年は八千柱余りの御霊様の慰霊を奉仕させて頂いたことは私にとっても 何よりのことであった。 平成二十年三月二十日 教主 |
2008/03/17
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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米国のスペースシャトル「エンデバー」が、十三日午後(日本時間) 国際宇宙センターに無事ドッキングした。 日本人宇宙飛行士の土井さんは、十四日午前から日本実験棟「きぼう」 第一便の船内保管室取り付け作業に入った。 作業は無事に終了し、いよいよ日本の宇宙開発が新時代の扉を開いたのである。 国内では日銀総裁人事問題で混迷しており、国民にとって少し気の晴れる 朗報となったであろう。私も心から祝福を申し上げる。 さて、百日勤行においては残り一ヶ月を切り、体力気力も踏ん張り時となってきた。 そんな最中ではあるが、心づくりの行にて、一人の青年実業家が悩み苦しんでおり、 己の性格や考え方に固執して大きな過ちを犯してしまった。 しかも、その重大さに気づいておらず、人の善意を断り、真心を受けることなく 切ってしまう言動がそこにはあった。 一つの過ちは次々と過ちを生み、人道に背き、神の道から大きく逸脱していく。 人の心とは恐ろしいものである。 大和の教えを素直に受けていただき、よき方向へ導かれることを祈るばかりである。 平成二十年三月十七日 教主 |