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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2007/02/22
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
二月十七・十八日に、大神様に導かれるまま、出雲大社の福神祭に参列させて頂いた。

旧正月の元旦を前日より神楽殿に参籠してお迎えする神祭である。

明治四十五年の子の年より始められ、本年で九十六回目になるという。

物事の始まりを大事にされている神事である。

我が大國神社においても、来年は旧正月元旦を皆でお祝いしたいものである。

十二日、修行者の講義前に龍神広場に出向いた。

木の上に『蓑虫型の家』などを造られていたボランティアの方が

「今の子供たちは外の遊びができなくっている。転ぶ時も手を使わず顔より転ぶ。

少しの凹みがあると転んでしまう。カッターもハサミも使えない」等々お話くださった。

そして、遊び場でも親同士と子供同士の会話がないようである。

信じ難い現実に驚嘆した。

そんな親子の人間性回帰策の一つとして、心ある方々の支援により、

大市山に『冒険広場』が作られている。

山野草公園第二整備区を相まって、社会貢献のできるお山となるでありましょう。

今から楽しみであり、有り難きことである。

是非是非、多くの方に足を運んでいただきたい。


         平成十九年二月二十二日  教主
2007/02/12
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
二月十一日、『第四十一回建国記念の日を祝う宮城県民大会』が

東北電力ホール七階にて開催された。

本教団も積極的に参加をさせて頂き、奉仕をさせて頂いていることは有り難いことである。

私も数年ぶりに参加をさせて頂いた。

今年は地方選挙もあり、議員の方の式典参加がこれまでにない人数であった。

村井宮城県知事、梅原仙台市長の参加は、今後の士気高揚につながるであろう。

会場前では、北朝鮮拉致被害者を救う会の方々が、僅かな希望を持って署名活動をされていた。

拉致被害者の救済が、北朝鮮の壁が厚く遅々として進まないことは何とも切ないことである。

本教顧問の若き参議院議員が挨拶の中で、

「国を護る。我が国の伝統文化を継承し、守っていくことが日本国民の証である」

と話された。

その大和魂の士気を今後も政治の場に大いに生かして頂きたいものであると、

頼もしく聞かせて頂いた。

六カ国協議の行方もどうなるものかと憂いてしまう現状ではあるが、

この先の日本国家に期待していきたい。


平成十九年二月十一日  教主
2007/02/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
安倍内閣が揺らいでいるようだ。

政界につきものの汚れではあるが、なかでも柳沢伯夫厚生労働大臣の

『女性は産む機械』との失言は頂けない言葉であった。

魔がさした言葉とはこういう言葉であろう。

本人には全く他意悪意はなく「吐かされる」ということは、

私達のように神霊・心(うら)の世界を観るものにとっては珍しいことではない。

当人の心の油断、緩みに乗じる魔の動きともいえよう。

美しい国『日本』を目指す安部内閣ならば、先ず閣僚は美しい言葉を自ら話すべきである。

実に『言葉ほど恐ろしいものはない。』という御教えの如くである。

済界においても『ウミ』が吐き出されている。

不二家の期限切れ原料使用問題、衛生管理体制の欠落は、長年の垢・穢が蓄積されて、

罪・咎の意識も希薄となり、『これ位なら許されるだろう』という甘い考えが

現象となって顕れたに過ぎないのである。

恥を知らぬ心になり下がった姿である。

法に触れなければ、人に見つからなければ、何をしても良いという

卑怯な手段手法に慨嘆するばかりである。

このような汚穢極まりなき世に対して、我々宗教者、大和教団は何を為すべきか

真剣に考えていかねばならない。



         平成十九年二月六日  教主
2007/02/04
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
二月二日、寒入りから寒明けの二十八日間にわたる寒中特別謹行も

嗣親・教師らの助行もあって、無事修了させて頂いた。

心ある教職員、信奉者のお蔭で感動感激を共有させて頂いたことは、

感謝にたえないものであった。

『破邪顕正』の霊験が大きく顕現されるであろうと確信するものである。

日は節分厄除祈祷並びに第二座禁厭祈祷を午前五時より執行、

二時間に及ぶ祈祷を厳修させて頂いた。

十一時からは一般者を交えての盛大な節分厄除祭が斎行された。

開教祈祷殿は入る隙間のないほどの老若男女が参列してくだされた。

「これ以上多くなったら・・・」という心配の声が上がるほどの賑わいであった。

大神様の大御心の一つである『敬いの社』『心願成就の社』そして『憩いの社』として、

世の中に瑞々しい聖水が流れ始めている。

三月には山野草公園に春の訪れである『かたくり』『いわうちわ』などの

可憐な花々が咲きほころぶであろう。

有り難き自然の恵みを、多くの方々と体感したいものである。



        平成十九年二月三日  教主

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