教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2008/11/30
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月二十八日午前四時より、大國神社祈祷殿にて十五年の時を経て、 一年の御神託祭を私が神主となってご奉仕させて頂いた。 この重儀は、十月二十八日の鎮魂の折、大神様のご神示が下されての事である。 一時間余に亘り、審神者の尋ねし事に御言葉が告げられた。 小雨模様の静寂なる中での奉行であった。 詳しきことは後日、伝えられると思うが、日本もこれまでとは違う 経済の詰まりとなるは必至であろう。 日本人もこれまでの物の豊かさに安心していられないことになるであろう。 生活自体をよく見つめ、見直しをしなければならないことになる。 生きるべく智恵をどう活かすか、大和の信仰の智恵にて生き抜いて欲しいものである。 私たちは如何なる世になろうとも、大神様の導きを拝し奉りて 力強く生き抜いていかなくてはならない。 平成二十年十一月三十日 教主 |
2008/11/25
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月二十二日より二十四日まで、十種大行が穏やかな天候の中で行修された。 今年度は二日目の二十三日より奉行をさせて頂いた。 本年も昨年同様、四十余名の参行であったが、初参行の人が多くなっていることを 嬉しく思うものである。 「行ほど尊いものはない」の教えのごとく、 参加者共々に一つの強い想いをもっていることを覚れば、教主として何としても 達成成就の道を図らんとするは、人間の情とも云うべきであろうか。 『トホカミエミタメ』の言霊が道場内に響き亘る。 参加者の生身の人ばかりではない幽身の前世・先祖・関縁の霊も共にの修行にて、 奇すしき言霊を耳にすることともなる。様々な霊威現象も道場にて生ずる。 大和神道の行法の神威開顕でもある。本年も実に良い修行をさせて頂いた。 来年の行参加者の縁を更に結んで頂きたいものである。 「行ほど尊いものはない」の教えを実行して頂きたい。 平成二十年十一月二十五日 教主 |
2008/11/13
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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米国では歴史上初めての黒人系大統領が誕生した。 たしかに時代の移ろいを感じるものではある。 欧州圏がまとまり、そして東南アジア圏もまとまらざるを得ぬ動きとなろう。 米国より端を発した金融恐慌とも云うべき問題もジワリと我が国にも 重くのしかかってきているようである。 聞くところによると大学生らの就職内定者の取り消しが出ているともいう。 どのような経済世界になってゆくものか。 そのことが人間精神世界にどのような変化をもたらすものか。心せねばない。 何れにしても、私たちは生命ある限り生き続けなければならない。 途中で生きることを放棄するは罪でもある。 人間の生命は神様からの賜りものである。 人類の歴史を継承すべく大切な役目を一人一人が担っているのである。 私たちは何の為に生まれてきたのか。考えてみる必要がある。 平成二十年十一月十三日 教主 |
2008/11/06
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十一月三日、立教五十一周年大祭本祭が斎行された。 本殿での儀式は少し肌寒く、廻廊に掲旗された教会旗も倒れるほどの風も吹いたが、 世界平和萬民幸福諸願成就の大火祭祈願祭が執行されると不思議と風も収まり、 薄日も射し込んで気温も暖かみを感じるほどとなった。 実に奇毘なる恩恵を頂いた。御神導御神助に感謝するばかりである。 本年の本宮大前庭上舗設は、西側に奉納演芸舞台を、東側に火祭斎場を舗設させて頂いた。 このような舗設は初めてのことで、どのようになるものかと懸念もあったが、 万事是好事となり有り難きことであった。 売店にはトルコ人によるトルコ料理も出店されており、好評であったと聞いている。 途中より穏やかな気候に回復したこともあって、大勢の方々がゆっくりと 楽しまれていたようであった。 ファイブサウンズ楽団の皆様、神輿連の皆様、そして火祭随員の皆様をはじめ、 数日間にわたり奉仕を下された皆様に、心より篤く感謝申し上げる次第である。 平成二十年十一月五日 教主 |