教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2011/10/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月七日、遠藤恭子さんの準教師資格権利講習会を終えた。 厳しい人生の中で両親より大和の信仰の火を灯し、今、 その火を大きくかざして世の人を善導救済せんとの奉謝行に精進されている。 今後の布教活動に大いなる神の祝福があることをお祈りする。 その祝福をもって自らの人生にも光明をと乞い願うものである。 阿部ひで子先生へのお別れの言葉を日々の鎮魂祈念行の後に書かせて頂く。 いろいろなことが想い出され熱き涙が落ちる。 私を陰に陽にいつも支えて下された一人である。 教主としての想いのたけをもって感謝の心を捧げたい。 午後三時過ぎ頃に、あるご夫婦が見えられた。 御主人が肝臓全摘出との診断による手術であったが、 三分の一の摘出で済んだそうであり、その御礼に見えられたのである。 『教主様の一ヶ月間の特別祈祷によって大きな力を頂きました。 医師の先生方も不思議だと云っておられました』と話された。 祈蹟が奇蹟を生んでくれた御神助に感謝するばかりである。 平成二十三年十月八日 教主 |
2011/10/08
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月六日の昼過ぎに花渕浜教会長として長年奉仕されてきた阿部ひで子先生が、 五日の午後3時25分に帰幽したという訃報を知らされ愕然とした。 81歳であった。 数年前に病を克服され、此度の大震災では奇毘なる大神の御神導御神助により 生命を守られた人である。 五月の頃、家が津波で被害を蒙り、同町の高台の娘さん宅に身を寄せておられた。 お伺いした折は少し痩せた感はあったが、自分のことよりも私共、 教団のことを案じて下されたお言葉やお姿が目に焼き付いている。 大國講の副総裁の任も長く務められた。 常に私を想い励まし続けてこられた。 「大和教団は必ず一を抜く教団になる。教主様の祈祷は誰にでもできる祈祷ではない。 教主様は天皇陛下とも必ずお会いできる」と語られたこともあった。 開祖様に仕え、私に仕えた教団にとって、私にとってかけがえのないお方であった。 大和の教師として開祖様と共に御守りを、そして安らかな神上りを乞い祈むものである。 平成二十三年十月七日 教主 |
2011/10/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月一日、神無月を迎えた。出雲地方では神在月という。 出雲大社に八百万神々が集われる月となる為である。 月始祈願祭を先月に引き続いて奉行する。 心魂込めての祈祷は実に爽快感を味わえる。祈祷冥利に尽きるものである。 教化会においては支部数が前期目標200支部を上回り213支部との報告があった。 小支部ながら次々と設立していくことに奇毘なる力が漲る。 後期目標数は300支部設立である。 一丸となって頑張っていきたいものと念じるものである。 今日四日より一人の婦人の準教師資格講習を始めた。 その方の母は昔、婦人部長を務めた人であった。 今、六十後半を越えし年齢となったが、信仰の何たるかに目覚め努力している。 霊性もすこぶる開きつつある。 姿も修行により若やいできている不思議さをみるものである。 若き心を若き体を信仰生活によって授けて頂きたいと乞い祈むものである。 平成二十三年十月四日 教主 |
2011/10/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今日より十月、神無月となった。 震災より早や七ヶ月が経過しようとしている。 仮説住宅に移住した方々の生活苦、環境の悪さが伝わってくる。 これから寒い時期となる。心配である。 教師職員役員、そして心熱き信奉者の力で九月期は132支部が結成された。 四月期から換算すると211支部設立となった。 来年二月二十五日までに500支部設立の達成目標を 今朝の教化会議にて申し合わせした。 『大和の大御名で此の世を清め為せ』 『大和の精神は全人類の心のふるさとでありよりどころである』 との御神命を果たす為にである。 皆もようやく信仰組織構築の真義を解しつつあることに嬉しく思うものである。 今は小さな支部であるが、三ヶ月、半年後、そして一年後には 立派な支部に成長することを期待するものである。 この大震災を契機に我が教団はその威を増している奇毘さを感じている。 有り難いことである。 平成二十三年十月一日 教主 |