教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2012/10/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月28日、『新宗連60周年・山形県の集い』に講演を依頼され出向した。 雨模様の天候であったが、関山峠は大分色づきはじめてきていた。 9時半頃には会場である天童ホテルに到着し、諸先生の皆さんや教団関係者の皆にも挨拶をなし、 しばし控えの間にて歓談させていただいた。 10時開式に先立ってPL教会さんの合唱やバトンを観賞した。 美しい合唱のハーモニーや愛らしいバトンに心も和むものであった。 新宗連の60周年の歩みが映される。 昨年の大震災の映像もあり、胸が痛くなった。 辛い想いがまた甦る。 そんな想いを胸に抱いて『不思議な国日本、そして日本人』と題して60分程話をさせて頂いた。 参加者の人たちと掛け合い調にて楽しく語らせて頂いた。 その後、皆さん一同に介しての昼食会では総支部の映像が映された。 東北総支部は最後の11番目に結成された支部である。 私も映像を通して新宗連の活動の素晴らしさを実感するものであった。 結びに新宗連の歌を合唱した。 60周年の記念式典も数多く催行されているが、此の度の集いが一番ではないだろうか。 主催者の先生方の温かいおこころを拝し奉るものであった。 皆さんの温かいおもてなしに預かり、美しいお花や美味なる和菓子、 その上、著名作家の鋳物の額まで賜った。 身に余るお心遣いに有り難く手を合わすばかりであった。 平成二十四年十月二十八日 教主 |
2012/10/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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25日から26日にて、第六回となる準教師資格取得並びに神法教傳錬成講習会を催行した。 早いもので6回目となった。 今回は3人の資格者が参加された。 この講習会が今後の大和のお道開きの原動力となることを期待するものである。 教義を学び、神法を習い、茶話会にて睦び合い、神の場に浸り身心をゆるりとして、 早朝の祓禊行・鎮魂行を行修する。 そして清掃奉仕にて更なる身心の清めも図る。 25日の午後1時より26日の午後1時までの丸一昼夜の参籠をなし、 大神様の懐に包まれての行となる。 老若男女の教信奉者がこうして毎月参籠なし、 神々の膝元にて学修することは実に楽しいものである。 今はまだ20名にも満たぬ参加者ではあるが、 来春には40・50人となるであろうことを楽しみにしている。 大和の勉強を介して、人格を形成し神身となるべく努力精進ではある。 受講者が生久栄人として世の光となり、笑顔のこぼれる家庭をつくり、 誇りある国づくりの一端を担う人となって頂きたいものと希うものである。 平成二十四年十月二十六日 教主 |
2012/10/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月20日から24日まで連日、特別慰霊供養等の神事を執行させて頂いた。 夫々の御霊の想いに応えきれなければ慰霊供養にはならない。 その御霊の心を覚るための1つの道として霊能の力も必要となる。 更にその想いに応え得る道を図るために神託の力、そして神術の力も必要となる。 『先祖の供養は我が身の供養であり、我が身の供養は先祖の供養』 との教えの道に結ばれる1つの神業でもあろう。 24日に愛知県より夜行バスにて福聚会の先生方が御来山御参拝下された。 先月の新宗連全国総会にも見えられたが、 此度は気仙沼など数か所へ大震災犠牲者の巡礼に来られたという。 誠に有り難きことである。 嗣親は同日、新宗連企画委員会もあったが、福聚会の皆様のお迎えをさせて頂くことにした。 真生会様よりの御縁の新しい加盟教団である。 新宗連の素晴らしさを少しでも感じ取って頂ければと乞い希うものである。 平成二十四年十月二十四日 教主 |
2012/10/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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兵庫県尼崎市の民家の床下に3人の遺体が埋められていた事件は、 大量殺人の様相を呈してきた。 恐ろしい人間がいるものである。 昨年11月には市内の貸倉庫からドラム缶にコンクリート詰めされた 66歳の女性が見つかっている。 さらに3人が殺され、兵庫、香川、岡山各県に遺棄されたとの関係者の証言もある。 この一連の事件で中心的な役割を果たしているとされる角田美代子被告と 取り巻きのグループは、目を付けた他人の家に押し入り、 家族関係を破壊して、財産をしゃぶりつくしてきた。(産経抄) 新聞やテレビの報道にて、その残虐非道ぶりが見えてきている。 近隣住人が異常なる光景を観ているも、何らの手が出せなかったのは 一体何故なのであろうか。親族にあってでもある。 日本人は面倒なことに巻き込まれたくない、 見て見ぬふりをする情のない人間になってしまったのであろうか。 被害者の冥福を祈るばかりである。 平成二十四年十月十八日 教主 |
2012/10/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月11日、月例祭後に大和の庭を開いた。 行事が重なったため今月は人数が少なめではあったが 明るく楽しいお話しができたことは幸いであった。 翌12日夕刻より13日夕刻まで、7年目の御魂結之神儀が斎行された。 本年は昨年、一昨年を上回る500人余の教信徒の皆が親神様と結び固められた。 まだまだ布教なり難しではあるが、こうして平成18年より続けられしことは有り難きことである。 参行される多くの方々の感動の言葉が寄せられている奇毘なる神儀である。 吾が御魂と親神さまの御魂との魂結びの神業・神事である。 そして大なる霊験が神授されている。 政界では維新の会が本格活動を始めつつあるが、日数を経るごとに政策の浅さが見えてくるであろう。 衆院選挙も年内に行われるであろうが、維新の会は思うに伸びないものと私は見ている。 政治は国民の為は勿論だが、国の為に行うものであるを私は乞い希うものである。 平成二十四年十月十四日 教主 |
2012/10/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月10日、神社にて秋田の方の特別供養を奉行した。 一昨年にご長男を、昨年には奥さんを亡くされた方であった。 二柱の故人に対する懇ろな供養を厳修させて頂いた。 この方も後追いをして死んでしまうかとの心の闘いがあった2年間であったそうだ。 それでも儀式後は、清々しいお顔立ちになられ、これからは息子や妻の分まで明るく生き抜くことを約束された。 秋田県は日本で一番自殺者の多い県とも言われる。 日本中で病死、事故死を越え、自殺者は年間3万人を超える社会現象となっている。 私たち宗教者もこの現状を看過することはできない。 多くの悩める人々をお救いすべく、アンテナを張り巡らさねばならない。 その為には信奉者の皆の積極的な協力を願わなくてはならない。 大和の庭に誘って、心の清めを為し、元気を共有したいものと思うものである。 大神より顕幽の隔てなく幸せの道をお授け頂きたいものと乞い祈むばかりである。 平成二十四年十月十一日 教主 |
2012/10/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月9日、日本易学連合会における先師先哲の慰霊祭、講演会、親睦会に参加させて頂くため、 8時前の新幹線で上京した。 真言宗豊山派の護国寺での仏式と、寒川神社神職出仕の神式での慰霊祭であった。 80年程前より行われているという長い歴史をもつ行事である。 現在私は日易連においては無役ではあるが、皆様のお引き立てに預り和みの一日を過ごさせて頂いた。 私共の神社にご縁のある方もいらして、多くの人のご挨拶も承った。 顧みれば昭和62年頃からか、開祖様の勧めにて週2回上京し、運命学を学修させて頂いた。 もう25年余のお付き合いともなる。 私の知る人も高齢となってきた。 しばらく会の出席は忙しさにかまけて欠礼していたが、御神示にて 『これまでの感謝をもって出来る限り出席参加せよ』 との神意に添うべくの此の度の参加であった。 よろしき縁の結びであった。 新幹線では往復ともグランクラスに乗せて頂いた。 御蔭様で体は大変楽をさせて頂いた。 多くの人の温かき心を拝し奉った。感謝です。 平成二十四年十月十日 教主 |
2012/10/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月5日、秋之宮道場所属の24歳なる青年の50日間参籠奉謝行が満行日を迎えた。 私は5日から6日と富山出向の為に終了式には参席は出来得なかったが、 道中に彼の将来の為に大きな力となることを祈らせて頂いた。 稀にみる好青年であった。 日本人としての優しさ、粘り強さを持っていた。 今の社会では生き辛い心と案じてはいるが、 先祖から頂いた宝として力強く生き抜いてほしいものである。 富山出向は二ヶ月ぶりであった。 日本海の海や景色を楽しみながら出向をさせて頂いた。 我が先祖の寺を護持すべく、紆余曲折ありながらも落ち着くべきところに着地したものと思う。 全てが神図りであった。 時を経て、何れの時にか一つの奇毘なる談としてまとめてみたいとも思うものである。 富山人の心にも触れさせて頂いた。 温かく迎え入れる人もいれば風聞のみで拒む人もいることは、この世の慣いではあろうが。 平成二十四年十月七日 教主 |
2012/10/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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巫女修行の本行に入り4日間、大神より明日満行とせるの神意を拝し奉った。 4日間の誠に凝縮されし修行の集大成によって晴れて満行である。 その旨を当人に伝えると、満面の笑みとなった。美しい表情である。 生涯一度の経験である。 夜の講義ではそのゆるみからか問うことに即答ならず、改めての厳しき訓戒指導となった。 このような場も神々は図られしものと思わざるをえずではある。 翌未明は御神託実践をなし、5件ほどのお尋ねをする。 予め私も鎮魂にての神断をなしているものであるが、5件全て私の神断と符合するものであった。 私もようやく安堵することができた。 そして長き厳しき修行に耐え、今日を迎えしを心より祝福するものであった。 修行者より大粒の涙が流れ落つ。 『教主様、有り難うございます』の声と共に、流れ落つ涙は実に清らかである。 美しい清められた姿に神身を観るものであった。 おめでとう。そしてこれからであることを。 平成二十四年十月二日 教主 |