教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2012/02/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月25日、第一回の理事会後に総監より川原先生が危篤状態となったが、 今は少しおさまっているとの報を受けた。 面会はできないがお知らせまでとのことで、急ぎ御神前にて祈念した。 嗣親もお百度を踏み願ったが、夜の八時過ぎに訃報が届けられた。 誠に残念である。 開祖様を只管にお慕いされ、二代目となった私をも護って下さったお一人である。 95歳の齢にて身罷りしは、開祖様の神上られし日と同じ25日なるも 奇毘なる縁と思わざるを得ない。 27日より予定していた富山出向は控えなくてはならない。 教団でできることはさせて頂きたいものである。 一人、また一人と大切な人の生命が私の前より立ち去られていく。 誠に辛き事である。 川原先生への御生前の御功績に報いるべく、 『日本になくてはならない教団づくり』 を目指して布教に邁進しなくてはならない。 川原先生、有り難うございました。 開祖様の御元にて安らかに鎮まり給えと祈るものである。 平成二十四年二月二十六日 教主 |
2012/02/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月21日より三日間連続で、殊にの慰霊祈祷を執行させて頂いた。 因縁の深き霊魂を安定安鎮させるのは容易なことではない。 昔より祈祷師、霊感師、霊能者といわれる多くの者は、 晩年においてその生涯を全うできないという云われがある。 そして、その子孫にもその類の因縁は降りかかるとも言われている。 私もそのような人間を数多く見てきた。 世間の祈祷師、霊感師、霊能者といわれる多くは満足な修行も積まず、 浄明正直を旨とする心の磨きもせず、これまでの生活の延長にある者が多いようだ。 ただ術のみを求めるこのような人間でも、当初は人の為にと思うも、 お金を得て、頼られ敬われているうちに何時しか増上慢となり、 獣の如き醜き迷妄我執の人間に堕落することが多い。 不浄極まりなくなるのである。当人はそれを知らずなのである。 女性祈祷師等は概してダミ声に変じ、男勝りの女となるのである。 政界人も然りと観るが如何であろうか。 平成二十四年二月二十四日 教主 |
2012/02/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月14日、午前6時15分出立、ときわ台より池袋経由、地下鉄にて東京へ。 霧雨が落ちている。 証明書開示にて17名が入城した。 様々な説明を受け、私と総監は事務室にて更に細かい説明を受けた。 今日の午後二時より天皇陛下、皇后陛下とお目文字叶うとのことであった。 そして明日は皇太子殿下ともお目文字叶うと言告げられた。 誠に有り難きことである。 大和奉仕団団長としてお言葉をも拝し奉ることとなった。 雨模様の為に予定変更されて、東御苑を拝観させて頂いた。 江戸城本丸等の跡地である。広大な敷地であった。 美しく整備され一般開放されているという。 二時より蓮池参集所にて御拝謁を拝し奉る。 4団体の一番後方座にて最後に陛下に御挨拶申し上げお言葉を拝し奉った。 被災地にお見舞いを賜りし御恩感謝を申し上げると感極まった状となった。 我々日本人は幸せである。 天皇陛下を頂く私たち日本国は素晴らしい国である。 平成二十四年二月十四日 教主 |
2012/02/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月13日、翌日より始まる皇居清掃奉仕の為に大國神社にて 9時より出立式を執行した。 嗣親、岩本教師は現在300日間の修行中にて参加は見送らせた。 総監は風邪をひいたため予定を変更して一人新幹線で行くことになった。 板橋道場にては小板橋さん、神谷母子等の奉仕によって温かい出迎えを頂いた。 皆と明日よりの奉仕の為に謹行をする。15人が合宿である。 トイレ、風呂はどうなるものかと案じられるが、 使ってみなければその使い勝手もままならずである。 私の体調も少し不安はあるが、御神助を拝し奉ることしかない。 懸案事もあるが何とか事の成就となるを乞い願うものではある。 これから17日までの4泊5日を皆でお世話となる。 改修工事にて新装なりし道場にての合宿生活がいよいよ始まる。 御神導、御神助あれ。 平成二十四年二月十三日 教主 |
2012/02/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今朝も奇毘なる神示を拝し奉った。 新組織構築となる第一回正副支部長会議に私は出席するに及ばずという。 何故かと。通例では考えられぬことではあるのだが、 御神意なれば受け納めなくてはならない。 会議運営は嗣親に一任したものの、二時間三十分を待つのは実に勤行であった。 『気にして待つ』という辛抱忍耐の忍辱行でもあった。 8日の事件といい、今日のことといい、心の対処に窮するものである。 生きてゆくには様々のことが起こりうる。 人間、思わぬことが起きると動揺右往左往する。 この感情の高低差が人間を苦しめることになる。 不退転不動心の心をつくるべしとあっても、そうはいかないものである。 されど心を鍛える努力精進していれば、しなやかな心の強さが醸される。 しなやかな心のバネが弾ける。 苦悩の淵より早くに立ち上がり回復することができる。 倒れても倒されても起き上がる力、それも大和の心づくりの一つであろう。 平成二十四年二月十一日 教主 |
2012/02/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月8日、ある事件が起きた。 天より奈落に突き落とされるが如き仕打ちであった。 昨夕までの話とはうって変わった言葉に物事の成立が成し難きものとなった。 何たる事かと腹立つも如何とも為し難き事なのである。 物事にその気を持たせ落とす。罪深きことではある。 願い上げて二週間後のことであった。 気を鎮めるのにどれ程の時間を要したであろう。 そして過去にこのような沈鬱な心の状になったのも何時の頃であろう。 されど翌朝の鎮魂祈念にはその沈鬱な心も爽明となって、 御神託も明晰となれたことは有り難きことであった。 そして大神は 『汝の心まだまだ弱きなり。さらにしなやかにして強き心をつくるべし』 との神示を下された。 そしてその事により気づかずに来た要の事に気付かされ、 その対処をすることができた。 もしこのまま進んでいたら物事を図るのに大きな支障となったであろう。 厳しき御神導に手を合わすものであった。 平成二十四年二月十日 教主 |
2012/02/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月3日、第二座の禁厭祈祷が嗣親外祭員にて執行された。 厳しい寒さの中で悪しき因縁の断ち切りの神事である。 嗣親と岩本教師は巡拝行300日間の最中でのことにて 身を切られるを感体していることであろう。 持戒行(じかいぎょう)であり忍耐行であり布施行であり精進行でもある。 無事の成満となるを願うものである。 2月5日は節分厄除祭を斎行し、本年も大勢の参拝者が来山した。 祈祷殿はほぼ埋め尽くされた。 一時間半程の神事祈祷であるが、皆さん真剣に座しておられた。 教団信奉者、神社崇敬者共に座すに全く違和感なきを有り難き状と感謝するものである。 初詣新年祈祷より今日の節分厄除祭に至る期間、 教職員も実にハードなスケジュールの中で奉仕された。 本年も心ある信奉者の奉仕を頂いて滞りなく奉修することができた。 仮頒布所、特設舞台等の後片付けがこれから始まる。 怪我災難なきを祈るものである。 平成二十四年二月五日 教主 |
2012/02/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月2日、仙台も昨夜から大雪である。 富山の瑞詮寺は大丈夫かと案じられるが、 報道にて豪雪地帯での被害が大きくなっていることを知る。 心よりお見舞い申し上げるばかりである。 大國神社は30センチ程も積もっていると漏れ聞く。 8時過ぎ本庁へ向かうも急坂に車が何台か停止しているのを眺め 他方向へ進んだがそちらも大渋滞であった。 結果一時間ほど家付近を廻って一度帰宅する。 総監に聞くと神社方面より八幡町経由が雪道は安心ということで改めて出発する。 12時前に本庁に着くも大分難儀した感がある。 総監外に業務指示をなし、一人奉仕にて因縁解除の御霊祭を執行。 朝方に館支庁の雪かきを奉仕したせいか少々疲れを感じた。 神社祈祷殿も凍結によってトイレ等の水が出なくなったという。 除雪車も何回となく走らせているとか。 大雪に翻弄された一日であった。 皆を今日は早くに帰宅させた方がよしと伝令を下す。 国会では田中直紀代議士が力量の無さを露見し火ダルマになっている。 憐れむばかりである。 平成二十四年二月三日 教主 |
2012/02/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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如月、2月1日を迎えた。 月始祈願祭並び寒中火祭謹行結行の火祭祈祷を厳修す。 厳しい寒さである。雪もかなり積もっている。 嗣親の巡拝行の神言が山中境内に響き渡る。 昔の私の修行を想い起こすものである。いいものだ。 岩本教師も行じている。 夫々の身魂が少しくこの寒中に厳しく練り上げられるであろう。 本教の修行は己の気力、体力、智力を養い鍛え上げるものである。 その力を世の人の為に信仰者の為に役立てなくてはならない。 生きた力としなければ死行(しにぎょう)となる。 両人共に300日の早朝謹行である。頑張れ、頑張れ。 よい行となるように祈るものであった。 謹行後、一時間程、教職員に2月1日より3月20日までの50日間における 組織構築の檄を飛ばす。 第一の階梯は登った。次なる第二階梯を登る為にである。 信仰教育が信徒に深くなされなければ第二階梯は上ることは出来得ぬことを 肝に銘じさせるものである。 熱き大和の神火を焦がす生久栄人(いくさびと)たれと希うものである。 平成二十四年二月二日 教主 |