教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2013/06/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月23日、素晴らしい天候の下、平成25年度の天地一切清浄大神業と称え奉る『禊祭』が斎行された。 神社での斎行は震災後3年目を数える。 顧みれば本教禊祭は昭和33年に仙台・深沼にて初めて開祭された。 その第一回目は80人の参行者であったという。 その後、昭和39年には東京教会開所と共に、神奈川県の鎌倉・由比ヶ浜においても斎行されたという記録が残っている。 深沼地区の多くの人たちが参加されたが、年々参加者が増えるにつれ、車の駐車やトイレ、 着替え所等の問題があり、七ヶ浜町の菖蒲田浜にての斎行となったようである。 深沼も菖蒲田も震災にて未だ使用することはできない状である。 来年にはの願いを込めている。 開祖様の御修行聖地である岩手の綾里にて行われていた5月の禊大行も来年は綾里にての実行と考えている。 神界・現界・霊界の三界の大調和を神図られる大禊も多くの参行者と共に滞りなく奉行できた。 皆の奉仕に心より感謝申し上げるものである。 平成二十五年六月二十五日 教主 |
2013/06/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月19日、今日で私は69歳を迎えた。 神社にて職員より『教主様おめでとうございます』の言葉を頂いた。 お祝いの品を渡してくれる者もあった。 『ハレ』の言葉は何回聞いても嬉しきものである。 世の人々を大和にて教化すべく発奮しなければと思うものである。 翌日は17日に引き続いて日宗連の評議員会に出席のため上京した。 東京は雨であったが大事なく会場である明治記念館に到着。 斉藤事務局長の出迎えを受け会場へ入ると、数名の先生方にご挨拶をさせて頂いた。 会議は報告と説明を受けて承認をする動きではあるが、収支決算等の説明が40分余であった。 これまでの会の運営はこれでよしとされてきたのであろうが、もっと大切なことがあるのではと思うものであった。 新宗連理事会においても同じことが云える。 その新宗連からは江口先生が九州から出席をされていた。 私は会議後の懇親会は欠礼させて頂いた。 帰りの列車の中で総監と諸々の打ち合わせをなし帰仙した。 平成二十五年六月二十日 教主 |
2013/06/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月12日、大國神社祖霊殿の上棟祭が斎行された。 心配された雨も落ちず厳粛なる儀式となった。 工事関係者9人も所役を奉仕された。 古式にならいての儀式は工匠所役の方も生涯の想い出となろう。 また参列者の方も初めて見る儀式に感動なされたようである。 統理以下祭員・所役の方、皆が習礼を念入りになされての今日の儀式であることも附言しておきたい。 木の香の漂う殿内は何ともよい気の流れを感じる。 屋根上に取り付けられたる威儀物は勇壮そのものである。 10月末には完成の運びではあるが、工事安全にて怪我災難なきを願うものである。 散餅散銭の行事も、正参道沿いに造られた特別ステージより威勢よく振舞われた。 これまでの主たる建造物は全て私が斎主奉仕をしてきたが、これよりは統理にその道を歩ませてゆくものである。 人間、須らく体験である。 伊勢神宮・出雲大社の遷宮・遷座の吉年に造営の巡り合わせを頂いたことに感謝するものである。 平成二十五年六月十三日 教主 |
2013/06/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月9日、大國神社において教主誕生祭が斎行された。 私も早いもので数え年69歳を迎えるも、教信奉者の皆さんには 『これからの10年が宗教者としての真の仕事の始まり』 と言告げさせて頂いている。 その為に禊合気で気を練り、体を整えている。 今後の3年間で教団組織を固め、世の為、人の為に大きく飛翔したいものと希っている。 その為に、どのような場を造り、教義を広め、教化育成が可能か、 これが甚だ難しい問題である。 信仰教育の場をどのような所に造るか、造れるか、家庭の中、社会の中、 様々な場での展開を模索せねばないのだが・・・。 日本人口の1%の各教団の信仰者が熱い心をもって教化育成の神業に奉仕すれば、 今の世の宗教嫌いも消滅するものと思っている。 国民皆信仰の旗印を改めて掲げ進まねばならない。 今日の祝いの場に参加された多くの方々のお心に感謝するものである。 平成二十五年六月九日 教主 |
2013/06/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月7日、新宗連の理事会へ出席するために上京した。 今回は妙智會さんを会場としての開催であった。 御法殿の参拝に誘われ貴賓室に案内された。 岡野理事長、事務局長を交えてこれから行われる会議進行の流れを確認した。 今回は19名の理事のうち12名の参加であった。 多くの資料があり、事務局でこれだけの資料を作成することも大変な作業であろう。 決算書ひとつとっても然りである。 資料の全てを通読することも難しい。 最小限度のものに集約できないものかと考えてしまった。 私も2、3質問をさせて頂いたが、諸先生方はどのようなことをお考えなのであろう。 運営者としての理事の機能をもっと明確にしていかなければならないと思う次第である。 学習会では憲法問題を学んだ。 改憲派を弁ずるも護憲派に結ばれるような講演であったと感じられた。 新宗連加盟教団にてどちらかに定めるは甚だ難きものであろう。 国家観をも超えた次元での協力体制を模索せねばないものと考える次第である。 平成二十五年六月七日 教主 |
2013/06/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月29、30日と富山の瑞詮寺に出向した。 総勢10人の奉仕隊である。 当初の計画を変更し、本堂他を解体、全く新しく建造することとなった。 その為に諸仏諸神の御霊を一時、奉還なしての本部への搬送となった。 小さな仏像ではあるが、50体にも及ぶものであった。 百年有余の歴史ある寺ではあるが、諸々の事情によって宗教法人の解散となった。 今後は本教団が法灯を守りての教会となる。 祖父敬一郎の出生地にて、初代敬一郎よりの先祖を守ることともなった。 2日間とも雨降りではあったが、寺の辺りは雨落ちずで大変有り難く、荷の積み込みができた。 加藤室長の荷の梱包、トラックの積荷の能力機転には感嘆するばかりであった。 2日間の教職員の奉仕により無事、滞りなく帰山させて頂いた。 皆も疲れたであろう。 明日は三山登拝の役員会でもある。 感謝です。 心より有り難うを述べるものであった。 平成二十五年五月三十一日 教主 |