教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2014/02/08
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月3日、皇居勤労奉仕の為に大國神社にて出立式をもって出発した。 初日は国会議事堂を見学、入口にて当教団顧問の土井享先生と政策秘書の女史の方に迎えられて中に入った。 私も生まれて初めての見学であった。 階上より議場席を見下す。 日本の国政、国策が議られる場を心して観させて頂いた。 1時間程ゆっくり案内して頂き、外で記念撮影をさせて頂いた。 その後、皆は板橋道場へ、私を含めて4人はホテルにて宿泊、明日からの奉仕に体を休めた。 2月4日、3時15分起床。 潔斎をなし鎮魂行を修す。 早い朝食をとりタクシーにて皇居桔梗門に向った。 今年より参加者確認が厳しくなり身分証明書の提示が必要となった。 団員の一人が誕生日に誤記があったため、その確認に手間取った。 八木さん、長谷部さんら宮内庁の担当職員の笑顔に迎えられ奉仕が始まる。 第一日目は雨模様となり、午後からの両陛下のご会釈を賜り解散となった。 本年は平松総監に団長を任じた。 昨年は統理、本年は総監に、陛下よりの直接のお言葉を賜る栄誉の機会を与えた。 来年からは私が再び団長をと考えている。 陛下の傘寿を数えられている。 私も古希を迎える。 奉仕を通してあと何年御目文字が叶うものかと。 これからの一年一年は大切な一年となるであろうことを感じている。 三日目の2月5日は赤坂御用地の奉仕にて皇太子殿下のご会釈を賜った。 総監もそれなりに感謝の言葉を述べさせて頂いた。 誠に有り難きことであったものと思われる。 四日目は皇后様の養蚕場の周りを清掃させて頂いた。 私は腰を痛めており長い立ち仕事は少々辛いものがあったが、 皆の一心なる奉仕の姿に勇気づけられた。 初めての参加の人には生涯の想い出となるものと思われる。 解散後、皆に此度の奉仕の感謝を申し上げ、それぞれ帰路についた。 本年も新宗連会館にバスを駐車させて頂いた。 五日間、教団も何事もなく奉務のあることに感謝である。 板橋道場にて皆のお世話を下さった小板橋さんには殊の他の感謝を申し上げるものである。 平成二十六年二月七日 教主 |