教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2020/07/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月30日、謹行699日目。 三山登拝第三班が出立した。 湯殿山は土砂崩れが三か所あり、明日まで閉鎖とのことで参加不可となった。 羽黒合祭殿へも通常道は土砂崩れにて迂回路となる。 月山への道路も確認せねばない。 八合目よりの登拝道もどのようになっているか予測がつかない。 三山神社からの情報を得るように指示を出す。 また出発時間等諸々の指示も下した。 その後、7時30分より火祭祈祷を執行する。 職員は8時45分の出立を見送りし、私と横尾教師は一千日謹行を執行した。 9時15分より緊急会議を開き、経緯を伝え対応する。 職員等の動きがまだまだ鈍い。 責任のもてる仕事を皆が自覚せねばない。 一からの育成故に大変な難行である。 畠山真由美担当教師より三度の報告を受ける。 羽黒は参拝者が一人もいなかったようだ。 また、予定変更の通りに進行し、直会にて明日の月山登拝は八合目、 御田原神社より遥拝することに決定したという。 一つの流れに大神のみちびきを拝さん。 守り給え。 令和二年七月三十日 教主 |
2020/07/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月28日、謹行697日目。 雨模様の一日となった。 ゆるりと実務教座をなす。 男性職員の仕事の仕方を解析する。 物事を為す考え方を静かに問う。 すると見えないものが見えてきた。 ようやく私も深層心理を観察することができた。 そして、解決する糸口を得たようだ。 これでこの職員を救えるかもしれない。 心づくりには心裏を知る力を養わねばない。 神光殿では修養会が開かれる。 翌29日、謹行698日目。 今日も雨模様であった。 三山登拝神事にも少し光明が見えてきた。 昼前頃にトラベル福原社長より報告が入る。 昨夜来の豪雨で山形湯殿山、羽黒山の崖崩れにて通行止めの道路があるという。 新型コロナに続いての災禍である。 明日の出発班のコース変更も余儀なくされそうである。 対応判断を過つ事なく図らねばない。 御神護を乞い祈まん。 東京、大阪と感染が拡大している。 仙台、宮城県にも感染者が出ている。 令和二年七月二十九日 教主 |
2020/07/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月26日、謹行695日目。 厚い雲に覆われた日となる。 祓詞を申し上げることの真義を説く。 どのような音程にても通る音を響かす手本を示す。 8時30分より総監、畠山理事と運営について昨日の私の方針を解析、検討することを指示する。 10時過ぎに下山する。 昨日より右肘の炎症にて熱をもち膨れ上がっている。 かなり痛みが走っているため湿布をする。 昨日の第18回道ひらきのCDを聴く。 改めて心に響く。 指導に努めねばない。 翌27日、謹行696日目。 今朝も精神分析をする。 迷走する脳回路を是非にも解析せねばない。 精神を病みし過去経歴ありし者は中々に快癒するは難しいを物語る。 肉体の病はいと易けれど、心や精神の病は難きなりを思い知るものであった。 今日もいろいろ気づかされ、一つの心の重きが解除されし想いではある。 御神導に感謝である。 右肘炎症、足はどうなるか。 米中対立が激しくなっている。 日本はどうなるか。 令和二年七月二十七日 教主 |
2020/07/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月24日、謹行693日目。 今朝は太陽を拝み気分爽快であった。 遠藤恭子教師が秋の宮より戻る。 コロナ村八分の動きが厳しいようである。 本殿の畳のカビ拭きを命じる。 一週間前もなしたがかなりひどい状態という。 昨年畳を敷いたが、このようになるは予想だにしていなかった。 天候に大きく左右されるを知るものであった。 出羽三山神社宮司さんとの話の中で実に厳しきを断行されているを知る。 私も明日はその如き決断、断行をすることになる。 教職員の心や如何にではある。 御神導あれと祈らん。 翌25日、謹行694日目。 5時30分より謹行並びに月例教職員感謝祭、永代奉斎之儀を斎行した。 6時30分より8時30分まで第18回特別道ひらきを開講した。 教主としての鋭断を下す。 職員等にも動揺をきたすであろうがこれまでの奉仕の在り方を糺すべくの決断ではある。 令和二年七月二十五日 教主 |
2020/07/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月23日、謹行692日目。 今朝も男性教師等の仕事への意識の低さを観る。 やはり脳回路のどこかが狂っているようだ。 信仰心がないわけではない。 不真面目でもないのだが、この異人種とも云うべき人間等を真の生久栄人に育てねばない。 大神様の私へ与えし試練の課題と受け止めている。 GOTOキャンペーンが始まるも、その行方は誰もが予想だに出来得ずである。 何れの時代でも批評家は批評家である。 総監と畠山教師が出羽三山神社を私の名代として表敬参拝に行き、 宮野宮司、阿部権宮司さんに本年も参拝させて頂いていることに感謝申し上げてきた。 やはり閑散としていたようだ。 両先生も誠に厳しい状況を吐露されていたそうだ。 そのような最中にて、私にご挨拶に来られると言われたようである。 勿体なきことではある。 教団も厳しき運営にあるは否めずも、それが修行であると真正面より受け治めし我が身上ではある。 ガンバレ日本、ガンバレ大和である。 令和二年七月二十三日 教主 |
2020/07/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月21日、謹行690日目。 朝露の中、大市神山大國神社境内社を巡拝した。 三山登拝第一班と第二班の無事下山に感謝申しての巡拝である。 賽銭の未回収、石斧の傾き、除草など清掃せねばの点に諸々気づかされた。 謹行にて教師等に指示する。 職員の父親の大手術祈念への御礼を受ける。 謹行後戻りて、教報8月号の原稿を神念して書き上げる。 澱みなくペンが走ることに御神導を感応する。 揮髦は『玅』と一回にて書き終えた。 翌22日、謹行691日目。 今朝も霧煙る山並や御本宮を拝す。 日本の原風景を観る贅沢である。 男性教師4人に教勢伸展の要を説き聞かす。 理解しているようで理解できずにあるようだ。 御教えをもって信仰生活の在り様を解きて教育するが中心にあることを 全ての祭事行事は信仰を更に深めゆく感動を共有することに結ばねばならない。 御祈祷による霊験ご利益型に信仰生活実践による御神徳拝受型の道をも開くことを重々に言解きした。 令和二年七月二十二日 教主 |
2020/07/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月20日、謹行689日目。 小鳥のさえずりの声を聞きながらの謹行を楽しむ。 木々の緑の中に紫陽花が彩りを輝かす。 我が大國神社の境内は自然と一体化した神庭を醸している。 実に心和む境内となった。 長い年月がかかっていることを想い起こす。 これも開祖様と共に教団信仰に熱き心をもたれてきた皆さんのお蔭様である。 今、私も大きく振りかかる災禍に立ち向かっている。 昨日の三山班が夕刻無事に帰山したようだ。 よい参詣登拝の声を聞く。 阿部権宮司先生の心からの感謝の言葉を賜ったそうである。 今日は職員の父親の大手術成功の報と、大腸がん手術せる者の転移なしの報も受ける。 御神導に感謝するばかりである。 新型コロナに世の中が混迷している。 我が大和は神の任にやるべきはやる教団ではある。 動ずる事も迷いもなき教団ではある。 有り難き教団である。 令和二年七月二十日 教主 |
2020/07/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月18日、謹行687日目。 三山登拝第一班が出立した。 6時過ぎより祈祷殿にて道中安全並びに願望成就火祭祈祷を執行した。 ご挨拶まで30分で事成す。 よき火祭、挨拶となった。 気力、体力、霊力、智力の満つるものなりと自賛するに足るものであった。 教師等の受け入れ舗設に不行届きが多々あり。 私の指示を全うせぬを糺すのは遠きなり。 湯殿山も羽黒山もやはり淋しいようだ。 山形は晴れという。 明日の月山登拝の無事を祈る。 翌19日、謹行688日目。 三山第二班が出立した。 今朝も自らの奉務を知らない教師がおり不備があった。 連日のことにて私も少々苛立ちを覚える。 5時30分より火祭祈祷を執行した。 昨日に比べると気力に少し欠ける感あり。 しかし、己の気力を練るべく修行でもある。 今日の班は月山直行となる。 午後より第一班責任者より無事下山との報が入る。 月山も教団貸切だったようだ。 雪多く道険しくも雨風なく登拝日和であったという。 我が神社には夕刻帰山された。 感謝なり。 令和二年七月十九日 教主 |
2020/07/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月17日、謹行686日目。 今朝も教師等の不浄なる仕事を戒めた。 本当に道を求むる心があるのであろうか。 一般社会の人たちよりも劣る心なのかと日々頭を抱えるばかりではあるが、 私も諦めずに育てねばない。 新聞に「藤井新棋聖、最年少タイトル。17歳11ヶ月、30年ぶり更新」とあった。 心より偉業達成を祝福したい。 「GOTO東京除外」「都内感染最多286人」ともあった。 宮城県にても増えてきている。 心配ではあるが、やるべき仕事はせねばない。 そんな最中に大神のみちびきにて、また一つの有り難き祈蹟を拝し奉る。 心より拝謝するものである。 今朝の鎮魂行にて灯明が静かに美しく立ち昇りし神象を観しごとの一つの顕われと手を合わさん。 明日より三山登拝である。 世間の常識に抗いしごとの遂行ではある。 大神の『何事あれども為すべし』の神託をもってである。 令和二年七月十七日 教主 |
2020/07/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月15日、謹行684日目。 三山受け入れにて細部に亘りて指導した。 新型コロナの動き大なりにて、大幅変更に転じる。 謹行に先立ちて神子祈願之神儀を奉行した。 故事に倣いての神事となった。 これまでは子供の健やかなる成長を願いての祈願であったが、 儀式をも御神導の任にお仕えさせて頂いた。 有り難き神事となった。 大市神山三山登拝の願望成就道中安全の火祭祈祷の祝詞を新たに作文した。 この行事の93年の伝統の火を消すわけにはいかないと心するものである。 翌16日、謹行685日目。 今朝も教師等の未熟なる仕事を厳しく戒める。 18日よりの出羽三山登拝受け入れにも深きを知らずであった。 総監より驚くべき報告がある。 出羽三山講中は新型コロナにて団参全てなしという。 その中で我が教団の団参に三山神職の方が驚きと感謝を申し上げていたという。 三山は我が教団参詣登拝の皆を温かく迎え入れ、 殊の他の御神徳を垂れ下さるものと信念するものである。 疫病退散の神護ありてや。 令和二年七月十六日 教主 |