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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2022/09/30
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月29日、自修行常の如し。

10時前神社祈祷殿の玄関用拝マットを整えようとした折、

中腰の私の体が前にのめってしまい階段2段下の所に転げ落ちてしまった。

眼鏡は飛び散り左側の額、胸、膝下など打ちて出血す。

庇うために右手指も傷めた。

参拝の老夫婦がすぐに駆けつけて『大丈夫ですか』と。

私の賽銭用の小銭が散乱していたものを小銭入れに納めて下された。

その内、職員も駆けつけて手を借りて立ち上がる。

ティッシュペーパ―で血を拭き、老夫婦に御礼申し上げ、特別室洗面室にて額辺りを消毒、

ワセリンが血止めになるとのことで塗る。

左膝にも薬を貼る。

ひとまずの応急処置をなす。

出羽三山用の救急薬の準備があり、熊川君が対応してくれた。

助かりしなり。

その後、すぐに特別神事執行す。

神事直前の怪我であったが、何とか儀式執行が遂行でき得しに感謝すばかりであった。

この後、瞼の膨れがひどくなり、紫色に変化してきた。

帰宅すると益々ひどくなってきた。

体の打ち身の痛みがそちこちに出てきた。

明日はもっとひどいことになろうことを。

学生時代の頃を想い出しどうなるものかと。

嗣親も私の額をみて『すぐ医者に』と。

されど医者嫌いの私は素直に受け入れられぬ自分がいる。

もしも眼鏡の破片が目に刺さっていたらと思うとゾッとする。

阿乎、護られたなと。

怪我直後にても1時間半の神事、祈祷の奉修のでき得しごとに重ねて感謝すばかりである。

油断もさることながら、今日の特別神事を受ける強い念いの霊の動きを侮りし未熟の姿を覚るものであった。

霊の恐ろしさを改めて我が身をもっての諭しとされた証左であろうことを。

大難が小難に守られしに手を合わすばかりであった。



         令和四年九月二十九日 教主

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