教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2012/04/19
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月17日、石原都知事がワシントン市内のシンクタンク『ヘリテージ財団』で演説し、 「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした。」 と述べ、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と 交渉を開始したことを明らかにしたと報道された。 痛快な報道であった。 中国、台湾の反発に敢然と抗して頂きたいものである。 震災後広島にいた職員の妻子が仙台に戻ったとの朗報を聞く。 本当によかった。九州からも南相馬に戻った家族もいた。 少しずつではあるが家族が一緒に暮らすことができるようになってきたのは 嬉しいことである。 神変社の大磐座石の行場庭ももう少しで完成するようだ。 今月の26日よりの祓禊祈願行には是非とも大磐座石に座して行じてみたいものと 今から楽しみにしている。 今日も深き因縁罪障解除のために神事を奉行する。皆の幸せを願って。 平成二十四年四月十八日 教主 |
2012/04/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月15日、大変よいお天気となった。 10時より神変・神子祭を斎行、その後11時半より開教祭を斎行した。 年度が代わって年毎の祭事の始まりである。 神変祭は昨年より38名増となった。 ようやく上向いた祭事となったようである。 神変大神の大きな稜威と御神助を拝し奉るものであった。 殊に神変聖斧加持には多くの人々が心を寄せ禁厭を施術した。 神変祭はこれまでにない参列者であったが、 引き続いての開教祭は人数が減少するという奇異を見た。 まだまだ信仰教育の足りなさを感じるばかりであった。 それでも東京、秋田、岩手、山形、福島からも来参された方がいたことは 嬉しい限りであった。 二人の信仰体験発表は緊張されたのか、感情のトーンが少々低く感じられた。 かくいう私も硬い話となったようだ。 人前で話しするのはなかなか難しいものであることを 話しする度に思うばかりである。 平成二十四年四月十六日 教主 |
2012/04/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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北朝鮮がミサイル失敗となった。 担当者等の粛清がなされるのは必定であろう。 力なき人間ほど権威に縋るものである。 米国も対朝鮮には弱腰外交である。 核を所有しているという一点に尽きるものと思われる。 日本政府も真に目覚めてほしいものである。 武力を持たねば均衡の保てないという道理もどのようなものであろうか。 何れにしても何らの危害もなかったことに安堵した。 しかしまた性懲りもなく企てるのであろう。 国民の貧しさを犠牲にして武力にお金を投ずる心が理解できない。 日本では京都祇園町において暴走車が多くの人を殺傷した。 精神が病んでいる者はどんどん増える。 このような事件は日常茶飯事になるであろう。 そのような事件の中、今日は私も憤りを感じる一日となった。 教師等の修行や奉務に己が約定した事をいとも簡単に破るその心根にである。 私も雷を落としてしまった。 そんな私の心を鎮めて下さるのはやはり祈りであった。 御信者の皆を幸せに導かんとする祈祷であった。感謝です。 平成二十四年四月十三日 教主 |
2012/04/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今日は神社での特別神事を執行してから本庁神光殿の正副支部長会へ出席した。 嗣親等は神葬祭斎行の為、10日から12日迄は山形方面への出向となった。 正副支部長会は2月に続いての第二回目となった。 参加者は少なかったが、3月の総合役員会後ということあり、 それも仕方がないことであろう。 会議後の1時間は大和神ながらの道を楽しく語らせて頂いた。 とにかく明るく生きる工夫、力を頂くことが一番大切である。 苦労を苦労とするうちは立ち上がれないものである。 苦労は修行であり、自分を鍛え磨く修行として 真っ向から立ち向かう心をつくることである。 言うは易く行うは難きなれど、信仰信念によって克服できぬものは 何もないということを心に刻むことである。 それこそが信仰信念であろう。 新支部284支部の報告を受け、第一目標の300支部までもう一息である。 私の任は500支部、1,000人の役員達成にあるとするものである。 平成二十四年四月十一日 教主 |
2012/04/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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出雲大社の千家宮司様と千家管長様よりの書状が届けられていた。 先日の参拝への御礼であった。 出雲大社様とは大國主大神の御神縁に結ばれての縁である。 殊に千家管長様には私共大國講の名誉総裁のお役を願い上げている。 千家管長様には教団を常におこころがけ頂き、感謝するばかりである。 今日8日は久方ぶりに家で手紙やらブログやらを書いている。 されど用向きの電話はあちこちより掛ってくる。 有り難いと云えば有り難いが、心忙しきは常の如しではある。 開祖様がよく申されておられた。 『神様に休みはない』 『休むことなく働かせて頂けることが本当の幸せなのだ』と。 真にこの境地に達するにはもう少しの時間と修行が必要のようだ。 疲れを感じる身体ではまだまだの境地ではある。 春の陽光がまぶしく差している。 神社では神変社行場の庭園清美に着手している。 15日の神変社祭に間に合えばよいがと 心楽しく想いを馳せている我が身ではある。 平成二十四年四月八日 教主 |
2012/04/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月5日から6日と富山へ出向した。 この3日間爆弾低気圧で大荒れに荒れた。 そんな中での出向であったが予定通り瑞詮寺に到着した。 坂井誠之さんと会って、眼病手術の成功と経過の良好を大神に感謝しつつ、 喜びを共有しあった。 寺の杭打ちには地盤のぬかるみによって大変難渋したという。 この辺り一帯は昔、願海城という城があり、 堀がめぐらされていた湿地帯という。 そのため杭打ち重機が傾いてしまうそうだ。 此度の強風にて建物を被っていたブルーシートも再々養生したという。 誠に御苦労をおかけした。 午後3時よりの寺の謹行会は参列者も危ぶまれたが、 誠之さんのお声掛けでそれなりの方々の参列をみられたのは感謝にたえない。 寺を護持するには問題山積、多事多難ではあるが 約束した限りはやらなくてはならない。 一人でも心を寄せる人のある限りではある。 夜には美味なる食事を御馳走になった。感謝するばかりである。 平成二十四年四月七日 教主 |
2012/04/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今日より平成24年度となる。 その初めの祭事である月始祈願祭を早朝5時より執行した。 2時間程の祈祷ではあるが、神気漲る早朝の祈祷は実に気分爽快である。 境内のあちこちには未だ残り雪が見られるが、春は間近ではある。 かたくり草も芽吹いてくるであろう。 下旬頃には梅も桜も開花するものと思われる。 数年来よりこの辺りの山里にも猪が出没するようになった。 部落ではその対策が練られている。 早朝の行は警戒を要するものとなってきた。 大震災後一年を経た。 我ながらよくぞ頑張ってきたものだと感じている。 心篤き信奉者の皆に、職員の皆に心よりの感謝をするばかりである。 この平成24年度は更なる飛躍の年とすべく 『めげず挫けず上を向いて前に進め』の御教えをもって、 前進に前進をと心するものである。 そして開祖様の御意志であった祖霊殿の建設を 立教55周年の記念事業として立派に完遂したいものと希い願うものである。 平成二十四年四月一日 教主 |
2012/04/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月29日から30日の一泊二日にて出雲参拝へ出立した。 交通渋滞により一人飛行機に遅れてしまったが、単独で出雲まで辿り着いた。 一日目の熊野大社、八重垣神社には合流できなかったが、 翌日の出雲大社は皆でお参りさせて頂いた。 その心に信心の篤きを観る想いであった。 此度は外孫も同行した。 大阪、出雲は初夏のような天候であった。 熊野大社では鑚火殿の説明を頂き、私も記憶が鮮明に甦った。 千家管長様がこの大社の宮司をなされておられた時に度々お参りをさせて頂いた。 八重垣神社では境内地にある奉書紙の上に10円玉、100円玉を乗せて 15分以内に沈むと願いが叶うという神占が大人気であった。 一つの特質があるとその社寺は多くの人が立ち寄る。 これが世間一般の常なのであろう。 そのうちに我が大國神社にも一つの神事神占を 神々は授け給うであろうことを予期するものである。 出雲では数年ぶりに竹野屋さんに参籠させて頂いた。 昭和23年に一ヶ月程お世話になり、 八雲の滝で滝に打たれながら修行させて頂いた。 神迎祭より神在祭まで参列もさせて頂いたことを懐かしく想い起こす。 当時の方も二人程、元気にお勤め下されていた。懐かしい限りである。 奥様もお元気でなによりであった。 翌朝は2時に何時もの如く起床した。 潔斎なし鎮魂祈念を行じ、5時よりの特別行を執行する。 27名参加者のうち、22名程が参列しての祈願・慰霊を事なし、 一時間余の謹行を行修した。 教団の参拝団は必ずこの修行が行じられる。 普通の物見遊山の観光ではないのである。 先祖、前世の因縁解除の道も図られるのである。 8時15分に竹野屋さんを出立、出雲大社へ向かう。 9時前には権宮司千家和比古先生にご挨拶申し上げ、 此度の御造営に心ばかりのご奉賛をさせて頂いた。 仮本殿前にては千家隆比古先生にご挨拶申し上げた。 千家管長先生にはご体調のこともあり、残念ながらお会いすることはでき得なかったが、 早い時期にお会いさえて頂き、感謝申し上げなくてはと願っている。 私共教団開教神であられる大國主大神の神縁に結ばれての感謝参拝である。 有り難く手を合わせ帰仙した。 一泊二日の忙しい参拝の旅ではあったが、心温まる人々との交流でもあった。 来年5月は御本殿遷座祭である。私共も参列させて頂くことになろう。 そして伊勢神宮の遷宮もある。 御神導・御神助にて災難なく天気にも恵まれた2日間の参拝となった。 平成23年度の結びの行事もこれで全て終了させて頂いた。 感謝するばかりである。 平成二十四年三月三十一日 教主 |
2012/03/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月25日、開祖祭九年祭を斎行させて頂いた。 開祖様の月命日祭、式年祭を改め、開祖祭と称えての斎行である。 12月7日の生誕祭と共に、本教団にとって大切な祭事となるものである。 儀式においては「開祖様の御生涯の志」の碑文を奉読申し上げ、祝詞を奏した。 これまでの御霊祭の形式を一変させて頂き、 開祖様の力強いおみちびきをお称え申し上げるものとなった。 儀式後には3月17日に巫女修行を成満した二人の修行者による 信仰のみゆかりと修行にふれての体験発表となった。 二人とも、夫々に人生苦行をなされてきたことを知るものであった。 信仰の力にて救われることは誰もが涙を落としてしまう。 かく云う私もである。私も大和の信仰を45分程説かせて頂いた。 大和宗教は天理天測を学ぶ幾何学であり、宗教を超えた宗教であることを、 明るく楽しく話させて頂いた。 素晴らしい開祖様との一日を皆と過ごさせて頂いた。 平成二十四年三月二十五日 教主 |
2012/03/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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22日、第84回選抜高校野球大会で石巻工高が鹿児島の神村学園高と対戦した。 石巻工高は21世紀枠で春・夏を通じて初の甲子園出場である。 4点を追う4回に5点を奪って一時は逆転したが、5対9で敗れた。 私もニュースで観たが、熱い感動を覚える試合であった。 『感動、勇気、笑顔を』と選手宣誓した如き素晴らしい試合を全国民に示した。 阿部翔人主将の選手宣誓の言葉も素晴らしいものであった。 私も宮城県民の一人として、頑張らねばと思わせて頂いた。 夫々が何か一つを継続、持続して被災地、被災者の為に 事なしてゆかねばとも心するものである。 改めて感動、勇気、笑顔を有り難うである。 大和神行祓禊祈願行は5日目となった。残り2日である。 今日は少し気温が温かくなった感じがする。 星が美しい早朝の神気漲る神社神域の中で存分に行のできる幸せがある。 修行者に自己満足のみの行は行ではないを悟るべしを檄した。 世人の為に役立つ力を発揮すべき行となることを祈るばかりである。 平成二十四年三月二十三日 教主 |