教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2008/10/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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今度は中国製冷凍インゲンより、高濃度の有機リン系殺虫剤ジクロルボスが検出されたそうだ。 次々と中国製の食品から毒入り食品が日本市場にも流通されている。 しかも未だ政治的解決もなされていない。 日本政府としてもう少し毅然とした態度が何故に取れないのか、私には不思議としか思えない。 北朝鮮、韓国、中国には殊の他に尻込みをするがごとく様である。 北朝鮮拉致に関しても、頼みのアメリカは奇妙な行動を取っているとしか言いようがない。 日本国を守るのは、やはり日本人しかないのである。外国は外国でしかないのである。 利益供与がなければ、サッと手を引くのが当たり前の国々なのである。 日本人の考え方も変えていかなければならないであろう。 何れにしても麻生太郎総理に期待をしたい。 日本の国益のために、身命を賭して頂きたいものである。 平成二十年十月十六日 教主 |
2008/10/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月十二日、埼玉県北本市にある解脱会様の御霊地で斎行された 『立教八十周年並びに解脱金剛六十年祭』にご招待を戴いた。 天候は暑いくらいのよい気候であり、聞くところによると解脱会のお祭りは 何時も晴れるそうである。 式典は二千名余りの人々の参列で賑わい、私も鏡開きのお役を賜った。 新宗連加盟教団の中では大教団の一つとなるのであろう。 お社は立派な神明造りであり、私どもと同じ四拍手であったが、般若心経を拝まれていた。 その教団教団で様々な神拝作法があり、勉強をさせて頂くのは有り難いことである。 今回は懐かしい先生方ともお会いできた。 立正佼成会の会長先生とも祝賀会では親しく宗教談義をさせて頂いた。 また、日本会議の会長をはじめ、多くの関係者とも面識を持たせて頂いた。 この度も大いに見聞を広めさせて頂いたことに感謝するものである。 平成二十年十月十三日 教主 |
2008/10/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月六日から七日の一泊二日にて、第二回新宗連三総支部交流会出席の為、 北海道札幌に出向した。また、この度は札幌布教の協力者ともお会いすることができ、 年内には第一回目の集会ができればと念じている。 三総支部交流会では、恵まれた暖かい気候の中、六十名余りの諸先生方と北海道大神宮にて 正式参拝をさせて頂き、宮司様の講話も拝聴させて頂いた。 交流会場の上山渓のホテルまでは北海道総支部会長がわざわざ乗用車を準備して下さった。 車中、立正佼成会草創期の信仰信念に熱く燃えた布教活動の話を聞くことができた。 我が大和教団にこれまで一番欠落していた『御教え伝導』の勇気を戴いた。 邪教と云われようが、家庭を省みないと云われようが、只管信じ救いを 求めるその信念があればこその現在であることを。 我が大和は御教え布教の伝導はこれからである。 二日目は嗣親と二人で予定を変更して立正佼成会札幌教会を参拝させて戴き、 施設を拝見させて頂いた。 信徒の皆さんの通常奉仕の姿をも見せて頂き、いろいろと勉強をさせて頂いた。 快く受け入れて下さった皆さんに心から感謝するものである。 平成二十年十月八日 教主 |
2008/10/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月四日、本教団教師の娘さんの結婚式を大國神社で斎行した。 秋晴れの下、白無垢に包まれた花嫁の姿は本当に白百合のように美しかった。 花婿の羽織袴の姿も凛々しく輝いていた。 結婚式は、本殿を祭場に厳粛なる儀式が顕現された。 私ども神社の結婚式は古儀による素晴らしい儀式である。 人生儀式の大切なる婚儀の式を、今流の若い人等はしなくなっている傾向にある。 人前結婚式や、仲人の不在、先祖も神も不在といった、生きている仲間内に 知らすのみとなってきている。日本の精神文化を失ってよいということはない。 合理的なことや自分の都合勝手ばかりでは、生きるには味気なさすぎる。 人生の潤いを枯渇させてはいけないのである。 新郎新婦よりも、ご両親よりも心よりの感謝の言葉を頂いた。 おだいこくさまの導きによって結ばれたお二人には、永遠の幸せを乞い祈むものである。 平成二十年十月五日 教主 |
2008/10/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月二十八日から三十日の行程で富山県願海寺町の瑞詮寺へ出向した。 この瑞詮寺は私の祖父である保積敬一郎の生まれ里である。 保積家祖先のルーツの寺であり、地でもある。 浄土宗系の寺で、立派な御門には葵の紋が飾られている。 お隣のお方が毎日のように境内地を清掃下されており、雑草一本もないほどに清められていた。 縁床には生花が美しく供えられていた。本当に頭の下がる想いである。 心より感謝申し上げ、寺の中を十人程で清掃させて頂いた。 私にとっては感慨ひと汐である。 この寺の存続を託された私には、大きな責任がある。 大和教団と共に、保積家ルーツのこの寺をも護持しなければならない。 なかなか大変なことではあるが、これも先祖供養の大事と心得るものである。 平成二十年十月一日 教主 |
2008/09/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月二十五日から二十六日の日程で、月命日祭終了後から、第二回教信徒講習会を開講した。 月の十九日は『教主の集い』そして二十五から二十六日は『教信徒講習会』となっている。 この二つは信仰継承指導となるような教化活動の一環として考えている。 「大和の祈り」「大和の心づくり」「大和の奉仕」の実践による善導救済の神業を、 より深く、より厚く覚り、自らも幸せに導かれて頂くことを願っての学びの集いである。 此度は気仙沼より生後七ヶ月の幼児を連れて参加した人もいた。 福島県原町からは四名の青年が、新しい会社立ち上げに伴う研修を兼ねて、 社長に促された社員の面々が参加された。 七十歳を越した人も参加しており、まさに天の下の老いも若きも分け隔てなくである。 これが大和の学び舎なのである。世の中は格差区別が多すぎる社会となってしまった。 一つくらいは私どものような学び舎があってもよいものと思う。 多くの人々が大和の学び舎に集って、大神様の生きる智恵を学んで、 力強く生き抜いてほしいものと念ずるものである。 平成二十年九月二十七日 教主 |
2008/09/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月二十一日、第十八期第一回理事会並びに後期総合役員会が開催された。 昨年の立教五十年並びに開祖ご生誕百年記念事業の成果が報告され、役員一同の喜びを得た。 また十年後の立教六十年並びに開祖ご生誕110年に向けての教化方針が発表され、 教団護持伸展の為の心を結び固めた。 殊に月奉謝費制度による信仰組織構築を訴えた。 大和の家庭を、笑顔のこぼれる家族をつくることを目標に、 教化活動にそれぞれ邁進して頂きたいものである。 今、教団は五十年の足跡をたどり、未来の宗教たるを見つめ直そうとしている。 宇宙意識は何処にあるのか。大宇大宙、大神の大御心は何処にあるのか。 更に深く深く悟らねばならない。 そしてそのお使い番であられた開祖様のおこころは如何にであろうか。 大和教団の組織づくりは今、始められたばかりである。 平成二十年九月二十三日 教主 |
2008/09/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十九日、第二回教主の集いを開催した。 今回は青年達の畏まった姿が実に可愛く印象に残った。 私の話の中から何かを学び取ろうとする一所懸命の姿に大変嬉しく共感を覚えた。 夜の九時過ぎまで楽しく集わせていただいた。 終了後には登米地方から来られた婦人の相談を受けて教導申し上げた。 今後もこのように信者さんとの時間を大切にしていきたい。 翌九月二十日、大國神社祈祷殿において秋の御霊祭り『万燈慰霊祭』が斎行された。 台風の迷走にて安全を期して祈祷殿内に変更させて頂いての祭儀となった。 この万燈慰霊祭は七千柱余に及ぶ御霊祭りで、 御霊の依代となるカンナガラ(塔婆)を七千体余り祀るのである。 一柱ずつ真心を込めて御霊様の御名を筆書するのである。 私も前日に二時間程奉仕させて頂いた。 申し込みが遅れると追加筆書に追われ深夜までの作業となる。 本部教職員、奉仕者に心より感謝申し上げるものである。 お蔭で素晴らしい供養を奉仕させて頂いた。 平成二十年九月二十日 教主 |
2008/09/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十六日、十年程ぶりに、いわき教会へ出向して感謝祭を奉仕させて頂いた。 今回の出向は、六根大行で湯殿山へ向かう道中にて、今月よりいわき教会へ 転任となった大久保君との話の中で御神導により決まったことであった。 いわき教会は高台にあり、それなりに風格のある建物である。 諸々の改修必要箇所もあり、心するものである。 開祖様時代からの信者さんも多いこの教会も十月一日よりは大國神社いわき分祠としての 布教活動を展開することになる。 若き力を発揮してもらい、新たなる息吹を放って頂きたいものである。 相双からいわきへ、そして茨城から東京へと強勢をつないでいくべく努力精進ではある。 教団を担うべく新しい修行者も十月までに来るであろうと大神様のお告げもある。 楽しみなことである。大和の組織作りはこれからである。 平成二十年九月十八日 教主 |
2008/09/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十四〜十五日と、秋の御行『六根大行』を行修させて頂いた。 十五夜の満月を拝みながらの未明行となった。 長年の六根大行の中で初めてのことではないかと思われる。 含満の滝での水行では、初参加の人や躊躇する人もいたが、ほとんどの人が 意を決して清められたようだ。一様に清々しい顔をされていた。 水行の一つの行徳であろう。同じ川の水でも海の水でも、修行となるとその稜威は 天と地ほどの差異が生じるのである。 大神様の御神導にて御神助を拝戴することができるのである。 健康の為のジョギングやウォーキングも、行となれば何倍もの力を得ることが できるようになるのである。 修行者にはそのことをよく理解してほしいものである。 一泊二日の短い修行ではあるが、皆、何かをつかみ、今後の生活の中に組み入れて、 力強い大神の導きをもって、幸せに結ばれて頂きたいものと念ずる次第である。 平成二十年九月十七日 教主 |