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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2007/03/27
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
三月二十四日、第十七期第五回責任役員会並びに平成十九年度前期総合役員会が開催された。

今年度は、本教団の二大慶事である立教五十周年・開祖様生誕百年をお迎えする。

社会事業として開祖様御修行姿のご尊像の建立、御聖地の立石明神境内への記念碑建立など、

計画が述べられ、総意の元に奉賛会発足の可決をみた。

本教信仰への熱い想いに有り難く感謝するものである。

夕べの懇親会も和やかに信仰談義がなされていた。

翌二十五日は、開祖様の四年祭が雨模様の中、祈祷殿にて斎行させて頂いた。

拝殿の両側に掲げられた開祖様の笑顔のお姿と、綾里の修行場に立たれているお姿の写真に、

参列者一同手を合わせ、在りし日のお姿を偲ばれていた。

大泉鉄之助顧問は実子以上の息子として、開祖様より慈しみを戴いたことに

改めて感謝申し上げられていた。

我々も開祖様のご意志を継承し、教勢の大いなる道開きをお誓い申し上げた。



平成十九年三月二十七日  教主
2007/03/21
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
世間では、相変わらず親殺し、子殺し、人殺しの毎日である。

そして、『いじめ』を行う卑怯者が身をすくめて生きるのではなく、

肩を切って歩いていける社会である。

本末が転倒してしまったかのような世の中である。

そんな中、大國神社では万霊祭が斎行された。

一万柱に及ぶ供養を本年も奉行させて頂いた。

三界の調和を図りての慰霊祭である。

三界の調和とは神界(浄霊界)現界(清濁界)霊界(未浄霊界)の浄めを

図り大和となすことである。

つまり、霊界を清めることが、現界を清めることにも繋がってくるのである。

だからこそ、供養は大切であり、万霊祭は大和を生み出す大事な行事なのだ。

大和教団は大和の世界を具現せねばならない。それが大和の宗教なのである。

大和の信仰生活を人生に表現する宗教である。

祈りと感謝と奉仕の生活の実践にて、此の身此のまま神となる。

神身成就の信仰を希求するものである。

今、その道を求め、三十一歳の女性が大國神社に参籠し、一人修行に励んでいる。

『神々に祝福される教師となれ』と応援、教導するものである。

大國神社で若い修行者を見かけた際には、是非励ましの声をかけていただきたい。



        平成十九年三月二十日  教主
2007/03/11
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
山形の或る信仰者が所有している土地の伐木祭を奉仕させて頂いた。

山並みには鬱蒼と雪が残っており、美しい日本の雪景色であった。

朝から雪が降っており、このままだと大変だと案じられていたが、

不思議とその雪も止み、安堵されたという。誠に有り難いことである。

業者の方も伐木祭の神事は初めてとのことで『木にまでも』心を示されている

深い信心の姿に敬意を表わされていた。

この方は、奥さんが長く寝たきりになっており、ご自分も大病を患い、

奇跡的に生命を救われたものの、少し身体的不自由のある方である。

奥さんの介護をなされながらの生活の中に、強い大和の信仰信念をもたれ、

気丈に人生を歩まれている。

儀式後に手作りの真心料理まで頂戴し、言葉には云い尽くせない想いであった。

美しい山あいの里での心温まる神祭を奉仕させて頂き、

心豊かにさせて頂いた有り難い一日となった。


         平成十九年三月十日  教主
2007/03/03
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
三月一日、月初祈願祭を奉行した。暖冬異変にて御山の花々も早くに開花しそうである。

最近は龍神広場に出向くのが非常に楽しみなのである。

明るく迎えられる広場として変化しつつあるのは、誠に良きことである。

万霊慰霊祭・大和地蔵祭を三月十八日に迎えるが、大和地蔵尊の庭地が少し淋しく感じ、

地蔵尊庭上に少し植栽造園を造ることにした。

丁度、篤信家より福島産鮫川石を二十六トンも奉納がなされた。

この奉納された黒石を使わせて頂き、お地蔵様と水児霊、

そして信奉者の場が和やかに包み合う霊庭となればと設計を依頼した。

立教五十周年記念整備事業の一つとさせていただきたい。

また、開祖様御生誕百年記念事業としては、開祖様のお心でもあった天神お釜社庭上の

大きな石の上に、御修行御尊像の建立を、さらに御修行聖地の綾里にある

立石明神境内に記念碑を建立させて頂くべくお願いを申し上げたことろ、ご快諾を頂いた。

三月二十四日の役員会にて、皆さんのご理解を願う所存である。

立教五十周年、開祖様御生誕百年に向けて、世の光となるべく、大きく飛躍しなければならない。


平成十九年三月三日  教主

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