教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2007/04/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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いま、日本人の品性が問われている。 JR北陸線の特急車内で起きた強姦事件では、その現場に居ながらにして 何の行動も起こせない日本人。 北朝鮮拉致被害者に対しても、一歩も先に踏み出せない日本国。 悪と知りつつも強く立ち向かうことのできない日本国・日本人に 本当になってしまったのであろうか。 かつての日本魂は本当に消え失ってしまったのであろうか。 自殺者が交通事故死者を上回ってから何年が経ったであろう。 今朝の朝刊にて東北地方が自殺者の上位を占めている。 これも地域格差の被害なのか。 『強きをくじき、弱きを助く』という言葉が懐かしい。 我が大和の教えに『善にも強く、悪にも強く』という教えがある。 『三つ子の魂、百までも』という言葉の如く、三歳児までの母親の力が欠落してきている。 若い娘がだらしなくなれば、国は滅びゆくは必至である。 世の大人たちよ、しっかりせねばならない。我が娘を厳しく育てることが、 国を守ることに繋がっていくのだ。 平成十九年四月二十八日 教主 |
2007/04/21
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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選挙中に長崎市長・伊藤一長氏が凶弾に倒れた。 法治国家として許されざる所業である。 米国ではバージニア工科大学で学生等三十二人を射殺し、 自殺したとされるチョ・スンヒ。 何れもその殺人の原因を他人のせいにし、自分を正当化するものであった。 裏道の人間も表道の人間、ましてや学生もその心理状況は同次元にあるものである。 何とも情けないことである。 そんな心痛む中で、昨晩のあるテレビ放映にて、大東亜戦争で日本の軍艦「雷(いかずち)」 の艦長が、敵国である英国軍艦の遭難者四百三十人余りの救出をなし、 手厚く迎えられたという内容が紹介された。 艦長は当時、その救出の事実を当たり前の如く、他には一言も記さなかったという。 武士道ここにありき、否、日本魂ここにありきを改めて心に強く刻ませて頂いた。 戦艦「雷」の後藤艦長に、その時の御礼をとのことで、一冊の本にまとめ、 日本に英国人が来たという。 真心は日本人であれ外国人であれ、伝わるということをしみじみと 感じさせて頂いた素晴らしい番組であった。 平成十九年四月二十日 教主 |
2007/04/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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四月十五日、神変社祭・開教祭が斎行された。 山のように積まれた大小の神変下駄に、神変大神の力強さを感じた。 また、その祈りの中に協力神である前鬼神・後鬼神の稜威溢れる様を感応した。 引き続いての開教祭は、肌寒い気候の中ではあったが、凛とした神気に包まれた 御本殿にて厳粛に行われ、参列者一同による大和の祈りが奉誦された。 新神拝詞による大和の祈りも、次第に浸透されてきたようである。 本当に素晴らしい祈りである。 式典では、二人の方が信仰体験を発表された。 感動・感涙の時間を共有でき、身も心も清められた想いである。 善導救済される体験発表は、大神様への最大の感謝の表現であるかもしれない。 奇しびなる尊い大和の信仰にて、一人でも多くの人々が救済され、 大和の火を灯してゆきたいものである。 その結果、世の中や社会を救済することを信じている。 平成十九年四月十六日 教主 |
2007/04/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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四月七日の大國神社山野草公園『かたくり祭』の前に、 新しく開かれた「奥の小径」を散策した。 七つの谷に三つの橋を架けた野趣溢れる社である。 ショウジョウバカマやイワウチワも花をつけ始めている。 何とも可憐な姿であり、不思議と心が癒される。 冒険広場もほぼ完成し、すでに子供たちが喜び勇んで駆け回って遊んでいるようである。 手作りのツリーハウス『みのむしの家』が杜の中に佇んでいるのが、 自然に溶け込んで素晴らしく調和された景色となっている。 違和感を全く感じないところに非常に好感が持てる。 山野草公園の整備も冒険広場の整備も、心ある人々によるものである。 人の真心と時間と汗で整備された尊い公園である。 山野草を愛する人々、自然の恵みに感謝する人々、神々に手を合わせることができる人々の 『憩いの杜』『癒しの杜』『心願成就の杜』として、親子孫の結びを固める遊びの庭として、 愛され親しまれていくことを願うものである。 平成十九年四月六日 教主 |
2007/04/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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三月二十五日、石川県能登半島に発生した地震は、十日余り経過しても、 いまだに余震が続いている。 避難所生活の住民の方々も一千人に及ぶという。 高齢者の方が多く、健康状態が案じられる。 そんな折も折、ソロモン諸島においても大地震があり、津波によって多くの人命が失われた。 大自然の天変地異の猛威には、私共人間は為す術がないが、どのような形であっても、 生きとし生けるものは、その生命を守り生き続けなければならない。 厳しい大自然の中において、生きる智恵をもって生命の火を継いでいかねばならないのである。 常日頃の防災の心構えをもち、訓練もする必要があるとは思うが、 それもままならないのが現状である。 最小限度の携行品の工夫は各々が心得ていなければならないが、 奇蹟という大神様の稜威さを拝す信仰の力も忘れてはならない。 平成十九年四月二日 教主 |