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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2007/10/05
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
プロ野球の高校生対象のドラフト会議で、保積家の親戚でもある、

仙台育英高の最速157キロの投手・佐藤由規君の交渉権をヤクルトが獲得した。

これを伝えるテレビのニュースのなかで由規君は、夢であったプロ選手に

なれる感動を表情を変えずに語っていたが、記者の質問が家族に及ぶと表情が崩れた。

大粒の涙を流しながら両親や兄へ感謝の言葉を述べたのである。

「野球を始めたきっかけは兄の影響があった。

苦しいこともあったが、両親の支えがあったからここまでこれた。

自分にとって家族は大切な宝物」

プロ選手に育ててくれた家族への思いは、ぬぐってもぬぐってもほおを伝わる涙に表れていた。

家族の絆の強さを垣間見る思いで、私も目頭を熱くした。

テレビ中継を見ていた育英の佐々木順一朗監督は「マウンドでは変ぼうするが、

普段は典型的な田舎者で、やさしい性格」と語った旨報道されていた。

スポーツ紙は、

「彼の夢は大きい?持ち味はスピード。そのスタイルは変えずに新人王を狙う。

将来は日本最速、世界最速を目指したい?最速157キロのストレート。

しなる右腕、全身バネの筋肉。そこにプロでのトレーニングが加われば、

実現する可能性は十分にある」と評していた。

私は、甲子園出場の記念のサインボールなども頂いたが、今後プロ選手としての

由規君の活躍を心から祈るものである。


         平成十九年十月四日 教主

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