教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2007/10/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九州より帰仙した翌二十四日、『救う会宮城』関係者の方々から、 当教団の永年に渡る協力に対して「さざれ石」大小二つが奉納された。 別名「子持ち巖」と云われている縁起石でもある。 古今和歌集三四三・詠み人知らずに 我が君は千代に八千代に さざれ石の巖となりて苔のむすまで と詠まれている。 この歌詞の意味は、あなたの世代が何時までも千代に八千代に栄えて幸あるように、 悠久なる日本が永遠に栄えますことを祈り込められたものである。 さざれ石は、学名を『石灰質角礫岩』と呼び、石灰岩が雨水で溶解、 石灰質の作用により小石が凝結して固まってできたものである。 夫婦円満・子宝成就・子孫繁栄のご利益があると云われている。 御皇室の弥栄、国家国民の隆昌、そして北朝鮮拉致被害者の一日も早い救出を 祈念するものである。 平成十九年十月二十六日 教主 |
2007/10/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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福岡に本部を構える『善隣教』の創始者百年を記念しての大祭に参列させて頂くために、 二十日から三泊四日で九州博多へ赴いた。 十月にも関わらず九州は夏日の如き暑さであったが、皆さん元気に参加されていた。 翌日は大丸別荘にて新宗連全国総会を開会、諸々の方針が議決された。 私は久しぶりの会議出席であり、懐かしい先生方とも親しく懇談させて頂いた。 総会終了後に、さきの参議院議員選挙で新宗連並びに本教団の推薦者であり、 見事当選された川口順子氏が御礼のご挨拶に見えられた。 身体の方もかなり回復されたようで安堵させて頂いた。 夜の親睦会は『ひょっとこ踊り』が披露され、十人余りが面をかぶって出てきたのであるが、 その表情が何とも滑稽であり、見ているだけで吹き出す程であった。 本教団においても、このようなお面をもって踊りたいものと感じるものであった。 三日目は九州国立博物館を駆け足で観覧した。 また機会があれば、ゆっくり見てみたいところである。 平成十九年十月二十五日 教主 |
2007/10/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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十月十二日、二年目の御魂結之神儀第一座を斎行させて頂いた。 この神儀式は昨年、突然のご啓示にて執行させて頂いた神事である。 神魂・吾魂・霊魂の三魂和合に結魂之儀式であり、我が身の存在を深く覚知する神業でもある。 遠つ祇・先つ祇・両親との連なりを深く自覚自醒するのが人間生命の幸福追求の道となるのである。 大國神社本殿は正に高天原となり、不思議な世界・奇毘な世界を顕現する。 そして参行者の心魂の奥深くにえも知れぬものが醸成されていくようである。 生命の霊が『むすひ・むすび』出されていく。 二時間程の神儀神業の世界に理屈理論を超えた世界が確かにあるのを実感できる時間でもある。 物主心従の社会、そして人々が、ひとときの安らぎを共有する満ち足りた時間を過ごせる、 神のおはします高天原への道となるのである。 平成十九年十月十三日 教主 |
2007/10/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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プロ野球の高校生対象のドラフト会議で、保積家の親戚でもある、 仙台育英高の最速157キロの投手・佐藤由規君の交渉権をヤクルトが獲得した。 これを伝えるテレビのニュースのなかで由規君は、夢であったプロ選手に なれる感動を表情を変えずに語っていたが、記者の質問が家族に及ぶと表情が崩れた。 大粒の涙を流しながら両親や兄へ感謝の言葉を述べたのである。 「野球を始めたきっかけは兄の影響があった。 苦しいこともあったが、両親の支えがあったからここまでこれた。 自分にとって家族は大切な宝物」 プロ選手に育ててくれた家族への思いは、ぬぐってもぬぐってもほおを伝わる涙に表れていた。 家族の絆の強さを垣間見る思いで、私も目頭を熱くした。 テレビ中継を見ていた育英の佐々木順一朗監督は「マウンドでは変ぼうするが、 普段は典型的な田舎者で、やさしい性格」と語った旨報道されていた。 スポーツ紙は、 「彼の夢は大きい?持ち味はスピード。そのスタイルは変えずに新人王を狙う。 将来は日本最速、世界最速を目指したい?最速157キロのストレート。 しなる右腕、全身バネの筋肉。そこにプロでのトレーニングが加われば、 実現する可能性は十分にある」と評していた。 私は、甲子園出場の記念のサインボールなども頂いたが、今後プロ選手としての 由規君の活躍を心から祈るものである。 平成十九年十月四日 教主 |