教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2014/05/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月23日、秋田へ出向した。 教会建設用地内の樹木がこの冬の雪にて折れたり、 雑草が生えたりで信奉者の奉仕にて綺麗にして下された。 欅の上の方とかはそれなりの人でないとという報告があり、現場検分となった。 欅2本、松1本、杉2本を伐木するを決め、日取りは一任した。 帰りは新庄方面経由にて関山峠を通り、定義方面にて大國神社へと走行した。 国道よりも大國神社へは20分も短縮できるを改めて覚る。 昔、開祖様がこの山道をバスが通れる程になればと語りしことを思い出す。 そして、私が大國神社の山野を駆け定義へと行脚の行を為したる道でもあった。 蛇に遭遇したり、虻に襲われたりとの災禍も多く蒙った100日間の行でもあった。 その道も今は全て舗装されている。 もうかれこれ30年も前のことである。 5月も残り少なくなった。 この月も御神導・御神助にて春の大祭、みそぎ大行を仕えさせて頂いたことに感謝したい。 平成二十六年五月二十三日 教主 |
2014/05/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月20日の新聞に、韓国・ソウルの青瓦台で涙を流しながら談話を発表するパククネ大統領とあった。 死者・行方不明者300人以上を出した旅客船「セウォル号」の沈没事故で国民向け談話を読み上げた。 この旅客船のオーナーであるキリスト教系代表者が呼び出しに出頭しないともあった。 政府・公官庁との癒着が暴露されることは云うまでもないであろう。 神の如き振る舞いをする宗教者まがいの人間に一般大衆が騙されるのは今も昔も変わらない。 人間の欲心を巧みに操る術に長じている魔界の手段であろう。 この者も操られし被害者の一人であろうかと私は憐れむばかりである。 甘い言葉、甘い香り、甘い風には要注意せねばない。 慰安婦問題の歴史戦が韓国により展開されている。 何れ、韓国民もその真実を知ることにあるであろう。 その為にやるべきことは為し続けなければないを悟らねばない。 平成二十六年五月二十日 教主 |
2014/05/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2時起床、3時45分に本宮を拝し、大広前にて田中教師先達にて鳥船行事を執行した。 不足点を私が補足し、まずは身体の健康を図らせて頂いた。 開祖様の奥都城を拝し、記念碑文を紹介、開祖様のご生涯を心に留めた。 大鳥居前手水舎にて修行者等の六根を清め、天地人一切清浄の潔斎法を略修した。 この後、祓戸社にて統理による修祓を受け正参道に座し、地座行を90分程行修した。 御本宮を拝みての行である。 御本宮の天空は青空なるも行場にはポツポツと慈雨が注がれた。 西方には綺麗な虹が架けられていたようだ。 このような天象の恵みを頂きてのみそぎ大行となった。 その後、神変社を拝し、大石斧にての因縁断ち切りの秘神法を施術した。 境内社の巡拝後祈祷殿にて2時間に及ぶ祈願並びに謝罪浄霊行を執行した。 私の身魂にも多くの御霊等が憑依するを感応した。 教団の行の一大特性なる三界調和の行なればこそである。 朝食を頂き結びの講義、修了式をもって私は退下させて頂いた。 統理等は修行者の体験発表、直会にて本年のみそぎ大行を無事に行修された。 遠方より来られた方は二日間、ほとんど寝ることもなき行となったようだが、 御神助によりて皆元気なるは何よりの御神徳であろう。 この三年の間に別当さんも帰幽なされていた。 ご冥福を祈るばかりである。 平成二十六年五月十八日 教主 |
2014/05/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月17日、18日の二日間にて三大行の第一番目の行となるみそぎ大行が奉行された。 本年は4年ぶりに開祖様の修行聖地の一つである岩手県・綾里を訪れた。 立石神社を巡拝、神恩感謝の御行をとらせて頂いた。 震災前の半数程の修行者ではあるが、誠に感慨深い行となった。 この社の別当家の方が綺麗に清掃下されていた。 有り難いことであった。 崖岩地は地面が抉り取られ、昔の半分程の地場に変貌していた。 5本程の大木も枯立していた。 津波の猛威を観るばかりであった。 『開祖・修行之地』の記念碑も流されてしまった。 残骸の石片が見つかり持ち帰らせて頂いた。 お堂に籠もりて2時間程の行をとらせて頂き、開祖様の想い出語りをなし、しばし偲ばせて頂いた。 本年は海入り行はでき得ずも修行者等は開祖様の御修行を少しく垣間見たものと思う次第である。 昼食は大船渡市のおさかなセンター・まんぼう亭にて美味しい料理を頂き帰山した。 第一日目、無事終了。 感謝です。 平成二十六年五月十七日 教主 |
2014/05/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月11日、早朝8時より臨時理事会を開催した。 会津若松の信仰者宅の屋敷購入の件が主ではあるが、今度の瑞詮寺道場、 気仙沼教会、大國神社清美事業、来年春の大國神社創社40周年の大祭、 平成29年秋の立教60周年祭等々についても審議され可決された。 会津地区の布教拠点に相応しき地であり、すぐにも使用できる建物でもある。 この突然の動きは神々の、そして信仰者家の祖霊の導きによるものと禁じ得ない。 来年の春は一万人規模、平成29年の秋は五千人の信仰者の集会に向けて祭場、 駐車場等々の概案もまとめられた。 我が教団も大國神社も大きく発展飛躍となるであろう。 また、教信奉者の心を祭事・神事に結びて、世の為人の為に邁進をするとともに、 崇敬者には楽しみをも供与せねばない。 やるべきことの明なるは誠に有り難い、そして楽しみである。 17日には開祖様の修行聖地の一つである、岩手県綾里の立石明神社を参拝、 しばしの行をとらせて頂く。 震災後4年ぶりの参拝となる。 みそぎ大行の恒例行事ではあるが、震災の為に出向するを慎ませて頂いた。 参籠所の広洋館さんが復旧工事関係者の宿舎となり使用できず、海入行はでき得ないが、 まずは神恩感謝の参拝をなし、翌日は大國神社での行をとらせて頂く予定ではある。 御神導、御神助に頭垂れるものである。 平成二十六年五月十一日 教主 |
2014/05/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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私が教統を継承した平成9年よりこれまで、事の大事を新たに為さんとすると、 決まって教職員の中に様々な問題が生ずることが多くあった。 此の度もやはりその如きものとなったのである。 これも教勢の伸展する神々が与える試練なのかと真正面から受け止めるものである。 そんな中でも、先日の春の大祭の喜びの声がどんどん聞こえてくる。 昨晩、大祭のDVDを観賞した。 儀式、神輿渡御、直会と厳儀の中にも参加者の笑顔を多く見せて頂いた。 神人和楽、神人幸栄の神祭を改めて観る想いであった。 来年は御本殿創社40周年の記念大祭である。 御神像神輿渡御は1200人での奉仕の構想が既に私の頭に描かれている。 教信奉崇敬者の万人での祝いをと願っている。 5月1日より御本宮大広前に新たに国旗・教団旗が掲揚されている。 薫風にひらめく日章・教章は何とも云えぬ心持ちを与えてくれる。 平成二十六年五月十日 教主 |
2014/05/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月5日、大祭後のお山も綺麗に後片付けがなされていた。 参道脇に竹梵天比礼が数枚落ちていたのを拾いながら巡拝した。 国旗ポール側の花植土が雨水により流出も見る。 賽銭箱に酒の割れこぼしかの跡も見る。 大勢の人が集まれば、何かかにかは生ずるものだが、 風雨、日照にての草木の変化にも心を配る必要がある。 教師等に少し訓戒する。 10時過ぎより特別慰霊祈祷の母娘の相談に応じ教導した。 涙もあり、温かく、そして厳しく諭す。 この後、2時間程の慰霊祈祷を厳修した。 夫々に霊的変化が顕現するも無事に行じられた。 初めの表情とは全く違う明るい表情に変化していた。 祈蹟が奇蹟を生ずる神事の由縁である。 この後、祖霊殿にて永代で祀られし霊璽に手を合わせられた。 永代奉斎之儀に参列できずにおられたが、祖霊殿、神殿の荘厳さに感動なされ、 ご先祖様もどれほどの喜びかと感謝なされていた。 今日も良き日をお授け頂いたことに感謝である。 平成二十六年五月五日 教主 |
2014/05/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月4日、7時に家を立ち会津若松の信仰者宅を訪問した。 遺産相続したものであり、親代々の信仰の縁をもって教団にて 布教拠点として是非にも求めて頂けないかとの相談である。 和風造りの立派な屋敷ではあるが、教団も祖霊殿の建設を終え、 新たに気仙沼教会、瑞詮寺道場の建設を控えている最中ではある。 人事的には甚だ難きものではあるが、神事的にはどう神々が議られるか。 そして、この家の先祖、故人はそれを望まれるかを深く霊査・神託させて頂かねばない。 まずは理事会をもって検討することを約束した。 道すがら飯盛山の白虎隊志士の奥都城を参拝させて頂いた。 イタリアの古代神殿の柱をもっての祈念碑が建てられていた。 戦前に贈られたもので、戦後、GHQより祈念文の中より 『武士道精神に捧ぐ』の文字が消されたという。 今もその如きGHQの悪しき流れがうごめいている日本ではある。 平成二十六年五月四日 教主 |
2014/05/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月2日、前日祭が統理斎主の許、午後2時より斎行された。 私は儀式後の4時頃に準備されていない点を聞きつけて急ぎ山へ上る。 直会中の教師をも召集し、テント、胡床等々を舗設させた。 マイク状況も実地検分を行った。 5月3日、実に爽やかな新緑の香りもかぐわしき朝を迎える。 空は雲一つない快晴に恵まれた。 私も早めに山へ入り、一通り目を配り、大鳥居前階段の小砂利を掃き清めさせて頂いた。 巡拝をなし、祈祷殿へ。 直会机が一列不足にて総監等も呼んで指示、舗設をした。 やはりいろいろ手抜かりがある。 神輿担ぎ手の着装看板もなかった。 急ぎ参集殿一階フロアの看板を出す。 神輿諸役の大半が乗っているバスが一時間も遅れ、着装ギリギリで習礼もままならずとなった。 諸々の予期せぬことがある中で儀式斎行となった。 本祭も統理が斎主にての斎行である。 本殿の拝殿は回廊も階段下にも参拝者が溢れていた。 一時間半程の儀式後、いよいよ神輿渡御である。 先導者が誘うも最初は皆が動き得ず、私が先導者に号令を掛けることにも相成った。 されど、神輿を担ぎ、綱を持つ人も次第に調和し、リズムがとれるようになると、 御神像神輿の真中に立つ大梵天が大きく揺らめき、倒れそうになるくらいの勢いがついてきた。 12体の御神像も転げ落ちそうな勢いであったが、大事なく45分の渡御が終了した。 担ぎ手50人余は交替の間もなく担ぎ続けざるを得なかったようである。 350キロもあるであろう神輿である。 終わりて地べたにへたり込む人もいたが、その顔は達成感に満ちていた。 ご苦労様でしたと声を掛けずにはいられなかった。 従来の大小の神輿も粋輿連の皆様、少年剣道参加の少年少女にて境内を巡り、宮入りした。 大発声の掛け声で迎えさせて頂いた。 諸々の問題もあったが、怪我災難なく修祭できたのは何よりであった。 直会も祈祷殿一杯に、境内地、参集殿と思い思いの場で楽しまれたようである。 御神導・御神助に、そして協力奉仕者に感謝するばかりである。 平成二十六年五月三日 教主 |
2014/05/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月1日、月始祭の斎主を奉行した。 早朝の神気を存分に拝しながら巡拝をなし、5時より執行した。 例大祭に災いなく、仕え奉る私共にも過つ事なきをも祈願させて頂いた。 祈祷後に神輿3基の位置を定めるべく本殿広場前にて検証した。 綱持所役の動きも習礼した。 我が御魂も10日程前より高揚するを禁じ得ずである。 この後、例大祭諸役、準備の最終打ち合わせをなす。 本祭での御神像神輿の渡御が楽しみである。 一度下山なし、再び神社へ。 祈祷殿のお守り授与所に祈祷掲示板が取り付けられた。 きりっと締まるのを感じた。 仕事終わりて綺麗に清掃される姿に誠実さを観るものであった。 感謝です。 松本緑舎さんが雨模様の中にて、大祭に来山される教信奉崇敬者の皆さんの為に、 一人花壇に花を植えられていた。 ポールに掲揚された御旗は二回り大きい方がいいように見えた。 8メートルも上に揚がるとこれ程違うのかと改めて勉強するものであった。 平成二十六年五月一日 教主 |